今、銀座4丁目の和光ホールで素敵なお着物の展示が見られます。
「松尾鏡子染織展ー織が奏でる典雅な調べ」
唐津の染織作家、松尾鏡子さんの作品展。

能装束のような格調高く、印象的な色目の熨斗目の振袖から、繊細な淡い色調で同様に熨斗目を表現したもの、そして片身代わりの凝った着尺など、染の美しさと花織、浮織、道屯織、などの文様を効果的に配した織の素晴らしさに眼を見張る作品の数々。
すでに買い手がついてしまっていましたが、(とはいっても¥150万くらいだからわたくしには予算外xxx)淡い藤色の濃淡で片身代わりになったところに斜めに織で藤の花房がリズミカルに配された着尺がことのほか美しく、思わず見惚れてしまいました
他には葛布の帯など、珍しい素材の作品も・・・。これは葛を採取して晒すところから始まり、糸を精練して織るところまですべて作家の手によるもの。会場に原材料の葛の糸も展示されていましたが、味のある美しいものでした。
21日(土)が最終日ですので、もうあまりお時間がありませんが、銀座に行かれるご用のある方は是非ご覧になっては如何でしょう?
「松尾鏡子染織展ー織が奏でる典雅な調べ」
唐津の染織作家、松尾鏡子さんの作品展。

能装束のような格調高く、印象的な色目の熨斗目の振袖から、繊細な淡い色調で同様に熨斗目を表現したもの、そして片身代わりの凝った着尺など、染の美しさと花織、浮織、道屯織、などの文様を効果的に配した織の素晴らしさに眼を見張る作品の数々。
すでに買い手がついてしまっていましたが、(とはいっても¥150万くらいだからわたくしには予算外xxx)淡い藤色の濃淡で片身代わりになったところに斜めに織で藤の花房がリズミカルに配された着尺がことのほか美しく、思わず見惚れてしまいました

他には葛布の帯など、珍しい素材の作品も・・・。これは葛を採取して晒すところから始まり、糸を精練して織るところまですべて作家の手によるもの。会場に原材料の葛の糸も展示されていましたが、味のある美しいものでした。
21日(土)が最終日ですので、もうあまりお時間がありませんが、銀座に行かれるご用のある方は是非ご覧になっては如何でしょう?