下の地図は皇居東御苑のホームページに載っている1月16日に更新された
花の咲いている個所を示しています。
この地図をプリントアウトし、地図片手に(といってもカメラを持っているので
ポケットに入れておき、時々出して見る位ですが・・・)歩きます。
「シモバシラ」の根元に出来ている氷の結晶はお昼過ぎだったので
解けてしまっていることは分かっていましたが夫二人で「宝物探し」の
ように「シモバシラ」を探し歩いてしまいました。
「枯れたシモバシラ」の草を見つけて雑木林を出て、潮見坂を登り、昨日アップした
椿や寒桜の咲く本丸広場に向かいました。
寒桜を撮った後、富士見櫓の方に歩いて行く右手に
「万両」が綺麗な赤い実を沢山つけていました。
「ミヤマシキミ」も万両より少し大きな実を沢山つけていました。
「ミヤマウグイスカグラ」葉がすっかりなくなって枯れているような
枝に小さな花を咲かせていました。
「マンサク」の花が少しだけ黄色の花びらを伸ばしていました。
「コブシ」、外側の服を寒いのに1枚脱いでいるようでした。
そろそろ疲れて来たので、本丸広場の芝生を横切り、書陵部の前を通り、梅林坂を
通って帰ることにしました。
白梅や紅梅が咲き始めているのを撮ったのですがホワイトバランスを間違えて
しまい、気づいて直してまあまあ良く撮れていたのは「紅冬至」というピンクの梅だけでした。