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宙組「美しき生涯」「ルナ・ロッサ」東京初日

2011-07-09 05:14:20 | TAKARAZUKA
そういえば、星組のお芝居の感想もまだでしたね^^;
順番入り乱れていますが、行って参りました、待ちに待った宝塚宙組、東京公演初日。
7月8日(金)15:30公演。
「美しき生涯」「ルナ・ロッサ」
宝塚100周年カウントダウン企画で、入り口できれいな写真入りチケットが渡されるのですが、今日がちょうど100周年から998日前ということで、500日前に結果がわかる抽選チケットです、とのこと。
忘れないように保管しなくては^^

贔屓の2番手男役スター、凰稀かなめさんが、星組から宙組に組替えして最初の作品なので、かなりドキドキワクワクしながらの初日でございました

なんだか、組が変わると新鮮ですね、色々と。
忍びの疾風は、台詞声が力強く、ショーでは色々な顔を見せてくれて、展開も早いので目が足りない~という感じ。
噂の女役、「月下美人」の場面では、5種類あるという鬘の中で、金髪のストレートロング。
前髪パッツンサイドグラデで、悠未ひろさんたち、宙の長身男役さんたちにリフトされつつ踊る姿はまさかのシルヴィー・ギエムでした
いや、バレエではありませんし、もちろん踊りのクォリティが、ではなく・・・
身長173cmで細身小顔さんなので、 ヘアスタイルもあってか、踊っていると舞台姿のバランスと男役が踊る女役としての強さ加減がまさにギエム様・・・@@。

その他、ショーはダンスシーンの展開が早く、長身でダンサー揃い(に見えた)の組子たちがガンガン踊り、センターの大空祐飛さまのアダルトな魅力もまた新鮮で、星とはまた違った味。
歌ウマさんが多いのもまた新鮮。
宙組、今までも祐飛さん主演作をいくつか観てきましたが、1本もののお芝居(「カサブランカ」「誰が為に鐘は鳴る」が続いていたので、ショー付はまた組の個性がよりはっきりと見えてきますね。
凰稀さんも楽しげに伸び伸びとしているように見え、まずは安堵・・・・

客席に、もと宙組TOP男役の和央ようかさんがいらしていて、客席が浮き立っていました^^
もと娘役TOPの陽月華ちゃんもいらしていたそう。

初日ならでは、のTOPのご挨拶、祐飛さんの「節電で電力は節約しても体力は節約しません。」とか、「舞台で携帯は充電できませんが、心の充電はできます」などの個所で拍手が
カーテンコール3回で最後はスタンディング・オベーションでした^^

公演そのものの感想はまた改めて・・・


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