「進化する伝説」のサブタイトルを引っさげて、シルヴィー・ギエムの来日公演ツアーが始まりました。
<シルヴィ・ギエム・オン・ステージ 2007>
全国縦断15公演、最終日は28日。
東京は上野の東京文化会館で12月8、9日のAプロと10,11日のBプロ。
あと、関東、ということでは27日、川口のリリアホールでDプロがありますので、チケットお取りになれなかった方はご覧になる価値があるかも。
わたくしは「白鳥の湖」「優しい嘘」―ともに過去のバレフェスでの名演が瞼に焼き付いている演目―が含まれているAプロを連日、Bプロは一日、ということで3日間連続して上野に通って参りました。
連日の公演にもかかわらず、3演目に自ら出演、最後の「PUSH」などは30分間激しいGがかかる振りを踊りこなすハードな内容に東京バレエ団による、キリアンなどの現代の振付家による東バのレパートリーが挿入されるというプログラム。
結果、どの演目も非常に見ごたえがあり、Bプロも、もしかすると両日抑えておいたほうが良かったかも・・・と思うほどのクオリティの高い舞台を見せてくれました。
内容についてはまた改めて書きたいと思います。
会場に、ベジャールさんが最晩年に好んで口にされていたというボードレールの詩「旅」から引用された言葉
おお、「死」よ、老船長よ、
時は来た!
錨をあげよう!
とともに2匹の子猫を抱えた大きなポートレートが白い花とともに設置されていたこと、
ホワイエに(自然光の会場なので暗室と違って画像は非常に見難かったのですが)用意されたスクリーンで「Bejart!」が上映されていたこと、
ともに東京バレエ団とシルヴィとのベジャールさんとの縁の深さを感じさせる、良いトリビュートだったと思います。。。
<シルヴィ・ギエム・オン・ステージ 2007>
全国縦断15公演、最終日は28日。
東京は上野の東京文化会館で12月8、9日のAプロと10,11日のBプロ。
あと、関東、ということでは27日、川口のリリアホールでDプロがありますので、チケットお取りになれなかった方はご覧になる価値があるかも。
わたくしは「白鳥の湖」「優しい嘘」―ともに過去のバレフェスでの名演が瞼に焼き付いている演目―が含まれているAプロを連日、Bプロは一日、ということで3日間連続して上野に通って参りました。
連日の公演にもかかわらず、3演目に自ら出演、最後の「PUSH」などは30分間激しいGがかかる振りを踊りこなすハードな内容に東京バレエ団による、キリアンなどの現代の振付家による東バのレパートリーが挿入されるというプログラム。
結果、どの演目も非常に見ごたえがあり、Bプロも、もしかすると両日抑えておいたほうが良かったかも・・・と思うほどのクオリティの高い舞台を見せてくれました。
内容についてはまた改めて書きたいと思います。
会場に、ベジャールさんが最晩年に好んで口にされていたというボードレールの詩「旅」から引用された言葉
おお、「死」よ、老船長よ、
時は来た!
錨をあげよう!
とともに2匹の子猫を抱えた大きなポートレートが白い花とともに設置されていたこと、
ホワイエに(自然光の会場なので暗室と違って画像は非常に見難かったのですが)用意されたスクリーンで「Bejart!」が上映されていたこと、
ともに東京バレエ団とシルヴィとのベジャールさんとの縁の深さを感じさせる、良いトリビュートだったと思います。。。
あれから、もう10日近くも経ってしまって、遠い昔のことのようです。
いやですね、師走のあわただしさ。
とれなかった、ロイヤルバレー団の「コッペリア」、追加公演でチケットとれて、やっとやっと、{グズン}吉田都さんの生、見れます{ハッピー}
続いて、プレオーダーで、パリ・オペラ座の「ル・パルク」(ひょえ~ルグリさま!!)
先ほど、ご用意できましたって、メールありました。
来年もたのしいこと、いっぱい!
わわわ。。
詳細は後ほど、とすぐ書くようなことを言っていて早10日。
さすが師走ですね(とそのせいにする?)
「コッペリア」追加公演でのチケットGET、おめでとうございます!
ロイヤルの「くるみ」、初日は怪我で降板されて心配されていた都さんですが、先日舞台に立たれたようで一安心ですね{ラブ}
「ル・パルク」、実はわたくし、出遅れていまして・・・ルグリ先生はともかく、今ひとつ期待していたCASTではなかったことと、会場がニガテなオーチャードというので今ひとつ乗れず・・・とはいえ、見逃すことは出来ない公演ではありますので、どこかで手を打ちたいと思っております。
NBSからはロイヤルのチケット打診も来ましたし、本腰を入れて鑑賞計画をたてなくては!ですね{ルンルン}