6日程前に行ったばかりの砧公園へ入口そばにある「アオギリ」(青桐)の実の
変化が見たくて行きました。
『袋状の実』が割れて中の種が外に出ていました。
八季の坂路を通って行ったのですが、山野草園で「レンゲショウマ」(蓮華升麻)が咲いていたので
先に早めに咲き出した「レンゲショウマ」をアップすることにしました。
蕾がまだ多い中一輪だけ咲いていてびっくりしました。
花の向きを少し直して撮りました。
奥の「チゴユリ」(稚児百合)が多く咲いていた
奥の方でも一輪咲いているのが見えました。
来週あたりには多く咲いているのが見られそうです。
山野草園では「ミズタマソウ」(水玉草)が咲き始めていました。
とても小さな花なので次回はマクロレンズで撮ってみたいと思います。
山野草園の裏手に行って残っている「ミズキ」(水木)の実を撮りました。
そのそばに「エゴノキ」(野茉莉)があり、実が残っていました。
良く見ると実に穴が開いていました。エゴヒゲナガゾウムシという昆虫が、
長い口を持っていて長い口で実をかじって穴を空け、その穴に卵を産みます。その穴が見られました。
八季の坂路では「サンシュユ」(山茱)きたような
少し色づいてきたような感じでした。
その足元では5月末に見たことがある
「アイイロニワゼキショウ」(藍色庭石菖)が又咲いていました。
美術館脇の近くで初めて「クマシデ」(熊四手)の木があるのに気づき
見上げて見ると実が見つかりました。もっと沢山あったのですが高い所に多く撮れませんでした。
公園の入り口近くで来る時に気づかなかった
「ムクゲ」(槿)を信号待ちしている時に見つけました。
家に帰る途中、小学校の校庭の脇で「ヘチマ」(糸瓜)の花が咲いていました
そのそばでヘチマも見られました。
撮影日 2021年 7月29日