やれやれと、
まるで一件落着したかのごとく・・・
おはようございます。
手袋なんぞ編んでおりますが、大丈夫か、わし？！
しれっと、これでいいんじゃない？
あとは、マアコの避妊をいつするかだけだ。
という訳が無い。
実は、これが残っている。
マアコの最後の子だ。
９月２０日に産まれた白黒５兄妹の中で、
唯一、保護できなかったチビは、
週末、ようやくマアコと共にご飯を食べにくるようになった。
今日で生後７４日、やっと乳離れが始まった模様だ。
手を伸ばせば、イケる！
なのに、手が伸びないのだ。
私は、今回の保護で、今までにない経験をしている。
それは、親から引き離して保護するという点だ。
今まで私が保護してきた猫は、みんな親とはぐれた子達だった。
拾わないと死んじゃう子らだ。
「死んじゃうくらいなら、私んとこにおいで。」
死んじゃうよりかは、マシだろうという思いで拾って来た。
親以上の存在なんて、ある訳がない。
その親がいないんなら、私で我慢してもらおうという、
かなり消極的な心境での保護だ。
ところが、今回は違う。
マアコが妊娠した時点から、
マアコの元から子猫らを連れ去ると決めていた。
いうなれば、計画的確信犯だ。
それが、唯一の正義だと思っていないくせに実行してきた。
こんなあやふやな思いのままで、やっていいことじゃない。
もちろん、保護に関してはあやふやでは出来ない。
案外しんどいんだ。
先住猫がいれば、更にしんどい。
先住猫らにしんどい思いをさせるから、しんどい。
命は重い。
そして、そこに宿る心は、さらに重く大切なものだ。
子猫の心も、親猫の心も、我が家の猫らの心もだ。
とはいえ、あと２週間もすれば、
あのチビの瞳は、きっとガラリと変わる。
それはもう、子猫の瞳ではなくなるだろう。
そうなれば、次は親離れが始まる。
野良猫の世界、親離れした親子は、赤の他人になる。
しごく当然のことで、そんなことを憂いでいるのは人間だけだ。
大きなお世話だ。
私は、マアコと約束をした。
「全部の子猫を奪ったりしないから、その子以外は私に託して欲しい」と。
だから、かなり早めに、４匹の子猫が保護できたと思っている。
マアコは約束を守ったのだ。
さて、どうするか・・・。
甘い考えだと思われるかもしれない。
悩んでいないで、子猫は保護してあげて欲しいと思う人も少なくはないと思う。
実際、猫ボラＳさんは、
「手が伸びない」とウジウジしている私に代わって、
預かり先を探して下さっている。
とにかく、今は苦悩している。
簡単には出来ない事だから。
簡単じゃないんだ、簡単でいい訳が無い。
こっちも簡単じゃなさそうだ。
あや「ちょっと、退きなさいよ！」
おたま「おら、いやだ」
まだ、やっているのね？
のん「ここのほうが、あったかいのら」
ホットカーペット、あったかいもんね。
手袋編み編みいいですね♥
私、実はこういう系の色が好きで一番好きなのは藍染の藍色なんですが、先日その藍で染めた毛糸を見つけてしまったので、いつか買おうと企んでおります。
手袋、完成するのを楽しみにしておりますよ～
ところで、マアコさんの避妊の件と最後に残った子猫のこと。
いろんな葛藤の中、思案していたのですね。私は保護活動的なことをしたことがないので軽々しく語れないのですが。
マアコさん、子猫さんにとって
ベストな結果がでると良いなと心から願っています。
ホットカーペットの暖かさにはまってるのんちゃんの目(笑)
めちゃくちゃ可愛いから～
かあちゃんは、ザックリ編みのカーディガンを着ていたら「手編みですか？」って聞かれる！
買ったキルティングのバッグを持っていたら「手作りですか？」って聞かれる！
何だかわからんけど、出来る人に見えるのかな〜！？
ホントは不器用で何にもできんのに！
だからおかっぱちゃんを凄いと思います。
お外猫さん達に注ぐ愛の深さも、凄いと思います。
あやさんとおたまちゃんの攻防戦も凄いと思います😂
のんちゃんの一人勝ちも凄いと思います😂
おかっぱ家は、凄いのだ〜⤴️
最後の子、無事だったんですね！
良かったです～(T-T)
この子をどうするか、難しい問題ですよね。
マアコちゃんとの約束を違えるのは、
信頼をなくしそうですし、何より今、
必死に子育てをしているのですものね。
それを引き離すのは、ちょっと…
けれど確かに半年もすれば親離れして、
他人になっちゃうんですよね。
今、椅子に座ったらみことが抱きついてきて、
右手1本でキーを打っているのですが、
みことをあのまま、ひなかなの元に置いて
おいたとしたら、どうなったのかな？と
思ったんですよ。
男の子だから庭から追い出されるだろうし、
自分で餌場を探して、雨風凌げる場所も
見つけなきゃいけない。
この子、どのくらい生きられるだろう？って。
マアコちゃんの子、乳離れがいいタイミング
じゃないでしょうか。
最期までママでいてくれる人に引き継いで
貰うのって、悪くないと思えるんですよ。
本当におかっぱさんの葛藤も活動現場の
苦労も知らず、勝手な意見ごめんなさい。
それにしても3にゃんずは癒やされますね。
電気毛布を独り占めの、のんちゃん可愛いです（笑）
白目が特に企み顔っぽくて良いですね^^
だけどさ、記事にもあるけど
親離れすると、本当に他人みたいになるんだよね？
あたし、そういうことも知らなくて
割と最近知ったんだけど、そうなった時が
保護する時期？だよね、きっと。
だけどその時期をちゃんと見定められるものなのか
これ、見当もつかないあたしからすると
もう神業みたいに思っちゃう(ToT)
だけどおかっぱさんならそれが出来る気がするのよ。
これって結構無責任な発言だけど。
だって、これまでだって、ねこの個性を
キッチリ見抜いて来てるし、おかっぱさんには
そういう能力が備わってる気がするんだよね。
どうかどうか、その時期を見定めてやって
くださいませm(__)m
己が出来んことを人に頼むなんて、
なんちゅー厚かましいこと言っとるんや！って
思うけど、やっぱそれに尽きるのです(ToT)
毛糸の魔術師は今度は手袋かぁ。
編めないものはあるの？ってホント改めて
聞きたくなっちゃったよ。
今日はやっぱのんちゃんのチロ目やなぁ。
これぞ甘えん坊の顔やねぇ( ≧∀≦)ノ
私も、以前は青色って好きな訳ではなかったのに、
ここ２～３年は、どうしても青に目が行ってしまうんです。
藍で染めた毛糸、いいですね～。
大物編んだら、その反動で小物を編んでます（笑）。
ほんと、皆がハッピーになるように考えてますが、
そやもう、子猫は保護するに越したことないんですよね。
でも手が伸びない・・・このヘッポコめ！！
もう少し、苦悩します。
のん太、のぼせちゃいそうですよね（笑）
たしかに、出来る女って感じですよね。
でもそれって、とってもいい事じゃないですか。
できるの括りは、手が器用だけじゃないもんね。
かあちゃんは、いろんなこと乗り越えてきたじゃん。
その背景が、ちゃんと姿に現れているってことなんだから、
「手は不器用ですが、いろいろできます、あたし」って
思っていいと思う！
いやいや、なんかウジウジしちゃってますよね～私。
全然、すごくないんだよ。
すごい人なら、こんな悩まんもんね。
でもだから、すごくないから、せめて苦悩します。
ちゃんと悩んで、失敗した暁には、
自分に言い訳付けず、ちゃんと凹みます（笑）。
そう、そうなんです。
ひいなさんは、分かりますよね、やっぱり。
オスは、巣立てば戦いに明け暮れる。
もしTNRしたとしても、それから逃れることは
恐らく難しいです。
保護するなら、今しかない。
ぐずぐずしたら、人馴れもどんどん難易度が上がってしまう。
わかってるんです。
なのに、手が伸びない・・・。
ほんとに、ヘッポコめ！
いえいえ、こうして書いたのは、自分を鼓舞するためでもあり、
皆さんのご意見も聞きたかったので、聞けて有難いです。
とにかく、手を伸ばすイメトレ頑張ります。
もし下手こいても、それも赤裸々にお伝えします。
ほんと、この呑気な３匹を、今年はかなり無理させてしまってます。
ここも、苦悩する点でもあるんですよね。
せめて、チビがメスだったら、ここまで悩まないんですがね。
頑張ります！
保護をするなら、今なんですよね。
本格的に親離れすると、保護しづらくなっちゃう。
しても、けっこう人馴れに苦労が増します。
やるなら、今でしょ！なのですが、
どうしても手が伸びないんですよね。
今、猫ボラさんにも預かり先を探してもらっていますが、
簡単に見つからないんですよね。
月齢の問題があるからってのも大きいです。
２か月半の子、野良猫を知ってる人なら、やりたくないと思うもん。
壮絶な夜泣き、人馴れ修行、先住の負担を考えると、
２か月半は、そこそこきついと思います。
多分。
でもオスだから、特に保護してやった方がいい。
それも分かるんです。
もう少し早く、保護出来る機会があったらと狙っていましたが、
どうにも、今しか機会が無かったんですよね～。
連れて来たんだから、約束はもういいのかなって思ったりもしますが、
もう育児に気が済んだのかも思ってみても
それでも手が伸びない・・・。
とにかくもう少し、苦悩します。
といっても、時はどんどん過ぎていくから、
早めに、結論を出そうと思います。
出来んとなったら、ほんとごめんなさい。
ね～、手袋編んでる場合か！私め！！
現実逃避が、凄まじい（爆）。
でもね、出来ないとなったら、それからは逃げず、
己の力不足に、ちゃんと落ち込みます。
それだけは、ちゃんと誠実に反省します。
許されるなら
母子ともども保護して一緒に
縁付いて欲しいですよね。
引き離すのもしのびない。
と思うのは人間だけなのかな。
生き物と約束したのなら
それを破ると、嘘ついたことになるなって
思っちゃいますよね。
（いや思うのはあたいだけかも）
どうにか、双方幸せになって欲しいですね。
私が会った外猫は、うちの庭を餌場にしてたせいか、亡くなるまでずっと親や姉弟といたけれど、子供がうちの猫になったのを見届けたら二度と来なかった若い母猫もいました。その母猫、私が近づいでも逃げなかったんです。マアコちゃんは、どちらでしょう。
どっちのタイプでも、その子らしく、安心させてあげたいですね。