Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

久しぶりに訪れた冬の小石川植物園 (3) ツバキ園で

2016年01月31日 | 小石川植物園
小石川植物園でカンザクラの咲いているのを見た後、
ツバキ園へ行ってみました。びっしりと色々な種類の椿の木が植えられていて
中に入るとちょっと薄暗い感じがするほどです。
初めて撮ったツバキ、、名前を調べるのを忘れてしまいました。

「キクサラサ」(菊更紗)


「コキンラン」(古今蘭)


「ヒカルゲンジ」(光源氏)大輪で華やかな感じの椿でした。
東御苑で『数年前の4月』に見ていました。

ピンクの可愛いツバキなのですが、花が開いているのは
綺麗でなかったので開きかけている「オトメツバキ」を撮りました。
度々行く、馬事公苑の弦巻門入口そばには3月になると
とても沢山『このツバキ』が咲きます。
「オトメツバキ」(乙女椿)昨日間違って「エミリウィルソン」を
アップしてしまったので入れ替えました。

下が「エミリウィルソン」の蕾です。
『2007年の1月中旬に花が開いている』のを撮っていました。

撮影日 1月20日
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久しぶりに訪れた冬の小石川植物園 (2)ジャノメエリカ、白玉椿、水仙、寒葵、寒桜

2016年01月30日 | 小石川植物園
小石川植物園の桜が多く植えられている広場のそばに背の低い「フジ」(藤)が植えられています。
そのあたりはまだ先日18日に降った雪が残っていました。
百葉箱が見えていますがその手前辺りは晩秋に「コウテイダリア」(皇帝ダリア)が咲くのが見られます。

「フジ」(藤)の葉痕の顔が見られたので少しリサイズして載せました。

日当たりの良い草地には「オオイヌノフグリ」(大犬の陰嚢)が咲き始めていました。

事務所の建物の脇の花壇には「ジャノメエリカ」が可愛らしく咲いていました。

アジサイの咲く散策路に入ったあたりで「シラタマツバキ」(白玉椿)が葉陰で
木洩れ日を受けてた花姿を見せてくれました。

薬園保存園の竹垣に寄りそう「スイセン」(水仙)、綺麗だったのですが
何時ももう少し花数が多かったような気がします。

薬用保存園ではまだほとんどの植物が枯れていましたが「カンアオイ」(寒葵)の
花が地面すれすれにさいているのが見られました。

「オケラ」(朮)の綿毛、今月初めに神代植物園へ行った時も見ていました。

薬用保存園を出て分類標本園を見ると緑を残した植物はあまり見られなくて
名前を記す白い札だけが目立っていました。

分類標本園でもところどころ雪が残っていました。

「サクラバラ」(桜薔薇)の赤い実が残っていて印象的でした。
花は皇居東御苑で優しい色合いの花を『去年5月』に見ていました。

分類標本園から小石川養生所後の井戸のそばで「カンザクラ」(寒桜)が咲いているのが見えました。
左に井戸を保護している屋根がみえます。

蕾もあるのですが枯れた花も多く見られ、見頃が少し過ぎた感じがしました。

でもまだまだ寒いのに綺麗にさいていました。

寒い日が続くのに春を感じさせるようなピンクの花を見られて
幸せな想いがしました。

すぐそばの木の根元に咲く水仙『いつもはとても素敵』なのですが
先日の雪で茎がたおれてしまったのか
ちょっとかわいそうな咲き方をしていて全体の姿が撮れませんでした。

撮影日 1月28日
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久しぶりに訪れた冬の小石川植物園 (1) シナマンサク、ウンナンロウバイ、ソシンロウバイ、ロウバイ

2016年01月29日 | 小石川植物園
今日は冷たい雨が降っていましたが、昨日は風もなくとても良い天気で
久しぶりに冬の小石川植物園の散策を楽しみました。
地下鉄の茗荷谷駅から歩き始め播磨坂を降り始めて途中まで来た時に
河津桜が咲いているのをお友達が見つけました。青空を背景に咲いていてとても綺麗。

3、4分咲きでしょうか?沢山蕾がまだついていました。寒い時期にピンクの花を
見ると嬉しくなってしまいます。

小石川植物園の門に入ると、すぐ右手に「シナマンサク」(支那満作)の木があり
咲き始めていました。

探して見ると、花弁が開いているのが見つかりました。

すぐそばでは中国原産の「ウンナンロウバイ」(雲南蝋梅)が咲いていました。
花弁が少しクリーム色がかっています。

「ソシンロウバイ」(素心蝋梅)は砧公園で見た「ソシンロウバイ」より花弁が
白っぽく透きとおっているように感じました。


「ロウバイ」(蝋梅)も咲いていましたが見頃過ぎで綺麗な花が少なくなっていました。

坂を登り始めて行く途中本館事務所の斜め向かい側に赤い実をつけた
灌木がありましたが初めて見る実でした

名前が分かりません、どなたかお教え下さい。

撮影日 1月28日
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庭の春の近づき フキノトウ、ハーデンベルギアの蕾、咲き続けるモッコウバラ

2016年01月27日 | 庭の草花や実
今日は数日前の寒さから比べると風もなく暖かい日になっています。
昨日見つけた「フキノトウ」(蕗の薹)が心なしか少し膨らんできたように感じました。
まだ数が少なくて蕗味噌にしたりは出来ないのでもう少し待つことにします。

「フキノトウ」「蕗の薹)を撮っていた時そばで青い実が沢山なっているのに気づきました。 
「ノシラン」(熨斗蘭) の果実です。でもまだ真っ青ではありませんでした。

フェンスに絡ませている「バーデンベルギア」の小さい蕾から
ほんの少し白い花弁が見えて来ました。去年の『今頃はまだかたい蕾』でした。

先日の寒い日に咲いていた『「モッコウバラ」(木香薔薇)』
その後雪が降っても咲き続け今日も綺麗に咲いていました。

撮影日 1月27日 カメラ Stylus1s
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大雪の数日後の馬事公苑で 雪の中のパンジー、福寿草、クリスマスローズ

2016年01月26日 | 馬事公苑
先週の木曜、体操教室に行く前に新しく買ったカメラを持って馬事公苑へ寄ったのに
すっかり忘れていて今日午後庭の「フキノトウ」を撮ってから画像を確認したら
馬事公苑で撮っていた写真がありました。
雪が降った3日後だったのですが花畑では花壇のパンジーがまだ雪に埋もれていました。
  
「フクジュソウ」(福寿草)が植えられている所に行くと、
雪の間から頭をもたげていました。

前回より黄色の花弁が見られる花もありましたが
鳥についばまれて痛々しい姿でした。

花畑の外のクリスマスローズが沢山植えられている花壇の中で
一株だけ花を咲かせているのを見ることが出来ました。
今回は時間がなかったので梅広場には行かれなくて後日又行く予定です。

体操教室を終え、家に帰る途中で、歩道の植え込みで変わった実を見つけました。

歩道に何本か並んで植えられているのですが実をつけていたのは
この木だけで、ツリバナにも似ていると同時にマユミにちょっと似ていましたが、
葉の形が違うような気がしました。
山野草園のスタッフの方にお聞きしたら、ニシキギ科の「マサキ」
のようですねとメールで教えて頂いたので
ネットで調べると「キフクリンマサキ」(黄覆輪柾) のようです。

撮影日 1月21日 カメラ Stylus1S
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1月中旬の自然教育園で(4) 水生植物園の池、枯れ花のアジサイ、イイギリの実

2016年01月25日 | 自然教育園
次女が帰国したので皆で夕方から話をしたり食事をしたので
一昨日、昨日と自然教育園の記事はお休みしてしまいました。
教育園へ行った2日前に雪が降り、まだ水生植物園でも雪が残っていました。

と同時に池も薄く氷がはっていました

池の表面に雪がところどころあって不思議な感じでした。

光の加減で一部分氷が輝いて見えていました。

奥の水鳥の池は行く途中『7月に咲いていたウバユリ』『9月に来た時は実』になり
今回は枯れて割れている姿になっていました。

枯れたアジサイの姿も好きなので水鳥の沼の際に立つアジサイを写真に撮りました。

水鳥の沼から路傍植物園へ戻る散策路の近くに「イイギリ」(飯桐)の
高い枝に赤い実が沢山残り野鳥(ツグミ?)が実を食べに来ていました。
「イイギリ」は他の実が少なくなった頃の12月頃に野鳥たちがついばみに来るそうです。
「カラスザンショウ」(烏山椒)を「イイギリ」(飯桐)に訂正しました。

撮影日 1月20日
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1月中旬の自然教育園で (3) シモバシラの氷柱、ユキワリイチゲ、キジョラン、シロミノマンリョウ

2016年01月22日 | 自然教育園
自然教育園での冬の楽しみは、「サルトリイバラ」の次に『シソ科の植物の「シモバシラ」(霜柱)』
氷柱を見ることです。乾燥続きの日には見られないのですが
今回は数日前に雪が降ったので土の中に水分が残っていて
気温も最低気温が氷点下だったので枯れた茎の根元に見ることができました。
枯れた茎の道管に水が吸い上げられてそれが氷ってできます。

でも回りに雪が残っていて感動が少なかったのですが、下の写真では
比較的根元についている氷の様子が分かりやすいと思います。
数年前に神代植物公園で見た『シモバシラの氷柱』は見事でした。

自然教育園のホームページで「ユキワリイチゲ」(雪割り一華)が咲いていると
知ったので例年咲く場所に行ってみると一輪だけ咲いているのを見ることが出来ました。

武蔵野植物園の奥では数輪咲いているのが見られました。

他の場所でも見られたのですが、まだ少ないので来月になって
多く咲きだす頃に又見に来たいと思いました。

「キジョラン」(鬼女蘭)の大きな実を見ました。これから実がはじけて
『「コバノカモメヅル」(小葉の鴎蔓)に似た綿毛』が見られるようになるのかしらと思ったら、
近くにいた方がもう12月に綿毛が出来て終わってしまっていると教えてくれてがっかりしました。
森の小道を歩いた時「キジョラン」の蔓を沢山見たので来年は是非、花と綿毛を見に来たいと思いました。

「シロミノマンリョウ」(白実の万両)鎌倉のお寺や神代植物公園等では
見たことがあるのですが、自然教育園では初めてでした。

大好きな「ツルウメモドキ」(蔓梅擬)の実がまだ見られました。
蔓の根元がとても太く20センチ位で驚きました。
蔓は「イヌザクラ」(犬桜)の幹に巻き付いてかなり高い所まで蔦が延びていました。

撮影日 1月20日
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1月中旬の自然教育園で(2) サルトリイバラの赤い実と冬芽の女性達の姿

2016年01月21日 | 自然教育園
自然教育園の武蔵野植物園で毎年冬の時期に見るのを楽しみにしているのですが
このサルトリイバラまだの赤い実を沢山残していて冬芽は見られませんでした。

別の株では赤い実は少しでしたけれど、冬芽が沢山あるのを見ることが出来ました。
この株には女性の姿が沢山見られました。

新体操のリボンを持った女性のようです。

長いリボンを巧みにくるっと巻いて踊っているようです。

下の女性は赤いロングスカート姿です。

今年は緑のスカートの女性も見つけました。

目鼻立ちが整ったすらっとした女性もいました。

下の女性は情熱的な踊りを踊っているように見えました。
青い背景が赤いロングスカート姿を際立たせている感じでした。


撮影日 1月20日
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1月中旬の自然教育園で (1)「ウグイスカグラ、ムサシアブミ、サネカズラ、ハナミョウガの果実等

2016年01月20日 | 自然教育園
去年の10月中旬に行って以来、久しぶりに自然教育園へ行きました。
今日の最低気温は氷点下という予報だったので「シモバシラ」の氷柱や
「サルトリイバラ」(猿獲り茨)の冬芽の女性の姿が見た糸思いました。
教育園へ入って路傍植物園にはまだ雪があちらこちらで残っていました。

人が5、6人かたまって何かを見ていたのでそばに行くと
「ウグイスカグラ」(鶯神楽)の小さな花が咲いているのを見ていたことが分かりました。
やっと咲き始めたばかりで木全体でも数輪しか見当たらなくてこれから増えるのでしょう

散策路の反対側では赤い実をつけた「ムサシアブミ」(武蔵鐙)が
雪の重みで折れたのか切り株に倒れかかっていました。

「サネカズラ」(実蔓)の赤い実が残っていました。
路傍植物園だけでなく他の場所でも見ることが出来ました。

初めて見る赤い実があり、そばの札には「ハナミョウガ」(花茗荷)と
書かれていました。ネットで調べると
変わった花だったので、咲く頃に見に来たいと思いました。

今年初めに神代植物公園で見た縁起物の実が
自然教育園では自然な感じで見ることができました。
「マンリョウ」(万両)

「センリョウ」(千両)

「ヒャクリョウ」(百両)、別名「カラタチバナ」(唐橘)

「ジュウリョウ」(十両)別名「ヤブコウジ」(藪柑子)、「イチリョウ」(一両)別名
「アリドオシ」(蟻通し)はありませんでいた。


撮影日 1月20日
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浅草に去年12月にできた「まるごとにっぽん」に行ってみました。

2016年01月19日 | etc
このところ寒いので、先週初めにたまには公園や植物園ではなく、
お友達と去年12月にできたばかりの
全国各地の物産が集まった商業施設『まるごとにっぽん』へ行ってみることにしました。
場所は浅草寺の仲見世を奥まで行きお寺の手前で左へ曲がって5分程の所にあります。

日本各地の様々な体験コーナー郷土料理やなどが楽しめる
「まるごとにっぽん」は
各地の食材や酒類が並ぶ「楽市」(1階)、伝統工芸品や生活用品の「和来」(2階)、
観光・移住やふるさと納税の相談コーナーと
料理教室を設けた「浅草にっぽん区」(3階)、旬の味覚を堪能できるレストラン街「縁道」(4階)の
4フロアで構成されています。(nikkeiBPnetから)

私達はまず3階の各地方の物産などを展示している所から見て歩きました。
お昼前だったのでまだ人が少なかったのですが
4階で食事をしてから2階の伝統工芸品などを展示、販売している
所に行くと大勢の人が来場していて
写真を撮るのが難しくなってしまったのでアップした写真は
3階で撮ったものだけになりました。




スタッフの方がいて色々相談できるコーナーもありました。
アンテナショップとちょっと違った雰囲気で、少しなじめない感じもしましたが
又機会を作ってを行っても良いかなと思いました。

撮影日 1月12日
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