今日は、法律についてのお話しだって。
きっと、英語で話してくれるだろうから、だいじょうぶかなぁ。
中国人のミーティングは、ときどき、英語訳が無いから行っても無駄なんだけど、シティーカウンシルのミーティングは、英語を話す人が来て、中国語標準語と広東語の通訳さんが来るから、私でも仲間に入っていやすい。
障害児を抱えていると、法律に触れる事件に遭遇しやすい。
モノを壊す、他人に触る、なんて日常茶飯事だし、家の場合は、誘拐、セクシャルハラスメント、詐欺なんか、騙される系の事件に巻き込まれる可能性がある。
社会が平和で、安全だったら、家の子は、障害児じゃなくても生きて行けるのに。
昨日、最近、メルボルンに引っ越して来た友達に、役所の人に文句言われたら、こうやって切り返すんだよって教えたら、「稚恵子さん、すごい!!!」と、やたら感心されてしまった(笑)
そりゃ、キャリアが違いますがな。
こちらは、役所や学校とやりあって、もう15年くらいになりますから。
彼らだって人間だし、言葉1つで快適に事務処理を済ませられるなら、何でも言いますわ。
面倒くさい言葉は聞きたくないし、言われなくても良い言葉も聞きたくない。
黙らせる台詞をマニュアルのように記憶してると、どこへ行っても楽に生きれます。
感情論には、相手の感情に訴える。
論理的なクレームには、理路整然と語る。
間違った事は言って無いし、していないし、相手も仕事上、痛くない腹を探っているだけなんだから、相手に合わせて言い方を変えたら良いだけです。
実は、この月例ミーティング、今までいろんなゲストスピーカーが来て、私たちに知恵を授けてくれました。
どんどん賢くなる私たちは、メンバー同士でトラブルを話し合い、その対処を報告し合い、へ理屈を学んで来たのであります。
焦ったり、パニクったりする感情を抑え、そのエネルギーを使って、フルスピードで脳みそを動かし、余裕の笑みを浮かべて「So, What's the matter?」と、言うのであります。
言いながら、あらゆるへ理屈を舌の上に乗せて、全てに対応できるように待ち構えるのであります。
いやいや、家は、トラブルがない子だから、こんな緊張する状況は、今まで数えるしかありませんでしたが、話しを聞いているだけで、一瞬で白髪になってしまいそうですよ。
はぁ~~~
ってことで、今日は、ゲーム感覚で法律を学べるんですって。
ちょっくら、行って来ますです。