いつからだろうか。
こんなに寒くなる前から、
しかめっ面で歯を食いしばっていた気がする。
おはようございます。
うんこが逝って以来だろうか。
急に忙しくなって、いつしか背中に痛みを感じていた。
猫が１匹減ったのに、忙しくなるなんておかしいし、
どうして、こんなに背中が痛いのかも、分からない。
私は少なくとも１か月以上、
痛みを堪えながら、しかめっ面で時間に追われていた。
気が付けば、昨日は冬至だった。
柚子湯にゆっくり入ろうなんて余裕は、私には無いんだ。
しかめっ面で、そうぼやいた。
背中を覆いつくした湿布の効力も、すっかり消えた頃、
職場を出て車に乗り込んだ。
頭の中は、家に帰ってやらねばならないことばかりだった。
そんな時に限って、道は酷く渋滞していた。
苛立ちながら、私は思った。
私の人生は、失敗だらけだ。
何一つ、まともに出来なかった、ダメな人間だ。
学校も就職も失敗した。
結婚も失敗したし、次こそはと本気で愛した男は他の女に取られた。
せっかく開いた店も、あっという間に潰した。
かずこの笑顔を守るだなんて意気込んだくせに、
ボケたかずこに苛立ってる自分がいる。
酷く痛む背中は、ヤツ当たりの被害者になってる男に
湿布を貼ってもらっている。
あたしなんて、大っ嫌いだ。
自分が情けなくなった。
しかめっ面は、泣きそうな顔に替わり、
ハンドルをこれでもかというくらい固く握っていた私は、
力を抜こうと、
溜息を付くために顔を上げたら、真っ赤な夕日が眩しかった。
それで気付いた。
私には、唯一自信をもって、
間違えなかったと言えることがある。
それは、猫との出会いだ。
あやに出会わなければ、あやはいない。
おたまと名付けなければ、おたまはいない。
たれ蔵とのん太がやって来たから、今がある。
死んでいった猫達と暮らした時がなかったら、私はどうなっていただろう。
そう考えたら、
私は猫と出会えてよかった。ありがとう。
それだけは、笑顔で叫べる。
私は、赤く沈みゆく夕日に、笑顔を見せつけた。
これでいい。
これで充分、上出来じゃないか。
そう気づいたら、
どうして、ずっとしかめっ面だったのか、
自分でも不思議だなって笑えて来た。
なんてね。
私は、全く単純だ。
猫が幸せなら、それでいいじゃんね。
で、たれ蔵、どうしたの？
口から、長い白いの、出てるけど。
しろーいのが。
たれ蔵「どうしてだろうね、面白いね、母ちゃん」
うふふふふ。
あのねぇ・・・・わたしも失敗だらけの人生なんで上手く言えないけど、それに気づく事が大事なんじゃないかなぁ～って。
見て見ぬふりも出来るけど敢えて、それを正面から受け止めてみる事も大事だと思うの。
ほんと、人生の岐路と言う岐路で間違えまくって今があるのよねぇ～
気付かなかったら絶対に「人様」のせいにしれ世間が悪いとか逆切れしまくってニュースなんかになる人になってると思うの。
客観的？でいいのかな。自分をちゃんと見てるってことは凄い事じゃないですか。
逃げ場所を求めて探しまくったらトンデモナイところに行きついてしまったわたし。修正を試みるも出鼻を挫かれてる始末でして・・・・
でも、最後は笑える所に行きついたらもう「無問題」
人生に無駄な事は無いって、そんな馬鹿なことないわよ💢
って思っていたのは、かあちゃんが若かったから。
今還暦を過ぎて、後ろを振り返ったら、辛かった日々も、確かにあの経験がなければ今の自分はもっとダメダメ人間だったな〜って思えるようになったよ✨ やっとだ！やっと還暦過ぎてそう思えたら、幸福度が増したよ⤴️
でも掘り下げて考えたら、幸福度をグ～ンと下に下げただけかもしれないけれどね😅
それでも、幸福だと思える方が得だと思う✌️
おかっぱちゃんを頼りにしているニャンズと、笑顔で過ごすすべを知っているおかっぱちゃんは偉いよ💮⤴️
そして、介護をずっと苛立ち無しでできる人間なんて一人もいないよ！ 神じゃないんだからね！👋😄
苦しい時期に側にいてくれた猫の事は忘れられないみたいです。
私も50歳過ぎてから、職場でめっちゃ仕事が手早い人が辞めてから自分の負担が増えて体重減少…色々と相談してる婦長のご主人が病気になって、婦長が休んでいたので益々忙しいやら精神的にも追い詰められて…背中の凝りから胸部の凝り等…胃に負担がきて食べられなくなました。
そうなる前に、ほぐして～
おかっぱさんには猫ちゃん一杯居てくれるし、当り鉢をくらう微笑みさんが居るじゃない！
なんだかんだ言っても微笑みさん素敵な人だよ。湿布貼ってくれるし、おかっぱさんの不機嫌を受け止めてくれるんだもん(^ー^)
全てにおいて順風満帆だったんだ。
だから根拠はないのに、自信満々だったんだよね。
けど、それだけにね、
突き落とされてからがキツかった～。
だけどあのつまずきが無かったら
絶対の絶対に今の私はいない。
おかっぱさんはね、元々凄く気高い人なのよ。
それを気付かせてあげなければ･･･って
神様がよこしてくれたのが猫たちね。
人は失敗を失敗として認めたくなくて
無かったことにしようとする人もいる。
けどそれだと成長することは決して出来ない。
失敗を認めて、失敗と向き合って
反省してまた歩き出すから成長するんだよね。
あたしね、かずえには衣食住に関して
何不自由なく完璧にやって貰ったんだよ。
それなのに、同居してから
何回殴ってやろうかと思ったことか。
笑顔を守りたいと一瞬でも思えるだけで
おかっぱさんは本当に立派だと思う。
貴女は、本当に気高い人だから。
それでも人間だからね、これからも一杯一杯
けつまずいて転んで、泣いちゃう時もあると思う。
そん時は、またブログでゲロっちゃえ！！
ファンがみんなで受け止めるよ。
みんな、貴女のことを大切に思ってるから。
私もいっぱいしくじってきたなぁ…と思います。
対人関係で、今まで思い切り笑ったり、
幸せだと感じた事なんてないですよ(^^;
全部猫から貰いました。
彼らは無償の愛をくれますよね。
甘えちゃいけないと思いつつ、
たくさん頼って、たくさん救われました。
私は中学生の頃に家庭が壊れて、
ずっと憎んでいた父親老いて半身不随に
なった時、兄に「もう許してやれよ」と
言われましたが、出来ませでした。
お葬式にも帰らず、お墓参りも行っていません。
蓮の闘病の方が重要だったから。
最近出来たメル友さんから、教えて貰った
曲ですが、ボーカルの女性の声がとても
澄んでいて素敵ですよ。お暇な時にでも。
https://www.youtube.com/watch?v=aFwxqO3h2no
そうだよね。不感症になってしまうのも、
私も怖いなって思うです。
だからって、自分に意識が向きすぎると、
ドツボにはまったりもしちゃいますしね。
客観視と主観のバランスが大事なのかもね。
なかなか、うまいこと、できんです。
３号さんは、めっちゃくちゃ感性豊かで優しいんだよ。
だから、苦しんでしまう時も多いと思う。
でも私は、そんな３号さんが好きです。
ありがとうございます。
なんだかんだありつつ、
お互い、面白いことに出会いながら、
結果笑えるような日々を過ごして行きましょうね！
色んな事を経験して、たくさん悩んで、たくさん泣いて笑ったから
かあちゃんがかあちゃんになれたんですもんね。
乙女のような瑞々しさ、でも深淵には深い思慮がある。
そんなかあちゃん、私も大好きです！
私も自分にやってくる、いろんなことを
まだまだ沢山経験して、素敵な大人になるかんね！（もう５０だけんどもが笑）
ありがとうございます。
かずこさんとも、有限の時間しかない。
認知症が進んで行けば、私のことも分からなくなる。
そう考えると、今は尊いよね。
イラっとしながらも（笑）、今の母さんとの時間を
大切にしたいと思います。
元ヘッポコ整体師だったのですが、
今回の痛みは、まったく解明できないままです～。
人体の不思議ですね。
なかなか教科書通りにはいきませんね。
しゃちくんも、どうぞご自愛くださいね。
ありがとうございます。
猫は、最大の癒し手ですね～。
そうなんですね。チコさん、大変でしたね。
今は、大丈夫ですか？
そんな中を乗り越えてきたんですね。
私も肩や背中の凝りはストレス疲れかなって
感じています。
今年は、心が右往左往することが多かったから、
きっと、その疲れが出ているのでしょうね。
しかーし、絶妙なタイミングで、
来週水曜から、やってまいります、大型連休！（笑）
一旦、そこで電池を抜いて心をほぐそうと思います。
チコさん、ありがとうございます。
ほんと、猫達を見ていると、救われます。
おじさんには、八つ当たりし過ぎないように、
いや、してまう代わりに、小遣い増やしてあげようかしらん（笑）。