マスクつけろよ、バカ！と言いたい

東京は、謎です。
まったく、先進国から理解されていませんが、理解されないながらも、フランスやスペインは、マスクをつけないと電車に乗れないなどのルールを決めました。
罰金ついたんじゃないかなぁ。

ステイホームで、リモートワークが進んでいますと言っても、通勤しなくちゃいけない人は、びっくりするくらい居て、それらの人々が、列車内でクラスターを発生させてない！

一体、これは、なんなんだ？？？

ってことで、日本はもちろん、世界中の学者が謎に迫っています。
論文出たのかなぁ。データーを集めてますってところまで、ニュースで見た気がする。。。

WHOは、「マスクは防御にならない」しか言わないから、オーストラリアでは、みなさん、マスクをしようとしません。
マスクってのは、ここのブログでも何度も言っていますが、自分のためってよりも人のためです。
自分の口から出る唾液を、完全じゃないにしても、マスクの中で止めよう、それによって他人への感染リスクを減らそうって考え方ですよね。

世界保健機構って言うのなら、社会のためにマスクをつける事は有効って言って、マスクは社会的に感染防止に一役買っていると宣言すべき。でも、データーがないから、宣言できないんだそうな。
データー　かもーん(屮ﾟДﾟ)屮

日本は、まぁ、真面目だし、誰だって自分の唾液が原因で、加害者になりたくないし、なんか、こう言う人として当たり前の気持ちもあって、ほぼ全員マスクを着用して電車に乗っていますよね。

アベノマスクについて、あれこれ議論はありますが、あれは、日本国として全国民がマスク着用する事で、社会を守っていますってメッセージを海外へ発信してるのではないかと思います。

来週の月曜日ですよね。
６月１日から、メルボルンの街の中のオフィスに、働きに来て良いよ〜　ってはずだったのですが、突然、禁止になりました。
雇い主が、出勤するようにと指示を出したら、罰金ですと。

海外からの観光客、国内の観光客が居ない今は、街の中のオフィスに来る人が便りのカフェやレストランは、ガックリと肩を落とす羽目になりました。

その理由は、公共交通の人数制限が守られないと判断されたから。

今は、高校２、３年生が通学してるのですが、ここで公共交通の混み具合を見ているようです。
バスや電車の中で、１.５m離れてろって事は、バスなら２０人まで、電車なら各客車に３０人までしか乗れないんだそうな。

朝と午後の通勤ラッシュは、東京に近いものがあって、ぎゅうぎゅうなんですけど、それの１５％の人しか輸送できない計算なんだそうな。

それでも、椅子が多い客車なので、東京の電車よりは、ずっと空間があるし、多分、山手線の客車の半数しか詰め込めないんじゃないかと思うんですが、それでも、１５％に減らして、３０人までしか乗せませんと。
そんなことしたら、駅ですごい列になるし、１.５mを開けて並べるほどホームは広くないし、とんでもない事になって収拾がつかなくなるから、通勤禁止ですと。

なんだか、シティーのお店がかわいそうに思えてきました。
レストランのテイクアウト買いに行ってあげないと、元に戻ったときに、私のお気に入りのレストランが（パエリアうまいんだ！）が、潰れちゃって、悲しい事になるじゃないかぁ。

だけど、私は思うんですが、だからこそ、東京に習えよ！と。
日本に習えよ！と。

マスクつけろよ！！！！！

今じゃ、風のように消えてるニュースですが、あれは、２月頃だったかな。
私立学校の先生（給料めっさいい）が、コロナに感染していて、調べたら生徒も感染していましたと。

日本のように、教壇から１.５m離れたところに生徒がいるような机の配置じゃありません。

小学校なんて、先生が椅子に座って、その前に体育座りで、子供たちを床に座らせて、A１とか、A２とかの大きいサイズの本を読んだりしてるんですよね。

英語は、唾をペッペする言語だから（p、bとか）、子供たちに先生のよだれシャワーが、かかりまくってるじゃないか！

普通に、マスクしろよ！と思います。

嫌なら、スカーフでもいいし、アラビアンナイトのような布切れでもいい。
自分のよだれくらい、自分で管理しろよ。

でも、これをどこで言っても、取り合ってもらえない。
雇い主が「マスク着用」って決めると、従業員にマスクを支給しないといけないらしい。
アルコール消毒液は、州が義務付けているので、雇い主はお金を払いますが、マスクは義務付けてないので払いません。

ここが、労働党が強い州の習慣なんだか、法律なんだかですよねぇ。
そういえば、前に、バスの運転手さんが、サングラスを支給しろ！って名目で、ストライキをしておりましたです。。。

日本の激しいマスク警備隊は、WHOを襲撃して、ぎゃあぎゃあ騒いでくれたらいいのに。
WHOが「社会を守るために、マスク着用は有効！」って言ってくれたら、オーストラリアも乗っかってくれるんじゃないかなぁ。
マスクをつけるだけで、かなり感染を防げると思うんですよねぇ。
人に対してしゃべる仕事の人は、マスクを義務付けて欲しい〜

来週から、美鞠の学校が始まるんだけど、行かなくても良いって言うから、行かせたくないのが本音。
でも、本人が行きたいって言うから、行かせないとねぇ。。。
先生から離れて座れっていうのと、手の消毒をしろっていうのと、マスクをつけて他人の唾液を吸い込むなっていうのを徹底させて、行かせてみるけど、いろいろ本人が不安だったら、途中で帰っても良いって言うから、近所で待機しておかなくちゃ。　

全員がマスクをつけてくれたら解決することを、ソーシャルディスタンスだけで乗り切ろうとするから大変なんだ。なんで、こんな簡単な事を試すことすらできないんだろう。

東京の感染者数が少ないのも奇跡だけど、こっちも謎だわ。

紅茶のティラミス

＜材料＞
•レディーフィンガー　２０本か、スポンジケーキ（※サイズは下に）
•マスカポーネ　２００g〜２５０g
•アールグレイティー　２倍の濃さで４００ml
•ココアパウダー（砂糖なし）

•卵黄　中２個
•砂糖　８０ml
•小麦粉　大さじ２
•クリーム　２５０ml
•溶かしバター　大さじ１
•バニラエッセンス　小さじ２


＜作り方＞
•カスタードクリームを作る
•鍋に卵黄と砂糖を入れて、ミキサーで白っぽくなるまで混ぜる
•小麦粉を振るいながら投入、滑らかになるまで混ぜる
•クリームを少しずつ入れて、滑らかになるまで混ぜる
•火を付ける　中火→弱火
•ずーっと鍋の底から混ぜる（ここ、大事！）
•２〜５分したら、固まってくるので弱火にして練る
•味見をして、粉っぽさが無くなったら火を止めて、バニラエッセンスを入れて混ぜる
•ガラスのボールなどに入れて冷ます

•熱湯で紅茶を入れる
•かなり濃く出たら、深皿に移して冷ます

•カスタードクリームが人肌以下に冷めたら、マスカポーネとバニラエッセンスを入れて、よく混ぜる

•レディーフィンガーを紅茶にくぐらせて容器に並べる
•クリームを半分隙間なく伸ばす
•もう一回レディーフィンガーを紅茶にくぐらせて重ねる
•クリームを全部伸ばす
•ちょっと厚めにココアパウダーを振りかける

•冷蔵庫で４、５時間寝かせたら出来上がり


＜クッキングノート＞
•レディフィンガーとは、イタリアのビスケットで、食感は、乾燥させたスポンジケーキって感じです。
Googleで調べるといっぱい出てきます。
•市販のスポンジケーキで代用する場合は、厚さが２cm、直径１８cmの物を２枚用意して、適当に切って並べると良いです。
•容器に合わせて、レディーフィンガーを折ったり、いろいろ楽しんでみてください

•通常、生卵で作るのですが、日持ちがしないのと食中毒が心配だったので、カスタードクリームで代用

•カスタードクリームで　クリーム　を使っていますが、牛乳や豆乳で作るとあっさり目になります。
•カスタードクリームのバターは、無くても大丈夫。

•こってり濃厚タイプが好きな方は、クリームもバターも濃い物を、あっさり目が好きな方は、低脂肪を。

•ティラミスは、とってもたくさんレシピがあって、日本で言うお味噌汁みたいな物です。ルールはありませんのでお好きな濃さと味で作ってみてください。

•ダイエッターのための材料
　砂糖　→　羅漢糖
　クリーム　→　豆乳
　小麦粉　→　ゼラチンや寒天

•もちろん、紅茶の代わりに濃いコーヒーを入れると、コーヒーティラミスができます。
•緑茶とか、烏龍茶とか、できそうですね。苦い、渋いお茶だったら楽しめるかも？