第2部です
★「ロミオとジュリエット」より”バルコニーのパ・ド・ドゥ”
デヴィッド・マッカテリとマヤ・マッカテリ。
デヴィッドのすらりとした身体のラインの美しさ、踊りのノーブルさが際立ち、あぁ、このヒトってそういえばロイヤルで主役を張っているんだわ~と改めて見直したりして。
マヤは可愛らしいバレリーナなので、こういう演目のほうが向いているのでは、と期待したのですが、残念ながらお兄さんのほうが格上の印象。
兄妹という話題性で呼んだのかもしれませんが、ロイヤルのほかの女性ダンサーを呼んでくれれば・・・(タマラとシルヴィとアリーナでもうロイヤル枠がいっぱいと判断されてしまったのかもしれませんけど)
プロコフィエフの音楽が好きなのでお気に入りの演目のひとつ
今回は、同じシーンをAプロでクランコ版、Bプロでラブロフスキー版、そしてGALAではなんと(落涙)アレッサンドラ・フェリで(わたくしの中でジュリエット決定版のバレリーナ)マクミラン版と異なる振付で見比べられるのも楽しみなのです
★「カルメン」
ガリーナ・ステパネンコとアンドレイ・メルクリエフ
黒の衣装で赤い薔薇を頭頂部につけ、(スペインものにはお約束の)カール一筋を額にたらしたステパネンコ姐さんがアリシア・アロンソの振りに挑戦。
・・・やっぱりアロンソ版のカルメンはパリオペのイザベル・シアラヴォラのような妖艶なダンサーにお願いしたいな~と思ったり。
姐さんは鉄火肌のカルメン。正確なパでパシパシ踊ります。流石に脚はおきれい。
対するメルクリエフは黒のタイツにフンワリとしたローズ赤に黒の水玉のカシュクール状のブラウスという微妙な衣装ではありますが、恋の苦悩をロマティックに表現。
悪くはないのですが、バリバリロシアバレエのヒトがラテンものを踊るのって、純クラのピアニストがバンドネオンでタンゴを奏でているような・・・
★「ロミオとジュリエット」より”バルコニーのパ・ド・ドゥ”
デヴィッド・マッカテリとマヤ・マッカテリ。
デヴィッドのすらりとした身体のラインの美しさ、踊りのノーブルさが際立ち、あぁ、このヒトってそういえばロイヤルで主役を張っているんだわ~と改めて見直したりして。
マヤは可愛らしいバレリーナなので、こういう演目のほうが向いているのでは、と期待したのですが、残念ながらお兄さんのほうが格上の印象。
兄妹という話題性で呼んだのかもしれませんが、ロイヤルのほかの女性ダンサーを呼んでくれれば・・・(タマラとシルヴィとアリーナでもうロイヤル枠がいっぱいと判断されてしまったのかもしれませんけど)
プロコフィエフの音楽が好きなのでお気に入りの演目のひとつ
今回は、同じシーンをAプロでクランコ版、Bプロでラブロフスキー版、そしてGALAではなんと(落涙)アレッサンドラ・フェリで(わたくしの中でジュリエット決定版のバレリーナ)マクミラン版と異なる振付で見比べられるのも楽しみなのです
★「カルメン」
ガリーナ・ステパネンコとアンドレイ・メルクリエフ
黒の衣装で赤い薔薇を頭頂部につけ、(スペインものにはお約束の)カール一筋を額にたらしたステパネンコ姐さんがアリシア・アロンソの振りに挑戦。
・・・やっぱりアロンソ版のカルメンはパリオペのイザベル・シアラヴォラのような妖艶なダンサーにお願いしたいな~と思ったり。
姐さんは鉄火肌のカルメン。正確なパでパシパシ踊ります。流石に脚はおきれい。
対するメルクリエフは黒のタイツにフンワリとしたローズ赤に黒の水玉のカシュクール状のブラウスという微妙な衣装ではありますが、恋の苦悩をロマティックに表現。
悪くはないのですが、バリバリロシアバレエのヒトがラテンものを踊るのって、純クラのピアニストがバンドネオンでタンゴを奏でているような・・・
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