光則寺のヤマアジサイは5月中旬頃から6月にかけて境内の通路脇に並べられます。
下は客殿近くの通路に置かれたヤマアジサイの鉢
下は客殿近くの通路に置かれたヤマアジサイの鉢
強い陽射しを避るように置かれています。ヤマアジサイがあまり大きくならないように
剪定されているように感じられました。
剪定されているように感じられました。
毎年見られる九州原産の「ヨウキヒ」(楊貴妃)紫がかった色とピンク色がありました。
『光』と名前のついたヤマアジサイを集めてみました。
「サンインノヒカリ」(山陰の光)
「サンインノヒカリ」(山陰の光)
「キザワノヒカリ」(木沢の光)
「イシヅチノヒカリ」(石鎚の光)
「イヨノヒカリ」(伊予の光)
『瀬戸』と名付けられたヤマアジサイ
「セトノユウベニ」(瀬戸の夕紅)
「セトノユウベニ」(瀬戸の夕紅)
「セトノツキ」(瀬戸の月)
「セトノハナヨメ」(瀬戸の花嫁)
『桃』という名のついたヤマアジサイの数株、
「モモハナ」(桃花)
「モモハナ」(桃花)
「モモセン」(桃仙)
「サンゼノモモヒメ」(三瀬の桃姫)
撮影日 5月31日
光則寺では200種類位あるそうです。
少しずつ入れ替えているようです。
花の様子を見るのと同じようにヤマアジサイの名前を
知るのも興味深いことでした。