Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

梅雨時の皇居東御苑で(1)カリン、ホソバイヌビワ、オオヤエクチナシ、モッコク、キキョウ、オミナエシ、ヤマハギ他

2016年06月30日 | 皇居東御苑
5月中旬過ぎに行って以来1ヶ月半ぶり位に皇居東御苑へ行ってきました。
午後から雨が降るよほうだったのに10時半位に大手門の入り口に
着いたころから傘をさすほどではないのですが小雨が降りだしてきました。

大手門の受付を過ぎてすぐ辺りに「カリン」(花梨)の木があり、実が付き始めていました。

休憩所に入る手前でいつも撮る「ホソバイヌビワ」(細葉犬枇杷)が赤く色づいていました。

休憩所すぐ脇では「オオヤエクチナシ」「大八重梔子)が
咲いていましたが少し見頃過ぎのよう。

新雑木林の入り口ではまだ「オカトラノオ」(丘虎の尾)が咲き残っていました。

二の丸休憩所そばでは「モッコク」(木斛)の花が枝いっぱいに咲いていました。
先日からあちこちで見かけていて何の花か忘れていたのですが
札についている名前で分かりました。

新雑木林の秋の七草コーナーでは「キキョウ」(桔梗)が咲いていて

とても綺麗でした。

「オミナエシ」(女郎花)も一株だけでしたが花が見られました。

「カワラナデシコ」(河原撫子)も咲き、

「ヤマハギ」(山萩)も咲いて初夏というより何となく秋を感じてしまいました。

撮影日 6月30日
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梅雨時に咲くアガパンサス

2016年06月27日 | 庭の草花や実
1週間程前から咲いている「アガパンサス」、
花についた『雨の水滴に近くの花が映り込んで』素敵なので
今年も撮って見たいと挑戦しましたが納得できない出来上がり、
まだ咲き残っているので又挑戦したいと思います。

背景に白いアナベルを入れてみましたがこれも中途半端な
写真になってしまいました。もう少し上手に撮れるようになりたいと思っています。

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6月下旬の庭で ミニバラ、オリヅルラン、ヒメリンゴ、ユズ、レモン

2016年06月26日 | 庭の草花や実
今日は梅雨の晴れ間で暑い日でしたが、庭の鉢植えの植物の様子を見ました。
バラは嫌いではないのですが以前つくばに住んでいた時バラを数株庭に植えていて
病気になったりアブラムシがついたりで
世話が大変だったので、今は世話入らずの「ミニバラ」の鉢植えで我慢しています。
蕾の時の色は好きなのですが花が開いた時の色はあまり好みでなく、
咲いたバラにちょっと失礼かなと思っています。

「オリヅルラン」の小さな花がアジサイの鉢の陰で咲いているのを見つけました。
白い小さなシンプルな花です。

「ヒメリンゴ」が実り始めました。今年は去年より、数が多いような気がします。

今年初めて実った「ユズ」の様子を見ました。『5月にアップした時』はとても小さな実だったのですが
今日は親指大位になって3個程なっていました。
黄色く熟すまで落ちないでいてほしいと思っています。

レモンもブドウの巨峰の一粒位の大きさになりました。
『しばらく前にアップした時』葉に隠れて数えにくかったのですが
今日は少し大きくなってどうにか数えられるようになり、18個実っていました。

大きさはまちまちでとても小さなレモンもありました。
冬に収穫するまで秋に台風で落ちないで・・・と思っています。

撮影日 6月26日
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梅雨の晴れ間に入笠湿原へ(6)ニッコウキスゲ、ヤグルマソウ、ヨツバヒヨドリ、グンナイフウロ、コアジサイ他

2016年06月25日 | 旅行
ゴンドラ山頂駅に近い所に入笠スズラン山野草公園があり、
そのそばへ歩いて行く途中で「ニッコウキスゲ」(日光黄菅) が
まとまって咲いていました。

前回流れのそばで見ていて名前が分からなかった
「ヤグルマソウ」(矢車草)が咲いていてそばに名前の札が立ててありました。

ズームをしても花の形が分からないのですが
6枚の花びらを持つ小さな花の集まっているようです。
園芸種の紫色やピンク色などの「ヤグルマソウ」と言われる花は
「ヤグルマギク」(矢車菊)でこちらが本来の「ヤグルマソウ」とのこと。

山野草園に色々な花が植えられているようなのですが
咲いている花は数えるほどしかありませんでした。
「ヨツバヒヨドリ」(四葉鵯)

赤い色の「ヨツバヒヨドリ」

山野草園の中でもところどころで「ニッコウキスゲ」が咲いていました。

山野草園の少し先に「八ヶ岳展望台」があり、行ってみました。

山に詳しくないので八ヶ岳らしい眺望を撮っただけにしました。

そこからケーブルの駅へ向かう途中の道の脇で優しい紫色の
「グンナイフウロ」(郡内風露)の花に出会いました。
フウロソウ科の花で「群内」というのは山梨県の郡内地方の三ッ峠で発見されたために
付けられた名前のようです。

山野草園の一角にスズランが多く植えられている場所があったのですが
集合時間が迫って来ていて、ちょっと見るだけにしました。 


来る時にゴンドラに乗ってすぐの頃の外を見ると
「コアジサイ」(小紫陽花)が咲いているのが見えていたのを帰りに撮りました。

『前回来た時も同じように咲いていてる』の見て大好きな花なので
撮っていたのをを思いだしました

撮影日 6月20日
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梅雨の晴れ間に入笠湿原へ(5)ジンヨウイチヤクソウ、エゾノヨツバムグラ、マイヅルソウ、ニガイチゴ、ニッコウキスゲ

2016年06月24日 | 旅行
林の中の道を歩き進んでいて「エンレイソウ」(延齢草)を見つけましたが
花が終わってしまっていました。

「ジンヨウイチヤクソウ」(腎葉一薬草)、まだ蕾でした。

名前の由来は葉脈が白く、形が腎臓の形に似ていることから。

しばらく行った先ではボケて撮れてしまいましたが
「マルバイチヤクソウ」(丸葉一薬草)を見つけました。まだ花が咲いていなくて残念でした。

「エゾノヨツバムグラ」(蝦夷の四葉葎)、少し紅色がかっていました。
入笠湿原辺りでは色々なムグラが見られました。

栂池や上高地で見た花に比べて少し小さめの「マイヅルソウ」(舞鶴草)でしたが
思いもかけず見られて嬉しくなしました。

果実になっている「マイヅルソウ」も見られました。

林の道の両脇にに小さな高山植物があるのが分かり今まで以上に気を付けて
歩いていると「ベニバナイチヤクソウ」(紅花一薬草)が見つかりましたが
花が咲いていないのがとても残念でした。
4年前に行った草津の弓池では『咲き始めていた花』を見ていました。

「 ミヤマニガイチゴ」(深山苦苺)?名前から苦そうな実のように思えるが、
果肉はけっこう甘いのだそうです。
種の核に苦味があるためにこのような名前が付けられたようです。

林の出口近くの道の脇で変わった実を見つけました。
スマホで調べてみたら「カタクリ」の実で、初めて見る姿でした。

葉はなくなっていて実だけが残っていました。

林の出口では「ニッコウキスゲ」(日光黄菅)が緑の中で咲いていました。
この後入笠すずらん山野草園で多く見ることができました。

撮影日 6月20日
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梅雨の晴れ間に入笠湿原へ(4)サルオガセ、ノハラムラサキ、ヤマハタザオ、クリンユキフデ他

2016年06月23日 | 旅行
木の幹にモシャモシャとした長い苔の様なものを
見ました。「サルオガセ」(猿麻薯)という花の咲かない植物で、地衣類に属しています。、

長く木の枝から垂れ下がっている様子は木にスカーフをかけたような感じ。
空気中の水蒸気を吸って単独で育ち、寄生植物ではないそうです。

前にアップした「クルマムグラ」(車葎)は「キクムグラ」(菊葎)だったようです。
下の花も「キクムグラ」で「クルマムグラ」は葉がもっと細いことが分かりました。

川沿いに生えていた大きな葉の植物、見たことがあるような気がするのですが
調べ尽くせませんでした。
花が咲いていると調べようがあったのですが・・・
『追記』この後に行った「入笠すずらん山野草公園』で
名前の札がついていてユキノシタ科の「ヤグルマソウ」(矢車草)と分かりました。
葉の形が子供の日に飾る鯉のぼりの矢車に似ていることから付いた名前。

「ノハラムラサキ」(野原紫)ワスレナグサにちょっと似ていました。

「ヤマハタザオ」(山旗竿)アブラナ科 名前は真直ぐ伸びた茎が、
旗を掲げる竿に似ているからとか。

「クリンユキフデ」(九輪雪筆)
花がまだ咲いていなくて蕾でした。

初めて見る花だと思ってネットで調べて名前が分かった時、
数年前に『上高地に行った時に花を見ていました。』

「サワギク」(沢菊)湿った林の中で咲くことが多い菊で
背丈は高いのに花は小ぶりでした。

湿原を出て林の中を歩き始めてしばらくして
「ササバギンラン」(笹葉銀蘭)を数株見かけるようになりました。
今年は東京薬科大学や東御苑等で何回か見ていました。

「マタタビ」(木天蓼)「ハンゲショウ」(半夏生)の様に葉が白くなっていました。
草ではなくつる性で木に巻き付いて成長します。すぐ近く低い所で見ましたが
旅行等行った時バスの中から高い木に巻き付いているのを度々目にしました。

撮影日 6月20日
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梅雨の晴れ間に入笠湿原へ(3)クリンソウ、ズダヤクシュ、クルマムグラ、ミヤマザクラ他

2016年06月22日 | 旅行
前回の入笠湿原へのバスツアーは渋滞に合い、時間が短かったので
入笠山登山口のお花畑へ行かれなかったのですが
今回は高速道路もすいていて少し余裕があったので
山彦荘から小さな川沿いを歩いて花畑まで行きました。

花畑ではレンゲツツジ、アヤメ、スズラン、キバナノヤマオダマキ、
シシウド、アマドコロ、ウマノアシガタなどが咲いていました。
「シシウド」?
 
「ウマノアシガタ」

花畑まで行く途中、川べりには「クリンソウ」が咲き、
カッコウの声を聞きながら木々の中を歩きました。

「クリンソウ」が草地の中で多く咲いていました。

赤い色だけでなく紫がかった色の「クリンソウ」も目にしました。

「ヤマゼリ」(山芹)?や

東京近郊では5月初めに咲いていた
「ニリンソウ」(二輪草)を見ることができました。

小さな「ニョイスミレ」(如意菫)をお友達が見つけてくれました。

「ズダヤクシュ」(喘息薬種)「ズダ」とは長野県地方デハ「ゼンソク」のことで
その薬になることから名前がついたようです。
栂池や尾瀬等で以前見たことがあり前回ここに来た時も
見ていて懐かしくなりました。

「クルマムグラ」(車葎)輪生する葉の上に小さな花をつけている様子が可愛らしい。

道沿いに低い枝が伸びていて可愛いまるい蕾が沢山と花が一輪咲いていました。
「ミヤマザクラ」(深山桜)とネットで調べて分かりました。
サクラと名前たついているものの花は丸みを帯びていて、葉も桜の葉と少し違いました。

撮影日 6月20日
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梅雨の晴れ間に入笠湿原へ(2) ナナカマド、スズラン、レンゲツツジ、アヤメ、ウマノアシガタ他

2016年06月21日 | 旅行
「カマナシホテイアツモリソウ」を見た後、湿原へ歩いて行く途中で
「キバナノヤマオダマキ」(黄花の山苧環)が咲いているのを見ました。
この後何度過去のクリーム色の花に出会いました。

紫色の花、とても綺麗だったのですが名前が分かりませんでした

林の中を歩いている途中で木の枝で咲いていました。
「ナナカマド」(七竈)の花でしょうか?

林の中を抜けて湿原へ下りて行きました。
(写真はこの後湿原を巡った後に行った高台にある山彦荘へ行く途中から撮りました。)
本来ならこの斜面のにスズランが群生しているのですが
今回も前回と同じでほとんど花が終わっていました。

どうにか咲き残っている「スズラン」を見つけました。

湿原では白樺の木々と「レンゲツツジ」の朱色の花が緑の中で映えていました。
 


「レンゲツツジ」の他には「アヤメ」が咲き

「クリンソウ」(九輪草)も多く見られました。


キンポウゲ科の黄色い花「ウマノアシガタ」(馬の脚形)や

「シロバナノヘビイチゴ」(白花の蛇苺)も所々で咲いていました

「ウメバチソウ」(梅鉢草)?

撮影日 6月20日
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梅雨の晴れ間に入笠湿原へ(1)釜無ホテイアツモリソウ、キバナノアツモリソウ

2016年06月20日 | 旅行
数年前にスズランの群生が見たくて富士見パノラマリゾート内にある
入笠湿原へお友達と行きましたが、スズランの見頃が終わっていてほんの数株しか見られなかったので
今年、別のお友達とリベンジのつもりで行って来ました。

バスの添乗員の方が珍しい釜無ホテイアツモリソウの実験園が
あるのでそこに先にに行きましょうと案内してくれました。
前回来た時、保護されている花を山彦荘そばで一株見ていましたが見頃を過ぎていました。
今回は実験園できちんと柵の中で保護されて数株咲いていました。

アツモリソウは、唇弁の形を若き武将の平敦盛(たいらのあつもり)が
身に付けた袋状の「母衣(ほろ)」に見立てたからです。
母衣とは、武将が鎧の背に付けて飾りとした布で、流れ矢から
背を守るための役割もありました。
ホテイは、唇弁がアツモリソウよりも大きいので、
その唇弁を「布袋和尚の腹」に見立てています。

濃い赤い花で南アルプス山系釜無山や入笠山に自生している貴重な花で、
『富士見町アツモリソウ再生会議』が保護してます。


入笠湿原をしばらく歩いた後立ち寄った山彦荘のそばでも
釜無ホテイアツモリソウ柵の中で保護されていましたが、
そこにはとても珍しい「キバナノアツモリソウ」(黄花の敦盛草)が咲いていました。

「キバナノアツモリソウ」は環境省カテゴリでは絶滅危惧Ⅱ類(VU)ですが、
都道府県のRDBでは絶滅危惧Ⅰ類、あるいは絶滅になっていて、
適切な保護対策が求められるようです。

撮影日 6月20日
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6月中旬の砧公園で (3)オカトラノオ、カワラナデシコ、ガクアジサイ、ネムノキ、タイサンボク

2016年06月19日 | 砧公園
砧公園の奥、山野草園ではこの時期花が少なくて
咲いているのは「オカトラノオ」(岡虎の尾)と

原っぱと言われている所で咲く白い「カワラナデシコ」(河原撫子)位でした。

そして今が見頃の「ガクアジサイ」が竹垣のそばで綺麗に咲いていました。

6月中旬なので帰りにネムノキ広場に寄って「ネムノキ」(合歓の木)を見に行きました。

咲き始めたばかりなので萎れている花がなくてとても綺麗でした。


何時も終りに近い頃に見ていたので蕾に気づきませんでしたが
今回は見ることができました。

「ネムノキ」のそばに「タイサンボク」(泰山木)の木があり

低めの枝で咲いていた花を見つけて撮りました。
  
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