Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

快晴の日に大嘗宮一般公開へ

2019年11月29日 | 風景写真
寒くて雨模様だった日が続いた後の今日、ウォーキンググループの人たちと
大嘗宮一般公開へ行って来ました。

桜田門駅で集合し、桜田門を通り

坂下門から入り長い行列を作った後荷物検査を受けて指定された道を進みました。

途中、東御苑の富士見櫓の下を通り

その少し先で「フユザクラ」(冬桜)を見ながら、大勢の人と一緒に
本丸広場に向かいました。

中雀門跡近く辺りを過ぎて本丸広場に着くと遠くに大嘗宮が見えてきましたが
大勢の人が集まっているのが見えました。


スマホやデジカメを使って撮影している人達にもまれながらやっと大嘗宮近くが撮れました。

柴垣の間に設けられた門が左手の方に見えました。
この辺りは物凄い人で満員電車の中のようで大変な思いをしました。
 
柴垣に小さな葉がついた枝が飾られていましたが、何の葉か調べきれませんでした。


大嘗宮の古式ゆかしい建物と後ろの方に大手町の高いビル群が見えました。

北桔橋門から皇居の外に出ました。お濠のそばの木々が色づいていてとても綺麗でした。

撮影日 2019年 11月29日  カメラ RICOH CX4
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霧雨の降る中、紅葉を見に五島美術館へ

2019年11月26日 | 風景写真
お友達としばらく前から約束していた上野毛の五島美術館
(紫式部の著した「源氏物語絵巻」を所蔵していることで有名)へ紅葉を見に行きましたが
あいにくのお天気で小雨が降っている上に今年は紅葉が遅くがっかりでしたが、少し色づいてきていたので
少しだけアップしました。




途中、竹垣の前にあった「センリョウ」(千両)が
真っ赤に色づいていてちょっと沈んだ気持ちを明るくしてくれました。

美術館へ来る時に気づかなかった正面入り口にあった「モミジ」が
綺麗に色づき始めていました。

雨模様だったのでいつも使っている一眼レフカメラと違うカメラで
撮影したので思うような色がどの写真も出なくてがっかりしました。
カメラのレンズも気づかなかったのですが汚れてしまっているようでした。(泣)

ブログを始めた1年後に見に行った『見ごろの紅葉』 

撮影日 2019年 11月26日 カメラ Nikon Coolpix B700
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両国界隈を散策 江戸東京博物館、国技館、旧安田庭園

2019年11月21日 | etc
新聞店からもらった「大浮世展」の入場券でお友達と
江戸東京博物館へ行くために初めて両国駅を降りました。
駅には国技館が近いのお相撲さんの大きな写真が掲げられていて驚きました。

その下辺りには歴代のお相撲さんの手形があり、懐かしい力士の手形が見られました。

 
お友達がこの後すぐ近くにどこか土俵が見られる所があると
連れて行ってくれたのは数件の料理店が入っている真ん中辺りに
土俵を模したものがありました。

この後、江戸東京博物館で開催されている「大浮世絵展」を見ました。
歌麿、広重、北斎、写楽、国芳等の作品が
数多く展示されていて見ごたえがありましたが
写真を撮ることが出来ませんでした。


取り組みが始まっていない前の国技館の前を通りました。
中には入れなかったのですがすぐ隣のお土産売り場には入れたのでお相撲関連の品物をちょっと見て
孫や干し柿を勝沼まで買いに行って下さった方にちょっとしたお土産を求めました。

国技館から歩いて3、4分の所にある『旧安田庭園』に行き小さな庭園でしたが
快晴のお天気で気持ちよく散策できました。




街中にあるので背景にビルが入ってしまうことがありました。

池の脇で「アオサギ」(青鷺)がいました。
去年の1月に『清澄庭園へ行った時』も「アオサギ」がいるのを見ましたが
日本庭園にいるのを見るのはなんとなく良い感じがしました。

庭園の中からビルの間に青空を背景に立つ「スカイツリー」が見えました。

撮影日 2019年 11月20日
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病院帰りに見たノブドウとたまたま通りかかった所で見たノブドウ

2019年11月19日 | 花や実の写真
病院に通うたびに帰りに見ていたフェンスに絡ませてある
「ノブドウ」(野葡萄)がやっと色づき始めていました。

フェンスから垂れ下がっている「ノブドウ」、水色ぽっかたのが
カラフルになっていました。


先日の日曜、ちょっと遠くへ自転車で買い物に行った時、
通りがかった所の石垣に「ノブドウ」を見つけました。

思ったより数があったのですがまだ色づいているのが少なく、
又お天気の良い日に見に行ってみたいと思いました。

撮影日 2019年11月13日・17日 スマートフォンのカメラで
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干し柿と庭のミコシグサ

2019年11月19日 | etc
今年も干し柿用の柿「甲州百目柿」を買ってきて下さったお宅に
昨日夕方に取りに伺い体調が少し悪かったのでその日の夜ではなく
今朝、皮をむいて20個竿に干しました。食べられるようになるのは約1ケ月後、
12月半ば過ぎにおいしくなるのが楽しみです。

今年は台風、大雨等の天候不順で収穫が遅くなって出来具合があまり良くなかったのこと。
それでも紅葉シーズンの日曜に渋滞に会いながら買い求めてきてくださいました。
柿の木に登って採り、それを干すためにT字型にするのは大変な手間、何もしないで
20個分だけの柿の代金を差し上げて頂くのは本当に申し訳なく思っています。

庭に出て柿を干したついでに鉢植えの「ミコシグサ」(神輿草)が
やっとお神輿の屋根の形になっているのを撮りました。
 
今年は花が咲くのが遅く、小さくて2センチもない位だったので
お神輿の形ができるかどうか心配しましたがやっと小さいながらもできました。
マクロレンズだけでははっきり見えないので中間リングをはめて撮りました。
実が熟すと五つの亀裂が入り、外側に巻きタネを弾き飛ばし、
飛ばした後の姿がお神輿の屋根のような形に見えることから「ミコシグサ」の
名前が付きました。別名は「ゲンノショウコ」(現の証拠)で生薬の一つ。

撮影日  2019年 11月19日
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晩秋の砧公園(2)キチジョウソウ、ツワブキ、イチゴノキ、キク、ポリジ、リコリス、皇帝ダリア、パンパスグラス他

2019年11月18日 | 砧公園
砧公園の山野草園では「コンギク」(紺菊)等菊類や「ホトトギス」(杜鵑)が
咲き残っていましたが少し奥に行くと「キチジョウソウ」(吉祥草)が見ごろを迎えていました。

「キチジョウソウ」が咲くと良いことがあるということで
庭に植えられることが多いそうです。
葉が茂って花が見つけにくいともいわれています。

午後から行ったので「ツワブキ」(石蕗)が秋の陽ざしを受けて
そばの太い木に影を落としていました。

山野草園から離れてしばらく前に「イチゴノキ」(苺の木)の
実を見た木で可愛い蕾が沢山あるのにきづきました。
これが来年の秋から冬にかけて実になるのだと思います。

今回はバードサンクチュアリの近くにある花壇まで行ってみました。
秋の園芸種の花が沢山咲いていました。







冬に咲く背の高い「コウテイダリア」(皇帝ダリア)が見ごろでしたが
日が落ち始めて来た時間に撮るのは難しく、
色々試してみてとりました。




花壇の端では「パンパスグラス」を見ることが出来ました。

撮影日  2019年 11月17日
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晩秋の砧公園(1)サンシュユ、センダン、ハンカチノキ、コブクザクラ、ムクロジ、シロダモ、イイギリ

2019年11月17日 | 砧公園
お天気が良かった今日買い物の足を延ばして
砧公園へ自転車で行って来ました。八季の坂路はサクラの葉が
紅葉して来て秋の気配を感じさせました。

「サンシュユ」(山茱萸)の赤い実がまだ見られ

前回来た時見つからなかった「センダン」(栴檀)の実を必死になって
探しました。木が大きく枝の高い所に実があるようでした。
写せたもののとても小さかったのでトリミングをしてどうにか果実らしきものが見えました。

「ハンカチノキ」は葉がすべて落ちてしまい、見上げると実が幾つか
簡単に見つかりました。

いつも見に行っている駐車場そばの芝生広場の「コブクザクラ」(子福桜)、
まだ綺麗に咲いていていました。好きな花はついつい何度も撮ってしまうのは
おいしいお料理は何度でも食べたいと同じなのかな等と思ってしまいました。



梅林の脇を通り公園の奥へ行く途中の道にある「ムクロジ」(無患子)の
木、葉の間にまだ多くの実が残っていました。

駐輪場に自転車を止め山野草園へ行く途中、散策路脇にある
「シロダモ」(白ダモ)の密集した黄色の花が見られました。

「シロダモ」の花は秋に咲き、実も秋にでき、花と実が同時に見られる
ことがあるというのですが、今回は見られませんでした。

「イイギリ」(飯桐)の実、まだ残っていました。
おいしくないのでしょうか?他の実が食べられてしまっても最後まで残っていることが多いようです。

散策路の反対側にある「カキ」(柿)はもう実がすっかりなくなり
葉が色づき始めていました。

撮影日  2019年 11月17日
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久しぶりに訪れた新宿御苑(4)ガマズミ、カンレンボク、カワラナデシコ、ラクウショウ、トウカエデ

2019年11月15日 | 新宿御苑
新宿御苑の日本庭園で菊花壇などを見た後、「母と子の森」へ行きました。
森に入るとすぐ目についたのは「ガマズミ」(鎌酢実)の実、
葉が少し痛んでしましたけれど実が綺麗でした。

他の枝の実を見ると少ししなびかけていました。

見落としてしまっているのかもしれませんが
歩いてみると思ったより赤く色づいた実が少なくてがっかりしました。
それではと以前秋に見たことのある「カンレンボク」(旱蓮木)別名「キジュ」(貴樹)中国原産で
名前は昭和天皇の喜寿のお祝いに中国から贈られたことから。

雌花は雄花が退化すると出てくる変わった性質を持っているそうなのですが
まだ花を見たことがないので花の咲く頃に見られたらと思っています。

「カンレンボク」から少し離れた所で
「カワラナデシコ」(河原撫子)が咲き残っていました。
 

他に咲き残った花や色づいた実が見つからなかったので
諦めて大きな「ラクウショウ」(落羽松)の木の近くに行って見上げてみると
葉が紅葉していました。

木の根元では気根がニョキニョキ出ています。いつ見ても面白く
ちょっと足を止めて撮りました。新宿御苑のホームページで「湿地や沼地に生息しているため
地中に根を張り巡らせていると、酸素を充分に吸収することができません。
そのため酸素不足を補うために、地上や水面に気根という呼吸根を出しています」と説明していました。

脇の木道を進んでから「母と子の森」に別の道から
入ろうとしたら進入禁止になっていてがっかりしました。

仕方なく正面出口に向かい帰ろうとして散策路を歩いていると
路の脇に大木が折れていてそのまま置かれているのが見えました。
「母と子の森」でもこのように倒れている木が多くあるので進入禁止になっている
場所があるのかなと思いました。

正面入り口近くの休憩所で帰り支度をしている時、
足元に色づいた葉が落ちていたので上を見上げると「トウカエデ」(唐楓)の木が
紅葉始めていたことが分かりました。

撮影日  2019年 11月 12日
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久しぶりに訪れた新宿御苑(3)菊花壇の色々

2019年11月14日 | 新宿御苑
新宿御苑の中央休憩所そばから日本庭園に入ると入り口に
菊で作った門柱の様なものが立っていました。
1日から始まっていた菊花壇を少し見て歩きました。



広い芝生に大きな菊花壇がありました。

途中植え込みに暖かかったからでしょうか白い「ツツジ」(躑躅)が咲いていました。

しばらく行くと「懸崖作り」を説明する案内板がありました。

丁度見頃になった菊が懸崖作りにされて並んでいました。

お茶室を過ぎた辺りでは「一文字菊、管物菊花壇」の説明があり
綺麗に作られた菊が咲いていました。



さらに日本庭園を進んで行くと芝生の中に別の菊花壇がありました。

「江戸菊花壇」という展示場所もあり個性的な菊が展示されていました。
新宿御苑の菊花壇では最も古い歴史があるそうです。
「夢路」

「春日」

「うたかた」

菊花壇はまだ数か所あったのですが、離れた場所へは見に行かず
母と子の森へ行くことにしました。

撮影日  2019年 11月12日
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久しぶりに訪れた新宿御苑(2)ユリノキ、ツワブキ、プラタナス、アツバキミガヨラン、サンシュユ、サザンカ

2019年11月13日 | 新宿御苑
新宿御苑の管理事務所前辺りから温室の方へ向かって歩いて行くと
大きな「ユリノキ」(百合の木)があり、花が終わって実が出来始めていました。

「ユリノキ」の花のようになった実は何度も見ているのですが
『花』をかなり前に落ちていた花を一度見ただけです。

「ユリノキ」を見た後、広い芝生広場に出て遠くを見ると青空を背景に
ドコモタワーがくっきりと見えました。

散策路脇では「ツワブキ」(石蕗)が群生していて
その多さには驚いてしまいました。

しばらく歩き、「プラタナス」の並木を見てみると色づき始めていましたが
まだ見ごろではなくてちょっとがっかりしました。

バラ画壇のそばでは「アツバキミガヨラン」(厚葉君が代蘭)が咲いていました。
 
下の池近くの玉藻池で時々紅葉を撮る場所に来てみましたが
まだ見ごろには早い感じでした。


下の池では秋の気配が感じられる清々しい風景が見られました。

下の池から中の池に沿って歩いていると散策路脇で、
大きな木が根こそぎ倒れていて、先日の台風19号によるもののようでした。

いつも秋に来る時に見る「サンシュユ」(山茱萸)、赤い実を沢山つけていました。

中の池のこの辺り今年は「サンシュユ」の木が多いのに気づきました。

歩いて来た散策路を曲がり反対側の道に行く途中、「サザンカ」(山茶花)の木に
花が咲いていたので木のそばによって薄いピンクの花を撮りました。

 


中の池に沿って歩いた後、日本庭園に向かう途中、
「カリン」(花梨)の大きな木に実が沢山なっていました。良い香りがするのですがとても堅い実です。

中央休憩所手前で見かけた「ダイオウショウ」(大王松)が
太い幹の途中から折れていて、これも先日の台風によって折れてしまったようで
新宿御苑でも多くの被害があったことがわかりました。

撮影日  2019年 11月12日
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