小さいＰＣを捨てたら、大きいＰＣが来た。

こんな時は、

ゆっくり休んで、

日頃の疲れを癒す時間なんだと、

そう捉えて・・・

 

おはようございます。

とはいえ、ゆっくり休まなければならないほど、

私は、忙しい人ではありません。

よって、パソコンが使えなかった間、

もちろん、私は、腐っていた。

 

何もできない。

漢字を調べたくとも、コルタナさんがいない。

ガラケーの別の呼び名がある事を小耳に挟んでも、

それを検索して、確かめることもできない。

壊れたパソコンの事も、社長に丸投げだ。

ひ・ま・だ！

 

このままじゃ、だめになっちゃう。

危機感を覚えた私は、友人にメールしたり、

電話したりしていた。

昨今では、私のガラケーから送るメールも、

相手にしてくれないタイプのスマホも出始めている中、

そういう時は、ショートメールで短文を送った。

誰かと繋がっていたかったのだ。

そして、スマホの友人に、こう切り出した。

「ねぇ、ガラケーの別名、知ってる？」と。

「ガラケーってバカにされてる感じを受けちゃうからって、

最近では、フューチャーフォンって呼ぶらしいの」と。

友人は、

「ガラケーを、未来型と呼ぶの？

それ、さらにバカにされてない？」と笑う。

「あんた、分かってないよ。

時は巡り巡って、今、最も熱いのが、フューチャーフォンなんだよ。

知らないの？ねぇ、知らないのー？」と、笑い返してやった。

そして、ガラケー仲間には、

「速報・我らの時代が来た模様です。

時代に追い越され、ひと回りした、今こそ、

我らは、未来への希望となってるよ。」と送った。

と、そんなわけで、

パソコンが使えない間、

私は、腐りかけた卑屈な自分を励ますかのように、

なりふり構わず、フューチャーフォンの普及活動に勤しんでいたのだ。

 

この最中、弊社の社長も、

私のパソコン復旧のために頑張っていた。

そして、結論、

「これね、修理に出すか、新しいのを

買うかしか、ないと思う」となった。

 

ということで、なんやかんやして、

この度、ようやく、新しいパソコンでの

復活と相成りました。

ご心配いただきました、皆様、

まことに、ありがとうございます。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

 

新しいパソコンで、

最初に打ち込んだ文字は、もちろん、

見切り発車で、普及活動をしながらも、

実は定かではなかった案件、

「ガラケーの別名とは？」だった。

検索した結果、ガラケーの別名は、

フィーチャーフォンだということが、明らかになりました。

フューチャー（未来）ではなく、

フィーチャー（特色ある）フォンでした。

やっべ！

 

そして、その間、実は、もうひとつ。

腐りかけた私には、

針をグサグサ刺すという行為が、ぴったりハマった。

そして、生まれました。

またおの兄弟が。

 

「見本」

恐ろしくかわいい、猫。

 

可愛すぎる、猫。

 

これを見本に、生まれました。

スマイルさ～ん！

 

スマイルさんという、無二の存在が生まれた。

猫を作ろうというコンセプトのキッドだからって、

猫しか作ってはダメだという法律があるわけではない。

そうでしょう？

ねぇ、よねさんや。

よね「そうよね～あはははは」

楽しそうだね。

 

よね「楽しいよね～イエーイ」

ご機嫌だね。

 

ということで、

我が家の愉快な仲間たち、

おかげさまで、元気でございます。