昨日、2月24日(木)、日帰りで、宝塚星組中日劇場公演、「愛するには短すぎる」「ル・ポァゾン 愛の媚薬」の千秋楽の公演を観て参りました。
せっかくの千秋楽ゆえ、入りと出も見ようと、張り切って出かけましたが・・・。
中日劇場って、ビルの9階に位置するため、入り出待ちは、1階のエレベーターホールと受付前のガラス張りのエントランス前の小さなロビーでファンの方は待つわけですが、11時公演で、普通は2時間前くらい?と8時半にスタンバイするつもりで、その20分ほど前に様子を観に行ったら・・・
なんと!
ファンクラブの方の数が尋常ではなく、その後ろのギャラリーゾーンはもう、消滅しているに等しい感じで・・・
TOP男役二人の会の人でそのゾーンが埋まっていたので、それ以外の方は多分逆側からエレベーターに乗ってしまわれたと見え、いつものように色々な生徒サンを見ることはありませんでしたが、8時半頃、柚希礼音さんと夢咲ねねさんが一緒にご登場。二人ともアイボリーベージュのファーコートで可愛かったです。
夢咲さんはその場のファンの方全体に会釈されて、先にエレベーターに。
柚希さんはファンの方に応対されてからエレべ―ターに。
それから10分後??
再びエレベーターホールから現れる柚希さん、今度は帽子コートブーツ全て黒づくめでキメてのご登場
もう、待っているファンの方全員が大盛り上がりで手を振ってお迎えしていました。
大サービスですね
わたくしのお目当ての、この公演で星組を離れ、翌日からは宙組生の2番手男役、凰稀かなめさんは、その後ご登場。
入り出はクールだと言われてきた彼女ですが、前回の大劇場公演の辺りから、意識が変わってらしたみたいで、にこやかに応対され手を振って行かれました。
公演については、また、詳しく、別記事にしたいと思います・・・
千秋楽ならでは、の部分、TOP3人の並びが本当に美しく、このゴージャスな美しさと心の通い合った様子を忘れないように、心にしっかりと残しておきたい、と本当に集中して観てしまいました^^
前楽の前日夜公演では、パレードで凰稀さんが涙ぐんでいらしたと聞いていたので、楽ではどんな感じでいらっしゃるのか心配していましたが、ご本人、きちんと最後を演じきろうと心に決めていらしたのか、ほどよい緊張感で爽やかな笑顔ベース。
お芝居の中、船上のウェルカムパーティーのシーンで、ドラキュラ伯爵の扮装の凰稀さんと夢咲ねねさんとのデュエットダンスがあるのですが、いつものように満面の笑顔の凰稀さんに対し、夢咲さんが泣きそうな顔で見つめていらしたのに、最後を実感。
あと、船上パーティ冒頭で、船客の中からランダムっぽく選んだご婦人を相手にひとくさり踊るシーンでは、相手の娘役さんに声をかけていらした様子(多分お礼)
ショーでは、レビューの中で、女装?の若手男役5人に絡む凰稀さんがセンターのベテラン中心の男役5人、というシーンがあるのですが、そこで男役5人が並んだ隣の美城れんさんと握手する場面、ここ、観る側の思い入れかもしれませんが、ちょっと溜めて、しっかりと見つめ合っていた気がします。
美城れんさんとは、今までの作品でも、「大王四神記」のヨン・ホゲ役では美城さんは忠実な従者、バウ主演の「リラの壁の囚人たち」では実は自分の息子です、と名乗り出て主人公の窮地を救う警官モランさん、「ロミオとジュリエット」でキャピュレットの後継ぎティボルトを演じたときは、キャピュレットチームの男として、ジュリエットの結婚を告げて殴られる役、そして「愛と青春の旅立ち」では美稀千種さんとともに教官役で、フォーリー鬼軍曹の左右を固めてくださり・・・ホントにお世話になったのだと思います。
最後の会場からの拍手も本当に温かくて・・・
組長さん、柚希さんからのご挨拶でも、組替えに触れて、宙の凰稀かなめも宜しくお願いします、とおっしゃっていただき、こんなふうに温かく送り出していただく凰稀かなめというジェンヌは本当に幸せ者だなぁとありがたく思ったことでした。
柚希さんの「わたしのお披露目からずっと一緒にやってきた凰稀かなめが 」とのくだりで、ちょっと涙ぐんでらした感じでしたがご自分の挨拶のときには「星組でお仕事をさせていただき色々と学ぶことが多かった、これからもがんばります」といった内容で、しっかりとお話されていました。
あ、組長さんが、「りかが」とおっしゃっていたのに、ちょっと反応^^この呼び方定着しますかしら?
中日劇場の客席は割と自由な感じで、レオンくんのご挨拶の時に、客席から「行かないで~」とか「寂しい~」とか「待ってるよ~」とか掛け声が(笑)
都度、「大劇場にも足をお運びください」「9月の公演にもいらしてください」などとご対応。
あ、パレ―ド最後の大羽根でのお辞儀のとき、柚希さんは流石のパワーで、羽の裾のナイアガラが前に降りて、それが跳ね返るように風を起こしながら戻る、という勢いで客席の感嘆を誘っていましたが、千秋楽では3度のお辞儀で3度ともナイアガラからの風を送っていらっしゃいました^^
普段観ると、(羽って20~30kg?相当重いと聞いているので)腰を痛めるからヤメテ~と思うのデスが、千秋楽と思うと景気が良くて良いものですね(勝手)
さて、出待ちですが・・・・
いや~どうしたらこのスペースにこれだけの人が入るの?
2階の手すりにも人が鈴なり、熱いムードの中、FCの方がコールの練習を。
柚希さん会は、公演での台詞をもじって、「そのルックスとちえちゃんという媚薬があれば何も不自由しないんじゃない?」中略「バイバ―イ」という凝ったもの。凰稀さん会は「わたしたちはどこまでもかなめさんについていきます」とシンプル。
お二人、肩を組んでのご登場、それぞれの会の方にご対応(お手紙やプレゼント・・・かなめちゃんには金のしゃちほこが?!の受け取り)されて、柚希会のコールが。
かなめちゃんは最初楽しそうに聞いてましたが、ガラス戸越しに観ているファンもいるかも?と気付かれたのかしゃがんでしまわれわたくしの視界からは消えてしまいました
柚希さんをファンの方と見送られたあと、立ちあがって、凰稀会のコールを聞き、「がんばろうね」(しか聞こえなかった)と言って、爽やかに手を振り去って行かれました・・・
翌日からは宙組生。
次回、舞台で観られるのは大劇場での公演、5月20日から。
東京だとその1ヶ月後と、かなり間が空きますね。
それまでしっかりと充電し、出来れば少しお肉もつけて(?)たくましく、新天地でまた輝いていただきたいと思います
せっかくの千秋楽ゆえ、入りと出も見ようと、張り切って出かけましたが・・・。
中日劇場って、ビルの9階に位置するため、入り出待ちは、1階のエレベーターホールと受付前のガラス張りのエントランス前の小さなロビーでファンの方は待つわけですが、11時公演で、普通は2時間前くらい?と8時半にスタンバイするつもりで、その20分ほど前に様子を観に行ったら・・・
なんと!
ファンクラブの方の数が尋常ではなく、その後ろのギャラリーゾーンはもう、消滅しているに等しい感じで・・・
TOP男役二人の会の人でそのゾーンが埋まっていたので、それ以外の方は多分逆側からエレベーターに乗ってしまわれたと見え、いつものように色々な生徒サンを見ることはありませんでしたが、8時半頃、柚希礼音さんと夢咲ねねさんが一緒にご登場。二人ともアイボリーベージュのファーコートで可愛かったです。
夢咲さんはその場のファンの方全体に会釈されて、先にエレベーターに。
柚希さんはファンの方に応対されてからエレべ―ターに。
それから10分後??
再びエレベーターホールから現れる柚希さん、今度は帽子コートブーツ全て黒づくめでキメてのご登場
もう、待っているファンの方全員が大盛り上がりで手を振ってお迎えしていました。
大サービスですね
わたくしのお目当ての、この公演で星組を離れ、翌日からは宙組生の2番手男役、凰稀かなめさんは、その後ご登場。
入り出はクールだと言われてきた彼女ですが、前回の大劇場公演の辺りから、意識が変わってらしたみたいで、にこやかに応対され手を振って行かれました。
公演については、また、詳しく、別記事にしたいと思います・・・
千秋楽ならでは、の部分、TOP3人の並びが本当に美しく、このゴージャスな美しさと心の通い合った様子を忘れないように、心にしっかりと残しておきたい、と本当に集中して観てしまいました^^
前楽の前日夜公演では、パレードで凰稀さんが涙ぐんでいらしたと聞いていたので、楽ではどんな感じでいらっしゃるのか心配していましたが、ご本人、きちんと最後を演じきろうと心に決めていらしたのか、ほどよい緊張感で爽やかな笑顔ベース。
お芝居の中、船上のウェルカムパーティーのシーンで、ドラキュラ伯爵の扮装の凰稀さんと夢咲ねねさんとのデュエットダンスがあるのですが、いつものように満面の笑顔の凰稀さんに対し、夢咲さんが泣きそうな顔で見つめていらしたのに、最後を実感。
あと、船上パーティ冒頭で、船客の中からランダムっぽく選んだご婦人を相手にひとくさり踊るシーンでは、相手の娘役さんに声をかけていらした様子(多分お礼)
ショーでは、レビューの中で、女装?の若手男役5人に絡む凰稀さんがセンターのベテラン中心の男役5人、というシーンがあるのですが、そこで男役5人が並んだ隣の美城れんさんと握手する場面、ここ、観る側の思い入れかもしれませんが、ちょっと溜めて、しっかりと見つめ合っていた気がします。
美城れんさんとは、今までの作品でも、「大王四神記」のヨン・ホゲ役では美城さんは忠実な従者、バウ主演の「リラの壁の囚人たち」では実は自分の息子です、と名乗り出て主人公の窮地を救う警官モランさん、「ロミオとジュリエット」でキャピュレットの後継ぎティボルトを演じたときは、キャピュレットチームの男として、ジュリエットの結婚を告げて殴られる役、そして「愛と青春の旅立ち」では美稀千種さんとともに教官役で、フォーリー鬼軍曹の左右を固めてくださり・・・ホントにお世話になったのだと思います。
最後の会場からの拍手も本当に温かくて・・・
組長さん、柚希さんからのご挨拶でも、組替えに触れて、宙の凰稀かなめも宜しくお願いします、とおっしゃっていただき、こんなふうに温かく送り出していただく凰稀かなめというジェンヌは本当に幸せ者だなぁとありがたく思ったことでした。
柚希さんの「わたしのお披露目からずっと一緒にやってきた凰稀かなめが 」とのくだりで、ちょっと涙ぐんでらした感じでしたがご自分の挨拶のときには「星組でお仕事をさせていただき色々と学ぶことが多かった、これからもがんばります」といった内容で、しっかりとお話されていました。
あ、組長さんが、「りかが」とおっしゃっていたのに、ちょっと反応^^この呼び方定着しますかしら?
中日劇場の客席は割と自由な感じで、レオンくんのご挨拶の時に、客席から「行かないで~」とか「寂しい~」とか「待ってるよ~」とか掛け声が(笑)
都度、「大劇場にも足をお運びください」「9月の公演にもいらしてください」などとご対応。
あ、パレ―ド最後の大羽根でのお辞儀のとき、柚希さんは流石のパワーで、羽の裾のナイアガラが前に降りて、それが跳ね返るように風を起こしながら戻る、という勢いで客席の感嘆を誘っていましたが、千秋楽では3度のお辞儀で3度ともナイアガラからの風を送っていらっしゃいました^^
普段観ると、(羽って20~30kg?相当重いと聞いているので)腰を痛めるからヤメテ~と思うのデスが、千秋楽と思うと景気が良くて良いものですね(勝手)
さて、出待ちですが・・・・
いや~どうしたらこのスペースにこれだけの人が入るの?
2階の手すりにも人が鈴なり、熱いムードの中、FCの方がコールの練習を。
柚希さん会は、公演での台詞をもじって、「そのルックスとちえちゃんという媚薬があれば何も不自由しないんじゃない?」中略「バイバ―イ」という凝ったもの。凰稀さん会は「わたしたちはどこまでもかなめさんについていきます」とシンプル。
お二人、肩を組んでのご登場、それぞれの会の方にご対応(お手紙やプレゼント・・・かなめちゃんには金のしゃちほこが?!の受け取り)されて、柚希会のコールが。
かなめちゃんは最初楽しそうに聞いてましたが、ガラス戸越しに観ているファンもいるかも?と気付かれたのかしゃがんでしまわれわたくしの視界からは消えてしまいました
柚希さんをファンの方と見送られたあと、立ちあがって、凰稀会のコールを聞き、「がんばろうね」(しか聞こえなかった)と言って、爽やかに手を振り去って行かれました・・・
翌日からは宙組生。
次回、舞台で観られるのは大劇場での公演、5月20日から。
東京だとその1ヶ月後と、かなり間が空きますね。
それまでしっかりと充電し、出来れば少しお肉もつけて(?)たくましく、新天地でまた輝いていただきたいと思います
星組千秋楽レポ、楽しく読ませていただきましたが・・・。熱を出しているとのこと{ショック}大丈夫ですか??かなめさん組替えなどなど・・・。様々な思いが入り混じって、体力的にダウン{ダウン}してしまったのでしょうか{汗}
この公演、私も本当に大好きで・・・。私の観劇レポ読んで下さってると思うので、思いは伝わりますよね{はてな}本当にさみしいです{ごめんなさい}舞台は生ものですので、一瞬一瞬をしっかりと心に刻みました{キラリ}
そうこうしているうちに、すぐに大劇場公演なので、今は先のことを考えています{ひらめき}私の方が一足先に観劇してきますので、観劇レポお楽しみに{マト赤}
もし東京も行けたら行きたいので、その際は機会があれば観劇ご一緒できたらいいですね!観劇一緒には無理でも、そろそろmariaさんにお会いして、星組談義したいです{ラブ}
東京へ行く際は、また連絡しますのでよろしくお願いしまーす{マト赤}{ラブラブ}{マト青}
いや~体力的には実はそのずっと前に限界が来ていたのですが、この千秋楽を観に行くまでは・・・と必死で免疫力を身体から出していたのが、終わってそのタガが外れたとたんに風邪ひいた。。。という感じでございます^^;
全く迷惑なヤツですわね{ダウン}
あ、もう気持ちが次に・・・素晴らしい!
わたくしはこれから、CSなどの録画を観てまだまだ浸ろうかと・・・(公演中忙しくて観られなかったもの多数ゆえ・・・)
でも、一応まっつ目当てで雪組の「黒い瞳」のチケットも押さえましたし、ノバボサノバも観ますよ~
これからは宙にも目を向けてお勉強しなくては、と思っておりますが、星組の生徒さんたちにも愛着があるので、是非語りましょう!
ご連絡、楽しみにお待ちしております{マト赤}{メール}{マト青}{ルンルン}