うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

のんのんのイケイケ

2020年07月21日 | のん太の成長日記

昨日の夕方、

空では雷の音が響いていたんだ。

 

おはようございます。

といっても、音は遠い。

降るかな?どうかな?と思いつつ、

足早で家に帰ってみると、猫達は玄関で出迎えているが、

のん太がいない。

いつもなら、誰よりもノリノリなのに、いない。

「のんちゃん、どこだー?」

のん太は、寝ていると起きてこない時はあるが、

そういう時は、ちょっと体調が良くない時なんだよな。

探してみると、押し入れの上に居た。

「のん太?体調悪いんか?」

むーっとした顔だ。

 

仕方ないので、押し入れにご飯を置いてみる。

体調がイマイチな時は、食べないのだが、

むーっとした顔のまま、ご飯はちゃんと食べてる。

「まっまさか?」

 

そっか、のん太は、雷が怖いんだ。

イケイケなくせに、遠くで響く雷鳴が、怖いんだってさ~ヒヒヒヒ。

 

こら、のん太!

また、ベッドを奪うおうとしてんのか?

雷の音、録音して流してちゃうぞ!

 

そうだ、やめておけ!

 

じと~

 

びよ~ん

おたまも、これ見よがしだな・・・。

 

いじける、のん太

 

たれ蔵「平和が一番だよ」

そうだな、平和が一番だな。

 

うんこ姉ちゃんを見習ってくれ!

この平和なポーズを。


生を選んだ地獄

2020年07月19日 | 日記

死生に関する重い話が含まれます。

 苦手な方は読まないでください。

 

昨日のニュースで、

かなり衝撃を受けています。

 

おはようございます。

新型コロナだー!という時より衝撃だ。

どうして?と赤の他人が考えたって、分かるはずはない。

とやかくは、言えない。

 

が、突発的になら、鬱も考えられるかもしれない?

私は、昔、鬱病と診断された経験がある。

あの時は、医師に「このまま入院も」と勧められたが、

それは断じて出来なかった。

なぜなら、依存症とも付き合っていたからだ。

入院してしまったら、その時は錠剤だったが、それに依存ができなくなる。

錠剤はなんでもいいんだ。

便秘薬でもバファリンでもいい。アリナミンだってアリだ。

大量に飲み続ける事が、私の生きる支えだった。

それが出来ないくらいなら、死んだほうがマシだった。

そんなことで?と思われるだろうが、

そんなことに、命を懸けていた。

この世は地獄だ、と思っていた。

 

その後、元夫のヤバイ借金が発覚していなかったら、

皮肉にも死んでいた、かもしれない。

借金のカタになったおかげで、死ぬ機会を失った。

酷い所で働いた。まさにそこが地獄だった。

か弱い女は、日に日にやせ細り、精神を壊して行くのをまじまじと見た。

気付けば、こんな所で、死んでたまるか!と思うようになっていた。

同時に、大量の錠剤や酒類を、好き放題、買えていた頃の自分が、

実は恵まれていたんだと気付かされた。

 

変な話でしょう?

地獄だと思っていた場所が、

さらに地獄のような場所へ落ちることで、

必死に生きようとするという、お話だ。

 

今、こんな事を書けるくらいだから、抜け出せた訳だ。

そのためには何でもした。

ここでは、とても言えない事をした。

じゃ、晴れて抜け出せて、幸せになれたのか?

それは、もう、どうでもいいんだ。

幸か不幸かなんて、わざわざ決めなくていい。

喜びも苦しみも、待たなくとも、

どっちも、とめどなくやってくるものだ。

 

生きていれば、その先は間違いなく見られる。

それは、どんな先かは分からない。

その道半ばで、結論を出さなくっていいんだ。

 

ってね、

もし、死んでしまいたいっと思っている人がいたとしたら、

そう思って、私の経験を書いた。

結論は書かない。

私には、書けない。

なんでもいいから、生きようとは言えない。

決めるのは自分だ。

自由に決めていいんだ。

 

さてと。

重い話をしてしまったが、我が家の男達は、

ブラッシングで、軽くなったかな?

おたまは、顔回りのブラシは好きだ。

 

大好きだ

 

おたま「ボディーは止めて。」

 

のん太は

のんちゃん、ブラシするか?

 

のん太「早くちろ、かかぁ」

ブラシ大好きっ子で助かるが、大好き過ぎて

くるくる回って、やりづらい。

 

優等生のたれ蔵は

たれ蔵~

 

呼ぶと

たれ蔵「こうすればいいの?母ちゃん?」

泣ける~、良い子過ぎて、泣ける~。


無償の愛とは・・・

2020年07月17日 | あやの事

こんなにも、

愛されることを怖れない者が、

いるのだろうか。

 

おはようございます。

私は、あやを見ていると、時々驚かされる。

あやは、愛されることに、何の疑問も持たず、

何の恐れも抱かず、体全てで、受け取る。

 

愛されることに、何も条件など必要はない。

ここに存在する限り、怖れず愛を受け入れる。

 

君は、勇敢だ。

本当に、愛されて当然だと思っている。

 

私が何をしようと

 

そんなことは、関係ない。

 

ちょっと乗り越えようとしても、

 

くいっと、絶妙に角度を変えてくる。

 

あや!邪魔なんだってばさ!!

あや「おばちゃ~ん、あやを愛でるのぉ~」

どこを愛でればいいのだ?

オスのカンガルーみたいな顔してからに!


夜中の床拭き

2020年07月15日 | 日記

我が家に、まだ、

うめという猫が居た頃からだ。

 

おはようございます。

私が早起きになったのは、うめのせいだったんだ。

うめさん、聞いているか?

うめが、毎朝、工夫を凝らして私を起こしていたからなんだ。

テレビのリモコンを、パタン、パタンっと机に何度も打ち付けたり、

ラックの雑誌を、ベララララ~ベララララ~って鳴らしたり、

雄叫んだり、踏みつけたり、机の上の物を一つずつ、

じっくりじわじわと落として行ったりした。

灰皿を落としかけた時、私も、さすがにダイビングした。

時計を見れば、午前4時、ぴったりだった。

 

うめさんが居なくなってから、私は起床時間を30分だけ遅らせた。

大幅に遅らせられなかった訳は、

他の猫たちの腹時計が、うめのおかげで、しっかり定着していたからだ。

4時になったら、騒ぎ出す。

もともと根性無しの私など、限界まで粘ったところで4時半に起こされる。

 

しかし、今朝は3時から起きている。

夜中に、のん太が風呂に落ちたからだ。

風呂の蓋を、わざわざ自らずらして落ちたからだ。

ずぶ濡れで、家中を走り回っていたからだ。

追いかけて捕まえて、体を拭いて床を拭いた。

やれやれと、再び寝ようと横になったら、

今度は、たれ蔵が風呂に落ちた。

さっきの光景を見たはずなのに、同じように風呂に落ちた。

わざわざ直した蓋をずらしてまで、落ちた。

追いかけて捕まえて、体を拭いて床を二度拭きした。

時計を見れば、午前3時、ぴったりだった。

 

今、日が昇り床を見てみれば、素晴らしく磨かれていて、

朝日に反射して、つややかに輝いている。

 

ばーかばーかばーか!

眠いわ!

まったくもう!!

 

うんこさん、びっくりしたな。

 

あいつらは、何度落ちたら、学ぶんだ?

のん太は3度目、たれ蔵は2度目だ。

だから、風呂に湯を貯めないようにしていたが、

昨夜は、おじさんが「朝に入りたい」って言うもんだから。

 

うんこ「うんちゃんは、そんなヘマしないわ。」

たしかに、うんこは落ちたこと、ないね。

 

うんこ「俊敏だからよ、母さん」

うんこは、若い頃は運動神経抜群だったもんな。

 

今は、こんなだけどな~

うんこ「だまらっしゃい!」

※拡散希望です。

草加市の子猫ちゃん、捜索中です。

早く見つかりますように。


ジタンダにシミジミ

2020年07月13日 | 日記

たまにやってくる、

「更新してからシャットダウン」

 

おはようございます。

これを押すと、次に開いた時パソコンが、

なにかと「どうも、はじめして~」って感じになってるの。

いや、私だってばさ、忘れたんか?

忘れちゃったんか?

馬鹿なのか?

 

まったくもう!

 

弊社の社長は、パソコンに詳しいのだが、

社長いわく

「パソコンは、しょせん機械だからね。

それを扱う人間によって便利にもなるし、馬鹿にもなるんだよ」

なるほど!

その時はなんとなく納得したが、今は痛感している。

 

パソコンは、己の鏡だ。

 

さて、我が家の男達は、なんだか、

コチョコチョいざこざを起こしているぞ?

のん太、横取りは・・・

 

あら~

 

おっ、たれ蔵が止めに来たか。

 

ちょっと、ビビってるじゃん?

 

聞かん坊な、のん太だ

 

おたまの、エアリーパーンチ!

 

出た、一喝

 

えっ?のん太?

 

なんと!絵に描いたような地団駄や!!

 

あっ逃げた

 

おたま、君は兄ちゃんになったな~シミジミ