復活！

今日から８月ですね。
オーストラリアに戻ってから、ずーっと普通のおばさんよろしくボケボケホリデーしておりましたが、今日から頭動かす事にしますです。
メールの返信、ブレスレットのリフォーム、ピアスの注文、などなど、今日から順番にやっています。

インテンシブフォローアップセッションのご予約は、中原からメールが行ったと思いますが、お早めにお願いしますね。

さて、マイキー。
かなーり、人気者になっております。
宝くじ当てたら、荷物持ちで日本中引きずり回したいくらい、会いたいと言う人が多いです。
良かったねぇ。マイキー。
あんたのフォローアップセッション、すんごい、楽しみだよ。くっくっく。

このマイキー、紫蘇ジュースを上手に作るんですよねぇ。
紫色のとても綺麗なジュースで、甘くもなく酸っぱすぎもせず、本当に上手なんです。
もし、福岡に行く事がありましたら、ぜひ、マイキーの紫蘇ジュース飲んでみてくださいね。
（って、お店出してないしなぁ。。。んじゃ、来年、あたしと一緒に行こう！）

今日から、頭を仕事モードにしたんだけどね、日本ツアーのあれこれが、じわじわと降りて来るんです。
（日本に行ってた事も忘れてた！）
マイキー、本当に良くしてくれた。
ちょこちょこと、細かいところまで思い出せます。
あんな風に一生懸命に生きてる人って、すごいなぁ～って思います。
あそこは、ご夫婦で一生懸命で、本当に素敵な２人です。
また、会いたいな。
会いに行きたいな。
なんだか、あたしの実家みたいな親近感があります。
マイキーも札幌に来たら良いのにな。

福岡と札幌の往復は、早くチケットを買うと、JALでも３万円しないんですよ。
雑魚寝になるけど、家の実家に泊まれば良いし、福岡の人たち、ぜひぜひ札幌に遊びにおいで！

ボケボケの長子

ママ「あんた、シャワー入ったの？」
たけ「入ったよ。コンパクト。密度がハンパ無いよ。密度が。」

髪の毛の事でございます。
武士って、天然パーマで、今流行のゆるーいパーマがかかっていて、羨ましいんですけど、雨が降ったり一晩寝たりすると、とたんに、くるんくるんになっちゃって、頭が爆発するんですよねぇ。

だから、ときどき「ママ、すき鋏ですいて～」と言ってきます。
子供たちの髪は、あたしが切っているんですけど、シティーで安いところあるから行って来たら良いのに、まだ「ママぁ～」だし。
美容師さんに、あれこれ注文つけて切ってもらうのがダメなんですって。

長子って根性無いですよね。
（長子とは、兄弟姉妹の中で、一番最初に産まれた子。２人目の長女や長男は、長子ではありません）
レストランでも、スプーンだのフォークだの水だのもらうのに気が引けちゃって、だったら不便でも我慢しようって思うんですよね。
もちろん、誰かの為なら、どこでも言って何でも言えて、ごり押しだって喧嘩だってできますけど、自分の事になるとエネルギーが無くて、なーんにもできない、「家庭教師ヒットマン　リボーン」のディーノみたいになってしまうのであります。

そうやって生きて来たからじゃないと思うんですが、不便だったり、うまく行かなかったりすることに、あまりストレスを感じなくて、なんか、ぼーっとしていますよねぇ。
これ、一生治りません。長子病？
細かく気付けってのは、まず、無理です(^^;)

家の母は、長い間、末っ子で兄ちゃんの後ろを追いかけていたんですが、ある日、兄ちゃんが事故で亡くなってから、いきなり長子になってしまったという、にわか長子でございます。

ま、あたしが子供の頃は、彼女もがんばって長子の顔していたんですが、年取って来ると子供に返るって言うじゃないですか？生粋の長子のあたしをすっかり頼りにしまくり、あれくれ、これくれと、安心してたかってきます。
ええ、ミクシィのアプリでございます（笑）
かわいい～～～(^^)

この母が、細々と動く人で、札幌に居ると、ちょくちょく小言を言われながら、電気をつけてもらったり、クッションをくれたり、スプーンやフォークを出してくれたりするんですよね。

小言を言われる時は「なによ、そんなの無くても平気だから」って思うんですが、いざ、電気をつけてもらったら、明るくて見やすくなって「おおぉ～！」と感動していたり、フォークをくれたら、食べやすくなって、これまた「おおぉ～！」と感動するんですよねぇ。
平気じゃなかったじゃん！と、世話を焼いてもらってから気付くんですよねぇ。

長子って、ホント使い物にならないんですよねぇ。
だけど、こんなボケボケのあたしでも、母は「ちえちゃんの『だいじょうぶ』は、魔法の言葉だよね。ちえちゃんに『だいじょうぶ』って言われると、本当に大丈夫だって思えるから不思議」と言います。

こんだけボケてる人間が、大丈夫だって言うなら、心配するほどのことでもないんだろう～　という、安心感なんだろうか？
何はともあれ、普通に生きてるだけで、誰かのためになっているのなら、生きてても良いんだなって思えます。
あはは。

まぁ、普段はぼーっとしてて「なんでも良いよ～」と、本当になんでも良い私たちでありますが、「いやだ」とか「良い」とか言ったものは、本当にそうで、誰も変える事はできないのであります。
武士なんて、歩き出してから今までずーっとそう。
あの子が決めた事は、誰も。。。神様だって変える事はできないんだから。
大学だって、もっと楽なところに入って博士取れば良いのに「たけは、ブランドが好きなの」と言って、メルボルン大学なんて入っちゃったし。博士ならどこでも良いってわけじゃないらしい。

何も考えてないから、後で苦労するんだ。
んで、苦労を苦労って思わないから、なんだか、乗り越えて行けちゃうんだ。
苦労じゃないよね。やらなくちゃイケナイ事かな。
なんか大変で、時間が無くて、疲れるし、動けないし、寝る暇ないし、あれ？って感じかな。
それを「苦労」とか「ストレス」って言うなら、ま、あっても困らないかな。

でも、苦痛やプレッシャーには、めっぽう弱いから、こそとでも気付いたら、すごい勢いで全部捨てて逃げる。
にぶいってのは、持久力があるとか根性があるとか、そんな風にも見えるらしいけど、ホントに気付いてないだけなんだな。
気付かせちゃいけない。
目を開かせちゃいけない。
気付かないうちは幸せだから、幸せは壊しちゃいけない。
壊れたら終了。元に戻すリセットボタンはないんだ。
間違いなく、元に戻る事は無いんだな。
壊れやすいから壊さないように、博士取るまで大事にせねば。

そんな武士が「大丈夫だよ、これ、要らないよ」と、PCの椅子から落ちたネジを返してくれました。
武士の「だいじょうぶ」も、根拠が無いんですけど、安心するんですよねぇ。無条件で信じれるし。
そうなんだ。。。と思って信じていたら、椅子が台から取れてしまいました。

ママ「たけ、この間、ネジ要らないって言ったじゃない？なんか、椅子が外れてるんだけど？」
たけ「え？だって、要らないから」
ママ「見て～　（椅子を外してみた）　取れてるでしょう？」
たけ「ああ～～！！　ああああああ～～～！！！！」
ママ「変ねぇ～　あのネジ、要らなかったはずなのに～？　要るんだったの？」
たけ「ああぁ～～～～！！　帰って来たら直すよ～～！！」

もう、良いです。
直せなかったら嫌だから、新しいの買って来るし。
そっち組み立ててくれ。