うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

我が家の男

2015年04月25日 | 日記

休日だーホイ!休日だーホイ!ホイホイ言っておりますが、

楽しい予定は一切ございません。

孤独な独身女とお思いの方も居られるでしょうけど、

私、同棲中の男性がおります。

同棲というと、艶めかしく聞こえますが、

どちらかというと「うめと愉快な仲間達」の一員という要素が濃いと思います。

彼は仕事柄(調理師)休みも不定休、勤務時間帯もバラバラで、

お家一緒ですがあまり会いません。

その彼(以下おじさん)、現在出勤時間が午前3時です。

申し訳ないのですが、私は寝ています。

昨日もおじさんは2時半に起き、身支度をしていました。

丁度その頃私も目が覚めたのです。

おじさんの動く気配でではなく、お腹に乗ってるあやさんが重かったから。

重いけど嬉しい、嬉しいけど背中が痛む、けど嬉しいから頑張っておりました。

あやさんが人間の上で寝るなんて珍しい事なんです。

だから嬉しい。

おじさんに、いってらっしゃいくらい言おうかなぁ、

でも声を出したらあやさんがびっくりして離れてしまうかもなぁと思い、

やはりこのまま、あやの温もりを味わうことにして目を閉じかけたら、

ピンポーンって。

静まり返った我が家のチャイムがピンポーンって。

私含め、すべての生き物が一斉に飛び上がりました。

当然あやさんも私の腹を蹴り飛ばして逃げて行ってしまいました。

死ぬかと思った。

なぜかおじさんが出掛けるついでに、チャイムを押して行った、

いや、行きやがった(取り乱してすみません)。

なぜだと思います?

私も解らないし、おじさんも恐らく解りません。

故意の悪戯をするような人ではありません。

なぜか押してしまう善良な人なんです。

なぜか午前3時に、なぜか出かける時に、なぜか押してしまう人なんです。日々謎を投げかけてくる、そういう男と暮らしています。

 

白い男は何してる?

きくさんを狙ってる

 

パンチ寸前のおたまを、眼で殺しているきくさん

 

きく「おとこどもを なんとか しろ ぶさいく」

 

うめ「こらえるんじゃ そのうちなおるはずじゃ」

うめさんは、後ろの白い男の後ろ足がどっかり乗っていても、

このお顔で堪えて乗り切ります。

でもうめさん、男ってこんなもの、そしておじさんは手遅れです。


被写体の心得

2015年04月24日 | 日記

先日、ショッピングセンターに買い物に出かけたのですが、

入るなり子供の叫び声が響いていました。

何事かと声の方へ向かったら、

チャルメラおじさんの横に立たされて泣き叫ぶ子供の姿がありました。

なるほど、お母さんが我が子とチャルメラおじさんとの記念写真を

撮っているんだと解り、ホッとしました。

そこで、最近ブログのネタ探しのために常に持つようになったカメラを思い出し

、チャルメラおじさんでも撮っておこうかとカバンからカメラを取り出したとたん、

私はチャルメラおじさんの付き人に腕を掴まれて連れて行かれました。

チャルメラおじさんの横へ。

いやいやいやいや、私?けっこう大人だよ、とは思いましたが

心のどこかに眠っていた「チャルメラおじさんとの記念写真欲しい」という心が、

恥ずかしいという思いを上回ってしまいました。

私はまず、チャルメラおじさんに

「では、お願いします」と頭を下げた。

チャルメラおじさんは、こくりと頷いた。

テンションがやけに低く感じた。

でも仕方がない、おしゃべり禁止だろうし、右手ラッパ持ってるから無茶には動けまい、

クイック&ターンなどしたら頭部がずれてしまっては大変だ、

周りに居るちびっこ達だって泣いてしまうやもしれない、

総合的に考えてそーっとしていようと決意したのだろう。

そう思いながら私は付き人にカメラを渡し、

髪をササッと整えて、モデル立ちでスタンバイしました。

チラッと横を見たら、チャルメラおじさんは棒立ちでした。

大人同士だ、それでいい。

ところが私は気づきました。

ブログに顔出しってありなのか?と。

とりあえず隠さなければと焦りました。

焦りましたが、この後に及んで突然顔を手で覆ってはこの場の空気を壊してしまう、

チャルメラおじさんのテンションをさらに下げてしまう恐れがあります。

私はとっさに、

顔をやんわり隠しながら楽しくやっておりますというポーズを取る事にしたのでした。

 

 

一枚目

 

二枚目

その後3枚続きますが、全部これですからもういいでしょう。

楽しそうに見えますかね・・・、楽しくなんてありません。

笑っていますが、(私を見るなっ、早くしろ、早く撮り終えろ!)と思いながらの撮影でした。

走って帰りました。過去には後悔ばかりの私です。

 

あやさんの撮影講座

 

チラッ

 

 

チラリッ

 

 

チロリン

 

あや「こんな てくにっくも あるのよ」

そうだー、チャルメラおじさんを使っての顔出しNGポーズがあったかー!

おじさん越しでのとか、ラッパ借りてのとか、あったー、いろいろあったねー。

さすが あやさん!

リベンジは しません。


誤認

2015年04月23日 | 日記

私が住むマンションには〇田さん(仮名)というお爺さんが住んでいます。

〇田さんは、マンションの敷地内に四季折々な草花を植えてくれるので、

私達住居者はいつも花々に囲まれて癒されているのです。

共同備品も壊れれば、〇田さんが治してくれます。

すべてボランティアでやっているのです。

とても優しいお爺さんです。

一昨日会社帰りにその綺麗な花々を撮影していたら、背後から

「おかっぱしゃん、おかっぱしゃん(私の仮名)」という〇田さんの声が。

くるりと振り向き「おはようございます」と大きな声で挨拶をしました。

〇田さんは、へっ?の顔。

私は、やはりダメかと悟り「おはようございます」と叫んだ。

〇田さん、すごく耳が遠いのです。

〇田さんは大好きですが、

会話をするには絶叫と機転の利いたパントマイムが必要なんです。

小寒い日だって汗ばみます。

その私の絶叫後、

〇田さんが

「今年もニガウリ(ゴーヤ)植えよるからに、楽しみにしちょってな。

うまく育ったらなんじゃけどが。」と素敵な笑顔でおっしゃいました。

私は「あら、うれしい!ありがとうございます。」と絶叫しながら、

さらに感謝の意を伝えようと両手を挙げて3回飛び跳ねてみせました。

その絶叫でなのか、動きでなのかは解りませんが、

いずれにせよ〇田さんと意思疎通が完了し、互いの家路に着いたのでした。

4年前偶然〇田さんが差し出した2本のゴーヤに

「いえいえ、私は」と言って要りませんの意味を込めて手と手を合わせて拝んだら、

〇田さんは

「ぼくは、どうもしゅき(好き)になれんのだから、もらってくれてたしゅかる(助かる)」と、

私のその手にゴーヤを持たせてくれました。

私の声が小さかった事、パントマイムに機転が利いてなかった事に反省し、

リベンジとしてお礼を伝えようと、魂込めて絶叫しながら両手にゴーヤを掲げ飛び跳ねました。

それ以来、毎年夏にゴーヤを大量に届けてくれるようになりました。

本当に優しいお爺さんです。

しかし私はゴーヤが苦手なんです。

どれほど捏ねくりまわして調理しても消えない苦味に毎年完敗なのです。

しかし、今更もう要らないなんて言えません(いや叫べません)。

欲しくて喜びの跳躍をしたんじゃなく、

そのお気持ちに感謝の意を込めた舞いの様なつもりで・・・と

説明する表現力豊かなパントマイムもする自信がないのです。

だから私は、〇田さんの前ではゴーヤ好きを貫いていこうと決めました。

私、毎年飛びます。

そして〇田さんが元気に今年もゴーヤを大量に届けてくれる事を願わずにはいられない私です。

 

 

そんな我が家のネコトイレ

砂が大量に散らかされてる。

 

あや「えー すごー おたますごー あたし ねてたしー いまもねてるしー」

 

おたま「ぼく たぶん やりました」

 

やってません、お前はやってない、記憶力養え。

とぼけ方が白々しすぎて、ばれるあやさん。

 

昨日、最近〇田さんはどうも補聴器を付けてよく聞こえるようになったらしいという情報を得た。

〇田さんのへっ?な顔は、聞こえないからではなく、

私が夕方なのに「おはようございます」って絶叫したからだったのか。

絶句です。


こじれる我ら

2015年04月22日 | 日記

現在私は、会社の事務員をして給金を頂いているのですが、

失敗ばかりの毎日です。

例えば来客へのお茶出し。

下手なんです。

お茶は白湯に等しく、

ドリップコーヒーも色が薄いから飲むまで紅茶と思わせてのサプライズです。

もしかすると飲んでも紅茶と思ったまま、お帰りになっているのかもしれません。

かと思えば、お茶っ葉が大量に混入し茶柱立ち放題のお茶や、

コーヒー自体は紅茶色だけどコーヒー豆の粉末が混入したから

コーヒーだと判るコーヒーを入れてしまう。

入れ直す時間と心の余裕が無い時は、

うつむきながらそれをお出ししております。

封筒に三枚切手を貼った時も、Tの字になるように貼って

「ティー!」とはしゃいで怒られた。

基本、苗字と地名は6割読めない。

勤務中、瞑想状態になる(ぼーっとして問いかけに答えない)。

コピー1枚とるのに3枚しくじる。

「少々お待ちください」を噛み倒す。

「おはようございます」に「お疲れ様でした」と返す。

あげればキリがありませんので、

この辺で納めますがこれが私の日常の勤務状態です。

だいたい笑って切り抜けます。

上手くいかなくて悩んでいる人、いますか?

あなたはまだ、たぶん大丈夫ですよ。

失敗したと気付く失敗の影には、おそらく一生気付かない失敗が100倍ある私です。

 

 ところで、うんこはあの「うんちゃん かわいそう病」こじらせ中

 

「うんちゃん・・・」

 

「かわいそう」

 

あや「しんぱいね」

 

全然心配しなくていいんです。

どっこも悪くないんです。

うめ「へっ?」

 

なぜだろう、私・・・うんこを責める気になれない。

きく「おまえに ひとのことが いえるか ぶさいく」

うんこと私は、それぞれをこじらせ中。出口が見えません。

 


自意識強め

2015年04月21日 | 日記

昨日、携帯に元彼からのメールが届いてました。

「どうしたの?病気?」というメールが。

私としたら、え、なにが?なんです。

えーえー健康ですから、すごく幸せに暮らしておりますから、

なんなら今朝、今季初の蚊に献血しましたから。

これはまさか、私への未練か?

俺が居なくて淋しい病でも患ってないのか?

という意味だなと思いながら、

どういう返信をしようか悩んでいました。

すぐに返すとガッツリ食いついたみたいに思われるので、

力強く握りしめていた携帯を一旦机に置きコーヒーを飲むことにしたのです。

で、またすぐ携帯を持った(焦るな私、と言い聞かせながら)。

とりあえず時間稼ぎに以前の自分からの送信メールを振り返ってみようと

送信履歴を見てみたら、

一番目に元彼の名前が出てきました。

件名「きくだ 忘れるな」 内容はきくの写真でした。

携帯で撮った写真を私の会社パソコンに送信したつもりだった。

他のメールに紛れないよう件名を「きくだ 忘れるな」にしただけだった。

しかし、届いた先は元彼だった。そ

んな奇妙なメールが元カノから送られて来たらさぞや困惑しただろう。

どうしたの?が精一杯の言葉だっただろう、ヤバい病気かもと怖かっただろう、

もしや愛猫(きく)を利用しての新手の復縁交渉かと思ったかもしれない。

いずれにしても、引いただろう。ごめんなさい。

おっちょこちょいで自意識過剰な私です。

今日は我が家の白黒組の共通点

あやさんの寝ているところを撮ろうとしたら

 

気づいて

 

こっち向いてカメラ目線

 

おたまとじゃれっこしてるあやさんを激写と思ったら

 

止まってカメラ目線

 

久々よねさんが歩いてきたので撮っておこうと思ったら

 

一枚目

 

二枚目

 三

枚目 もぉいい

 

あやさんは何をしてても、止まっちゃう→カメラ目線

よねさんは何もしないし止まってる→カメラ目線

両者とも、カメラ初心者向けですね。