マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

夏に飲んだ『お家ワイン』 そして 『ああ、ナザレのイエス、正体は分かっている。あなたは神の聖者だ。』

2021-08-31 11:39:07 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
8月31日。火曜日。晴れ。

夏休みも終わって、
8月も今日で終わりです。
夏も終わりです。

        夏真っ盛りに飲んだワインです。

 
      『7月に飲んだお家ワイン』 11本

   7月は、猛暑の日々は白ワイン代わりに日本酒3本、11本。
 アルゼンチン(2)イタリア(2)フランス(2)スペイン(1)ニュージランド(1)日本・大吟醸(3)

      暑い夏といえども、土の香りの赤ワインが好き。
   夏場は白ワインというなら、私は氷のような切れ味の『日本酒大吟醸』が良し。


そして。

      『8月に飲んだお家ワイン』 8本と2缶
  

   8月は、1週間間に及ぶ『人間ドック』中は禁酒、少なめで8本と2缶。
 チリ(3)イタリア(2)フランス(1)スペイン(1)アルゼンチン(1)アイルランド・ギネスビール(2缶)

 ワイン党の私が珍しく、
 本年度『人間ドック』終了後の昼食でビールを飲みました。

   『ギネスビール』発祥の地・アイルランドで乗ったTaxi ドライバーさんは言った。
    「ギネスは濃厚で冬のものだね。夏場はcoorsクアーズに限るね。」
      「イヤイヤ。ビールはいつでもギネスですよ」と私は答えた。
         私はビールでも、濃厚な味が良いのです♡♡

突然に・・・

   夫が、後期高齢者の仲間入りしてから、飲まなくなりました。
    健康志向で、
    健康のために至った『ノンアルコール生活』の『結論』ようです。

   妻は、自分の人生を豊かにする上で、必要不可欠なワインです。
    健康志向で、
    健康のために至った『ポリフェノール秘薬』の『結論』です。

       
   考え方がいろいろな、年を重ねた夫婦です。
   夫婦が、老後は気の向くままの自然体の豊かさで、おもしろいのです。
   私は、コロナ禍で外出のままならない毎日の中、好きなワインに慰められます。

      今宵も、アイスクリームを食べる夫の隣で、ワインを飲む私です♡♡
          食欲の秋・・・益々のワインの季節到来です♡♡


そして。

今日は8月31日。年間第二十二火曜日。

『今日の入祭唱』

     『神よ、命の道を教えてください。
   わたしは御顔を仰いで満ち足り、喜び祝い、
   右の御手から永遠の喜びをいただきます。』
       詩編 16章11節


『今日の福音 イエスの御言葉』

   そのとき、イエスはガリラヤの町カファルナウムに下って、
     
      『カファルナウムの教会』  巡礼時に📷

        安息日には人々を教えておられた。
      
    
        人々はその教えに非常に驚いた。
       その言葉には権威があったからである。

    ところが会堂に、汚れた悪霊に取りつかれた男がいて、
          大声で叫んだ。
      「ああ、ナザレのイエス、かまわないでくれ。
         我々を滅ぼしに来たのか。
       正体は分かっている。神の聖者だ。」

  イエスが、「黙れ。この人から出て行け」 とお叱りになると、
      悪霊はその男を人々の中に投げ倒し、
       何の傷も負わせずに出て行った。

       人々は皆驚いて、互いに言った。
       「この言葉はいったい何だろう。
    権威と力とをもって汚れた霊に命じると、出て行くとは。」

    こうして、イエスのうわさは、辺り一帯に広まった。』
          ルカによる福音書 4章31-37節


   イエス様は、町から町へと巡り、宣教活動をされました。
   今日は、使徒ペトロの家のあるカファルナウムに来られました。
   安息日だったので、会堂に集う人たちにお話をしました。

     イエス様の話は、
     『権威ある言葉』で・・・
       ※聞く人の心を癒しました。
       又、
       ※当時は病気は悪魔の仕業と思われていたため、
        悪魔を追い出し、病人さんを癒しました。


   会堂で、イエスの話を聞き、イエスの病人の癒やしを見た人々は、
       イエス様の『権威ある言動』に驚き、
    悪霊の正体は分かっている。神の聖者だ。』の言葉に驚き、  
     辺り一帯の人々に『神の子・イエスの話』をしたのです。


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
 『大預言者が我々の間に現われた。神はその民を心にかけてくださった。』
        ルカによる福音書 7章16節      アレルヤ、アレルヤ。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
朝夕の風が秋を感じさせます。穏やかな9月をお迎えください。 お元気で!

断酒一週間・・・『検診週間』 そして 『あなたたち偽善者は不幸だ。あなたたちは預言者を殺した者たちの子孫である。』

2021-08-25 05:30:00 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
8月25日。水曜日。晴れ。

  ウォーキング途中・・・   『市民花壇』
 
                     市民の皆様の努力に頭が下がります

      ウォーキング後の洋服は、汗で重くなるほどです。

    一升瓶ほどの汗が出るというのは、大げさでしょうか!?
    体から出た水分と同じ量の水分を、補わなくてはなりませんね!


      水分補給?の
         『カクテルアワー』
     
      「おつまみ」を何にしましょうかしら?

   夕方5時の『カクテルアワ-』の楽しみのために走る私です。

  ところが・・・
    この一週間・・・
      年一回の『検診週間』に当てています。
     『検診週間』の結果が良くなることを願って
      1週間の『断酒週間』が続いています。

     胃カメラ検査。乳癌と頸癌検査。大腸カメラ検査。
         明日は歯検診。
      明後日・金曜日の『市民検診』の総合検査で、   
       無事、『今年度総合検診』の終了です。


    『断酒』による『禁断状態』が表われてきた??
       いえいえ、
       金曜日の全ての検査終了で、
  解放後の『カクテルアワー』を※妄想※してしまうのです。

   何を飲見ましょうかしら?
    まずは、『モヒート』ね! 
     ♡♡庭に「スペアミント」がしっかり育っています。
     ♡♡カリブ産の「 シュガーシロップ」も「ハバナクラブ・ラム酒 」もスタンバイです。

    次には、『ギネス・ビール』ね!
      ♡♡しっかり冷やしてあります。

    そして、『赤ワイン』ね!
      ♡♡「No Wine No Life」の私は
          1週間分の息をふき戻さなくてはなりません。
       
   「おつまみ」に何を作りましょうかしら?
       ♡♡「甘口ドリンク・モヒート×甘口つまみ」の相性で、
        「ドライフルーツ」と「ナッツとチーズ」ですね。

    
      残り二日になった『今年度の総合検診』です。
        今年の結果がすべて『良』で・・・
        来年の『総合検診』までの一年間、
      『カクテルアワー』が無事続けられますように!


そして。

今日は8月25日。年間第二十一水曜日。

『今日の入祭唱』

   『主はわたしの光、わたしの救い、わたしは誰を恐れよう。
  主はわたしの命の砦、わたしは誰の前におののくことがあろう。』
          詩編 27章1節


『今日の福音 イエスの御言葉』

      『そのとき、イエスは言われた。
     

     「律法学者たちとファリサイ派の人々、
        あなたたち偽善者は不幸だ。
       白く塗った墓に似ているからだ。
  外側は美しく見えるが、内側は死者の骨やあらゆる汚れで満ちている。

        このようにあなたたちも、
      外側は人に正しいように見えながら、
       内側は偽善と不法で満ちている

       律法学者たちとファリサイ派の人々、
         あなたたち偽善者は不幸だ。
 預言者の墓を建てたり、正しい人の記念碑を飾ったりしているからだ。
   そして、
      『もし先祖の時代に生きていても、
    預言者の血を流す側にはつかなかったであろう』 などと言う。

   こうして、自分が預言者を殺した者たちの子孫であることを、
          自ら証明している。
     先祖が始めた悪事の仕上げをしたらどうだ。」』
          マタイによる福音書 23章27-32節

   イエスの時代。
   ユダヤ人にとって、
    『墓』は汚れたもので、
    『墓』に触れると、その人も汚れた者となる。と考えました。
     それを防ぐために・・・
     『墓』を白く塗ったのです。
     そうすると・・・
     『墓』の外は綺麗に見えますが、内側は汚れている、とよく解ります。

そこで・・・

  イエス様は、
   あるファリサイ派の人たちの生活は、『白い墓』に似ている。
    それは、
   人に見えるところでは『掟』を綺麗に守っていますが・・・
    心の中では悪いことを考えている人がいる。
                  とおっしゃったのです。

  のファリサイ派の人たちは
   昔の預言者を尊敬する意味で、綺麗な『祈念碑』を造りました。
    しかし、
   この預言者たちは、ファリサイ派の先祖たちに殺されたのです。
  イエスの時代のファリサイ派の人たちは、
   手を洗うことで、自分は綺麗で、先祖たちよりもよいと自慢しました。
    しかし、
   心の中では、イエスを殺そうと、機会を見ながら、企んでいたのです。
       正に、『白い墓』状態なのです。


       一番大切なことは、
       外目を美しくするために手を洗うことではなく、
            心を清めることです。


    わたしたちも、
     『偽善的な生活』を送らないように、
        いつも気をつけていなければなりません。
     ※いつも人が悪い、自分は正しい。と、
        人の悪いことにはすぐ気づきますが、
        自分の悪いことには気がつきません。
     ※人の悪いことにはすぐ気づくのですが、
        自分も弱い者、
        神様の赦しを必要とする者なのです。


     わたしたちも、
     『掟』を公に守るだけでなく、
     『掟の精神=愛の優先』に従って生活をしなくてはなりませんね。
    

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
 『神の言葉を守るなら、まことにその人の内には神の愛が実現されています。』
         ヨハネの手紙Ⅰ 2章5節     アレルヤ、アレルヤ。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
また暑さが戻ってまいりました。
忘れがちな水分補給を十分にして、お元気で!

負うた子に教えられ・・・『糠漬け』 そして 『わたしはこの最後の者にも、あなたと同じように支払ってやりたいのだ。あなたはわたしの気前のよさをねたむのか。』

2021-08-18 11:47:16 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
8月18日。水曜日。雨。

   夏の野菜・・・  『ナス、キュウリ』
 

    夏の毎食に食べ続けて、水分補給と栄養補給を計ります。

 ナスとキュウリに関して・・・
 娘が、贅沢な悩み と 悩みの解除方法『写真』付きで知らせてきました。
     
   『毎年贅沢な悩み、たくさん収穫できた野菜をどうするか、、、
      去年まではピクルスにしていたのですが、
      今年はこれにチャレンジしてみました!
       いや〜 すすむのなんの!』


 娘は、超まじめ&超忙しいワーキングウーマンなのに、
           庭いっぱいを『菜園』にして、一年中野菜を育てています。
 その新鮮野菜のおいしさとそれを家族に供する喜びは、労力に勝るもののようです。
 いやいや、週一の買い物だけで、新鮮野菜を買いに行く時間もないのでしょう。
  ところが、
    夏場は『出来過ぎ』で、食べるのに一苦労、悩むようです。
  そこで、
    対策で見つけたのが、『冷蔵庫で育てる熟成ぬか床』


     糠漬けのキュウリの歯ざわり、美しいるり色のナス。
       カボチャもカブもミニトマトもなんでも、
       残り物野菜も、『ぬか床』にほおりこんで、
       朝から半日後、糠漬けの出来上がりです。
     夕食に、家族4人であっという間に食べ終わるそうです。


  最近の私は負うた娘に教えられることが大で・・・
     ”おいしいから試してみて!” との娘の言葉で、
         簡単『糠漬け』に挑戦です。
          なるほどウマイのです。 


    素直に、『負うたに教えられる』 昨今です。
    思い返せば・・・パソコン関係全般、ブログ関係も・・・。

       ”次は何を教えてくれるのかな!”
     逆転した親子関係。 有り難い!有り難い!
              感謝!感謝!


そして。

今日は8月18日。年間第二十水曜日。

『今日の入祭唱』

『主の命令はまっすぐで、心に喜びを与え、主の戒めは清らかで、目に光を与える。
     主の裁きはまことで、ことごとく正しい。』
        詩編 19章9&10節


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは弟子たちに このたとえを語られた。
     
       「天の国は次のようにたとえられる。

    ある家の主人が、ぶどう園で働く労働者を雇うために、        
 夜明けに出かけて行った。
   主人は、一日につき一デナリオンの約束で、労働者をぶどう園に送った。

     
       『友人のワイナリーで葡萄狩りする私』

 また、九時ごろ
   行ってみると、何もしないで広場に立っている人々がいたので、
   『あなたたちもぶどう園に行きなさい。ふさわしい賃金を払ってやろう』
                         と言った。
      それで、その人たちは出かけて行った。

主人は、十二時ごろと三時ごろに
     また出て行き、同じようにした。
五時ごろにも
     行ってみると、ほかの人々が立っていたので、
   『なぜ、何もしないで一日中ここに立っているのか』 と尋ねると、
   彼らは、『だれも雇ってくれないのです』 と言った。
   主人は彼らに、『あなたたちもぶどう園に行きなさい』 と言った。

    
     『収穫の葡萄』 特上のワインになります♡♡

夕方になって、
   ぶどう園の主人は監督に、
   『労働者たちを呼んで、最後に来た者から始めて、
    最初に来た者まで順に賃金を払ってやりなさい』 と言った。
   そこで、
   五時ごろに雇われた人たちが来て、一デナリオンずつ受け取った。
   最初に雇われた人たちが来て、もっと多くもらえるだろうと思っていた。
      しかし、彼らも一デナリオンずつであった。
      それで、受け取ると、主人に不平を言った。
     『最後に来たこの連中は、一時間しか働きませんでした。
       まる一日、暑い中を辛抱して働いたわたしたちと、
         この連中とを同じ扱いにするとは。』

  主人はその一人に答えた。
     『友よ、あなたに不当なことはしていない。
    あなたはわたしと一デナリオンの約束をしたではないか。
      自分の分を受け取って帰りなさい。
    わたしはこの最後の者にも、あなたと同じように支払ってやりたいのだ。
      自分のものを自分のしたいようにしては、いけないか。
      それとも、わたしの気前のよさをねたむのか。』

  このように、後にいる者が先になり、先にいる者が後になる。」』
        マタイによる福音書 20章1-16節

     
    今日のイエス様の『たとえ話』は『天の国』のたとえで、
      『ぶどう園の主人』の話です。
 ぶどう園の主人は、ぶどう園の労働者に、常識とは異なる『賃金』を支払います。
 主人は神様です。ぶどう園は天の国です。賃金は救いです。労働者は人間です。


  神様は、慈悲深いお方です。
  神様は、全ての人に呼びかけておられるのです。
  神様にとって、決定的なことは、人間がどのように呼びかけに応えるかということです。

  人の中には、
  早くから、先に、呼びかけられる人がいます。それでも中には呼びかけに応えない人もいます。
  一方、
  後になってから、呼びかけられる人もいます。そしてすぐに呼びかけに応える人がいるのです。


     神様は、とても親切で、
     先に呼んだ人にも、後に呼んだ人にも、
     呼びかけに応える人全員に、
     『同賃金』=『救い』、『神の国』、『永遠の命』をくださるお方なのです。


  人は、お人が恵まれることに、腹を立ても、恨んでもいけないのです。
    人は弱いもので、人の幸せを見ると、
    自分も同じように恵まれていることを忘れてしまうことがあります。

     人は、自分が後になってから神様の呼びかけに応える者であり、
     『神の恵み』に価する者ではないと気づけば・・・
     神が同じように全ての人を愛するお方だと知って、
     ただ、自分も恵まれていることを、感謝できるのです。
     お人の幸せも喜べる者となれるのです。

   
  私たち皆で一緒に、神様が与えてくださる『恵み』、『信仰』に感謝したいものですね。


『今日のアレルヤ唱』

アレルヤ、アレルヤ。
 『神の言葉は生きており、力を発揮し、心の思いや考えを見分けることができる。』
     ヘブライ人への手紙 4章12節      アレルヤ、アレルヤ。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
緊急事態宣言が、6都府県では延長になり、7府県に追加宣言となりました。
混雑した場所への外出を半減させるようにと新たに求められました。
日本国民一致団結、コロナ終息に向けて、自粛生活を送りましょう。 お元気で!

残暑見舞い・・・『旬の果物』 そして 『聖マキシミリアノ・マリア・コルベ司祭殉教者 記念日』・・・『子供たちを来させなさい。天の国はこのような者たちのものである。』

2021-08-14 11:25:06 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
8月14日。土曜日。雨。

立秋・初候の今。
秋を感じさせる風を求めて散歩したいものですが、
今日も、昨日に続き、全国的大雨です。
十分の注意を致しましょう。


        『旬の果物』
 

         友人からの『残暑お見舞い』です。
 
        の『旬』は夏から初秋。おいしいですよね。
           葡萄『極早生もの』。なんだか得した感じです。
                                お盆のお供えにいたしました。
          ありがたいことです。感謝!感謝!


       残暑を乗り切るのは、『旬の食材』を食べること。
 旬の花や食べ物に出会いに行きたいのですが、コロナ禍のため外出がままなりません。

       おいしい『旬の果物』を頂いて、元気いっぱいになって、
          残り少ない夏を十分に楽しみましょう。


そして。

今日は8月14日。年間第十九土曜日。

    『聖マキシミリアノ・マリア・コルベ司祭殉教者 記念日』
   

 1894年。 ポーランドの織物職人の家にまれ、信仰深く育てられた。
 1910年。16歳。 若くして、コンベンツァル聖フランシスコ修道会に入る。
 1918年。24歳。 司祭に叙階。

       神の母マリアに対する子としての愛に燃え、
       
         ローマで、6人の同志とともに、
    『無原罪のマリアの騎士会』と呼ばれる信心会を創立して、
ポーランドをはじめ他の国々にも、聖母マリアに対する信心を広めることに尽くした。

   その後、ポーランドに帰って月刊誌『無原罪の聖母の騎士』を発行。

 1930年。36歳。 ゼノ修道士ら5人とともに、宣教師として来日。
        無原罪のマリアの保護のもとに、
    長崎で信心会と印刷所を開き、月刊誌『聖母の騎士』を発行するなど、
       キリスト教信仰を述べ伝えることに努めた。

 1937 年。43歳。ポーランドのニエポカラノフの修道院長に選任され、日本を去る。
  その後。
  第二次世界大戦の勃発により、ナチス・ドイツのゲシュタポに捕えられ、
     アウシュヴィッツ強制収容所に送られて多くの困難を耐え忍んだ。
  第二次世界大戦の最中に、アウシュヴィッツ強制収容所内で、
     死刑を言い渡された妻子ある士官の身代わりとなることを願い出て、
 1941年。47歳。8月14日。『愛の殉教者』として、休むことを知らない生涯を全うした。死去。

    日本におけるコンベンツァル聖フランシスコ会は、
    東京、瀬戸、春日井、西宮、長崎、湯布院、奄美にある。
        『毎日の読書』より

『今日の集会祈願』

  『信じる者の力である神よ、
あなたは聖マキシミリアノ・マリア・コルの心を汚れないおとめマリアへの愛で燃え立たせ、
  宣教の熱意と隣人愛で満たしてくださいました。
聖人の殉教を記念し、その取り次ぎを願うわたしたちが神の国のために自分を捨てて人々に仕え、
  死に至るまで御子イエスに従うことができますように。』


『今日の福音 イエスの御言葉』

  そのとき、イエスに手を置いて祈っていただくために、
      人々が子供たちを連れて来た。

       弟子たちはこの人々を叱った。
       しかし、イエスは言われた。
   
       「子供たちを来させなさい。
    わたしのところに来るのを妨げてはならない。
     天の国はこのような者たちのものである。」
   そして、
   子供たちに手を置いてから、そこを立ち去られた。』
       マタイによる福音書 19章13-15節

   
イエス様は、イエスに従う者に、
 『考え方の切り替え』と『心の転換』を求めるのです。
      今日は、弟子たちに、自分の考えを捨て、
     『イエスの考え』を受け入れるように教えます。


イエスは、  
子供達や群衆から、メシア・救い主として、大歓迎されるのです。
しかし、
祭司たちや律法学者たちからは、イエスをメシアとして認められず、ますます反対されるのです。


    イエス様を理解する者は、
    尊敬される立派な人たちではありません。
知識が少ない、役に立たないと思われるような、子供達のような無垢で小さな者なのです。
   
    神は、子供達や苦しむ者のような『小さな者』の目を開き、
          信仰を与えるのです。

      弟子たちは、『神の価値観』を身に着け、
   イエスに遣わされた者として、『イエスの仕事』を続けるのです。
  

『今日のアレルヤ唱』

アレルヤ、アレルヤ。
 『天地の主である父よ、あなたをほめたたえます。
あなたは神の国のことを幼子のような者にお示しになりました。』
     マタイによる福音書 11章25節      アレルヤ、アレルヤ。


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
残暑厳しく、コロナ感染も厳しく、大雨も厳しく、大変な日本列島です。
それでも、STAY HOMEの週末に一つでも良いことを見つけてください。 お元気で! 

Myワイナリー・・・究極の『長寿の秘訣』・・・それぞれの人生 そして 『私に従いなさい。』

2021-06-28 12:06:42 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
6月28日。月曜日。晴れ。

ワイン新酒が届きました。

  
     我が娘婿殿の友人の『ぼんじゅーる農園』の新酒六種類のうちの三種類
         今年の味はどんな味でしょう。 楽しみです。

   婿殿の友人が、京都から長野へ移住して、ワイナリーを開園したのは、2008年。
   開園以来13年が過ぎ、立派なワイナリーに成長しました。
   婿殿と我が娘と孫達は、ぼんじゅーる農園の収穫ボランティアに参加しています。
   私も便乗させていただき、
   『ワイン用葡萄の収穫』に参加させていただいたのは、5年前の2016年9月22日。
      懐かしく思い出しました。


    毎夕の・・・   『一杯のワイン』
  
         My至福の時・・・ 『カクテルアワ-』

     一杯の、毎日の赤ワインは、『長寿の秘訣』だそうです。

   婿殿の友人は、ワイン好きが高じて、『Myワイナリ-』を造ってしまいました。
      京都での医者の人生からの大転換
   長野県では、ワイナリーオーナーと医者の『二本立て人生』を送ります。
   こういう風に、自分の思うままに『My人生』を造り上げる人生こがとが
      究極の『長寿の秘訣』につながるのでしょうね。


   私は、せめて、一日一杯の赤ワインで、長寿を目指すことにいたしましょう。
   私の思いは一つです。 
   若い人たちの人生を、私ができる何らかの方法で応援したいということです。
     それぞれの人生に カンパーイ! 感謝!感謝!


そして。

今日は6月28日。年間第十三月曜日。

        『聖イレネオ司教殉教者 記念日』
     

130年頃。 小アジアのスミルナにまれ育った。おそらくギリシア人。

 スミルナで少年期を過ごし、同地の司教の聖ポリカルポの弟子として教えを受けた。

177年。43歳。 ルグドゥヌム(現在のリヨン)で司祭に叙階。
        
 司祭として働く時、モンタノス派の問題について検討するため、リヨンからローマへ派遣された。
 リヨンに戻ると、殉教した司教フォティヌスの後継者として、司教に選ばれた。

202年頃。72歳。 殉教したと伝えられる。
  
ヘレニズムの中から形成されたと見られるグノーシス主義に対して、カトリックの信仰を擁護する著作を残した。
     特に『異端反駁』は有名。
             『毎日の読書』より

『今日の入祭唱』

   『キリストを信じ、キリストの愛のために命をささげた殉教者は、
      キリストとともに終わりなく喜び歌う。』



『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは、 自分を取り囲んでいる群衆を見て、
      弟子たちに向こう岸に行くように命じられた。

        そのとき、ある律法学者が近づいて、
   
  「先生、あなたがおいでになる所なら、どこへでも従って参ります」と言った。
         イエスは言われた。
「狐には穴があり、空の鳥には巣がある。だが、人の子には枕する所もない。」

        ほかに、弟子の一人がイエスに、
    
    「主よ、まず、父を葬りに行かせてください」と言った。
       イエスは言われた。
      「わたしに従いなさい。 
  死んでいる者たちに、自分たちの死者を葬らせなさい。」』

       マタイによる福音書 8章18-22節


イエス様は、チャンスをとらえて、弟子たちに、
イエスに従おうとする者には覚悟が必要なことを話します。
すべてにおいてキリストに従い、自分のすべてを主にゆだね、
主と『同じ道』を歩む覚悟が、イエスの弟子たちに要求されるのです。


        イエスについていく人には、 
      イエスの御言葉を受け入れるだけでなく、
  『イエスの生き方』を生きる、行動が必要なのです。


      イエス様は、どこで寝るかも決まっていないほどです。
  イエス様は、自分の思いではなく、必要とされる所へ、どこでも赴くのです。
イエスは、人にいつも迎え入れられるのではなく、反対されることが多々あるのです。
  弟子たちは、そんなイエスにつまずくのではなく、自分も反対されることを覚悟するのです。
父親に親孝行することは、弟子の大切な勤めではあります。  
  一方、イエスに従い、イエスの仕事を続けることは、イエスの呼びかけであり、
     世のすべての人への務めであリ、急がれることです。
 父親の葬りは、弟子となることなく家に残る人に任せるのです。
   イエスに従うことにも、命があります。イエスに従うことも、親孝行なのです。
   

    イエスは、
  イエスのもとを訪ねて、自分の希望を申し上げる律法学者と弟子の青年二人に、
    弟子となる価値を教えながらも、
  二人の自由を認め、弟子になるか否かの決心を二人に任せます。


私たちも、
イエス様は、一人一人の自由を認め、尊重するお方です。
イエス様からの一人一人への呼びかけに気づき、
呼ばれたことを大切にしたいものですね。
祈りましょう。

    
『今日の集会祈願』

   『いつくしみ深い神よ、
 司教聖イレネオは、正しい教えを伝え、教会の一致を守るために命をささげました。
    信仰のために殉教した聖イレネオの模範に励まされて、  
 わたしたちが信仰と愛に強められ、平和と一致のために尽くすことができますように。』



皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
皆様は、ワクチン接種を終えられましたか?健康でいらしてください。 お元気で!

初夏・・・『モヒート』 そして 『聖ボニファチオ司教殉教者 記念日』・・・『この貧しいやもめは、賽銭箱に入れている人の中で、だれよりもたくさん入れた。』

2021-06-05 13:51:28 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
6月5日。土曜日。曇り。

梅雨真っ最中・・・。
でも
立夏も終わり・・・ 
夏到来です。
    
   夏花開花・・・    『ユリ』
  
                              近所の中央公園:『名誉花壇』 

             夏の準備を致しましょう。
       暑い夏の『カクテル・アワー』は 『モヒート』
      
           ロングドリンク・カクテルの一種
                       一押しですよね♡♡

  私の大好きな文豪ヘミングウェイ・・・ 
      『ホテル・ボデギータ・デル・メディオ』のカクテル『モヒート』を愛飲
  
  1942年創業のハバナの老舗バー&レストラン 『La Bodeguita del Medio』   
                                  ネットより拝借                               

              世界的に有名ですよね。
            行ってみたい。地球の裏側まで長い道程です。

         キューバのサトウキビ畑で働く労働者が飲んでいた
      『グアラポ』が発展したカクテルという説があるそうですね。

      『My mojito in La Bodeguita.  My daiquiri in El Floridita』
       『我がモヒートはボデギータに、我がダイキリはフロリディータに』
         ヘミングウェイが残した有名な『言葉』

材料 ラム :40ml ライム(ジュースでも可): 30ml ミント: 6枚 砂糖 :2tsp 炭酸水 :適量

         雨休みの今日は、『モヒート用のミント』を植えましょう。
           夏が来たら・・・『我がモヒートは我が家に!』
          皆様、それまでにコロナを終息させて、集まりしょう!
           モヒートにカンパイ!カンパイ! 感謝!感謝!

そして。

今日は6月5日。年間第九土曜日。

       『聖ボニファチオ司教殉教者 記念日』
     

672年頃。 英国のクレイトンの貴族の家にまれ、修道院の付属の学校で教育を受けた。

         ベネディクト会の修道院で修道生活に入り、
    宣教師として オランダ、さらにドイツの宣教活動に専念した。

  719年。47歳。 福音宣教のためにドイツに渡り、多くの人をキリスト教に改宗させた。
  722年。50歳。 教皇グレゴリオ2世からドイツの司教として叙階された後は、
            マインツ教区を治め、多くの協力者を集め、
バイエルン、チューリンゲン、フランケンなどの各地方で、いくつかの司教区の設立や刷新に力を注いだ。
  また、教会会議を何回か開き、教会法令を発布した。
  修道院を建てた。なかでもフルダ修道院は、ドイツの宗教、学問、芸術などの文化活動の中心となった。
 
754年。82歳。フリジア人に福音を宣教するためにオランダを訪れたとき、フリジア人の異教徒に襲われ殉教した。
  
    ボニファチオは、西欧文化発達の基礎を築き、ドイツの使徒として知られている。
         遺体はドイツ中部のフルダの修道院に埋葬されている。
            『毎日の読書』より

『今日の入祭唱』

   『キリストを信じ、キリストの愛のために命をささげた殉教者は、
        キリストとともに終わりなく喜び歌う。』


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき イエスは教えの中でこう言われた。

        「律法学者に気をつけなさい。
   彼らは、長い衣をまとって歩き回ることや、広場で挨拶されること、
     会堂では上席、 宴会では上座に座ることを望み、
   また、やもめの家を食い物にし、 見せかけの長い祈りをする。

   このような者たちは、人一倍厳しい裁きを受けることになる。」

       イエスは賽銭箱の向かいに座って、
        『やもめの献金』  ラヴェンナ、サンタボリナーレ聖堂のモザイク画

     群衆がそれに金を入れる様子を見ておられた。

      大勢の金持ちがたくさん入れていた。
      ところが、一人の貧しいやもめが来て、
    レプトン銅貨二枚、すなわち一クァドランス(一日の賃金分)を入れた。

     イエスは、弟子たちを呼び寄せて言われた。
    「はっきり言っておく。この貧しいやもめは、
   賽銭箱に入れている人の中で、だれよりもたくさん入れた。

      皆は有り余る中から入れたが、
この人は、乏しい中から自分の持っている物をすべて生活費を全部入れたからである。」』
      マルコによる福音書 12章38-44節


イエス様は、 
律法学者は人々から尊敬されているけれども、
その人たちには良くないところがあると、恐れることなく、指摘なさいました。
弟子たちに、律法学者のようにならないように気をつけなさい、
 と注意しました。

        律法学者たちは、
        律法を一生懸命に守る人たちではありました。
        しかし、
     人から尊敬されることを望んで、
           見せかけの長い祈りをしました。上席に座ることを望みました。
     困っている人を助けることを怠ることがあったのです。   
           やもめの家を食いものにしたのです。
     献金箱には、有り余るお金の中から献金しました。
       それは大金であっても、人前で自分の熱心さを見せるためだったかもしれません。
         有り余るお金の中からで、つらくもない、犠牲にはなっていません。

  一方。
       やもめの献金は、生活に必要な金の中からの献金でした。
         本当に『犠牲』となる『献金』でした。
        他の人が困っていることがよく分かるので・・・
     困っている人たちを助けたいという気持ちからの『献金』です。
          本当に『少しの献金』なので・・・
   人にほめられることはなくても、神様に喜んでいただける『献金』なのです。


            『献金』も『祈り』も、
          金額の多さや祈りの長さが大切なのではなく、
          それをささげる者の『心・気持』が大切なのです。


  イエス様はこうも言われたのです。
   『私の兄弟である最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』
           マタイによる福音書 25章40節

私たちも、
お人を喜ばすために、
そしてイエス様にも喜んでいただくために、
見せかけでなく、気持ちと心のこもった、
『善行』が行えるようになりたいものですね。
お祈りいたしましょう。
    
『今日の集会祈願』

 『全ての人の救いを望まれる主よ、 
   司教聖ボニファチオは福音を述べ伝え、
       キリストのために命をささげて信仰の証しとなりました。 
   わたしたちが、聖人の祈りに支えられて信仰を堅く保ち、
        行いにあらわすことができますように。』 
  


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
緊急事態宣言のもとでの週末の自粛生活をいかがお過ごしですか?  
本格的夏日の到来前の一時が穏やかな一日でありますように。 お元気で!

Wine Lovers・・・『No Wine No Life』  そして 『わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることである。』

2021-04-21 17:00:00 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
4月21日。水曜日。快晴。 

Wine Lovers・・・

夕食前の『カクテル・アワー』
1時間・・・
赤ワインがありさえすれば良し。

         カクテルアワー・・・    『3月に飲んだ 赤ワイン』
     
          ワインがなければ生きられな私。 私の人生を豊かにする赤ワイン。
              『No Wine No Life』
             

          フランス人の美の 『秘訣』 は何ですか?
      赤ワインを飲むことです。  ポリフェノールの『美肌効果』です。
        フランス人に心臓疾患が少ないのは、 なぜですか?
      赤ワインを飲むことです。  ポリフェノールの『健康効果』です。

            いいことづくしの赤ワイン
      赤ワインこそ、 美と健康の『秘薬』 なのです。 本当かな!?

今日は、
       月一度の・・・    『ワインの定期便』 
     
       プロの厳選・・・   『赤だけ 10本』   ・・・世界のワイン           
        私の人生・・・    『No Wine No Life』

             コロナ禍で、体も心も、閉塞感を感じますよね。
               そんな日常の中・・・
          庭やベランダ 又 家の中に置いた 『花木』に目を向け、 
                 ゆっくりと『くつろぎの時間』

             ワインを介して・・・幸せを見いだす私です。
      更に、人生への意欲を掻き立てる、『健康増進』 になっているのです。


      今日も、午後5時。 今日の仕事を終えて、オフの時間の始まりです。
              『カクテル・アワー』
          私の人生が豊かになります。 感謝!感謝!



そして。

今日は4月21日。復活節第三水曜日。

『今日の入祭唱』

      『わたしの口は賛美に満ち、 絶えることなくあなたの輝きをたたえます。
 私の唇は喜びの声を上げ、 あなたが贖ってくださったこの魂は、 あなたにほめ歌をうたいます。』

            詩編 71章 8&23節


『今日の福音 イエスの御言葉』

       『そのとき、  イエスは 人々に言われた。
    

          「わたしが命のパンである。
       
      わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、
        わたしを信じる者は決して渇くことがない。


          しかし、前にも言ったように、
       あなたがたはわたしを見ているのに、信じない。

    父がわたしにお与えになる人は皆、 わたしのところに来る。
    わたしのもとに来る人を、 わたしは決して追い出さない。

        わたしが天から降って来たのは、
        自分の意志を行うためではなく、
     わたしをお遣わしになった方の御心を行うためである。


       わたしをお遣わしになった方の御心とは、
     わたしに与えてくださった人を一人も失わないで、
        終わりの日に復活させることである。


          わたしの父の御心は、
     子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、
   わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである。」』

        ヨハネによる福音書 6章35-40節


神様の御心はとてもシンプルです。
と、私は思います


        『神の御心』は、 『すべての人の救い』 です。
        『神の喜び』は、 『すべての人の幸せ』 です。
     『神のなさること』は、 『すべての人の幸せ』 のためです。

 そして、

  『神の御心』の『実現』のために、 神様は 『イエス』 をこの世に遣わされたのです。
     神は、 イエスを通して、 御自分の心を、私たちに示してくださったのです。
   神は、 イエスを通して、 私たちに、神への信仰ができることを望まれたのです。


  『神への信仰』により、 神は私たちの内に、『永遠の命』 を与えてくださるのです。
        この世の命を終えた後に、復活させてくださるのです。
        信仰によって頂いた『永遠の命』はずっと続くのです。

私たちも、
イエス・キリストは
神から遣わされた方であると
信じることができるといいですね。
信じることができるのも、
神からの恵みです。
祈りましょう。

『今日の祈願』

     『主は、 十字架の血によってわたしたちをあがない、 復活して、
           あたらしい命を与えてくださった。
  この救いの力がいつもわたしたちのうちに働き、 永遠の喜びの源となりますように。』



皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
いよいよ再び『緊急事態宣言』発布となりそうです。
『お家楽しみ』、『お家リフレッシュ』を充実させながら、STAY HOMEを実行してまいりましょう。 お元気で!

カクテルタイム・・・『お花見』  そして  『世に打ち勝つ勝利、それはわたしたちの信仰です。』

2021-04-11 17:00:00 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
4月11日。日曜日。快晴。

快晴の日曜日の春日。
穏やかな天候のもと。

  午後5時
『カクテルタイム』


                      
                 『お花見』
      
        今年、最初にして最後の、『花見』です。

            今日も、  仕事を終えて、
          午前午後 と プライベートタイム
          オンとオフ、 時間の切り替えです。
             『カクテル・タイム』

         今日の『つまみ』は何にしましょうか?
         ヒレ肉ステーキ と ニンニク塊一個
            家での 『お花見』 です。


今日の昼食時。
お隣さん御夫妻が、
自宅前の公道に
テーブルと椅子二つをセットして
ご自宅の八重桜の絶景ポイントで
『八重桜・花見』をしていらした。

『花見弁当』 と 『花見酒』
”今年は花見をひかえたので・・・
  自宅の八重桜で花見です” と♡♡


                『満開の八重桜』    
 
 しっかりと眺めて・・・我が家の今年の 『八重桜』 の見納めです。

    来年の『お花見』は、 
      コロナも終息して、あちこちの櫻を楽しめますように!


        私も、 今日の『カクテルタイム』は、
       お隣さんに倣って 『お花見』 でした。
    ワインもステーキも、いつもより おいしさ倍増でした。
                 感謝!感謝!


そして。

今日は4月11日。復活節第二主日。

『今日の集会祈願』

    『あわれみ深い神よ、
  あなたは、キリストのとうとい血によってわたしたちをあがない、
     新しい命を与えてくださいます。
  年ごとに主の復活を祝うわたしたちが洗礼の恵みを深く悟り、
    信仰に生きることができますように。』



『今日の第二朗読 使徒ヨハネの言葉』


   『愛する皆さん、

 イエスがメシアであると信じる人は皆、 神から生まれた者です。
 

そして、
      生んでくださった方を愛する人は皆、
      その方から生まれた者をも愛します。

      このことから明らかなように、
 わたしたちが神を愛し、 その掟を守るときはいつも、
      神の子供たちを愛します。


     神を愛するとは、 神の掟を守ることです。
       神の掟は難しいものではありません。
    神から生まれた人は皆、 世に打ち勝つからです。

 世に打ち勝つ勝利、 それはわたしたちの信仰です。

        だれが世に打ち勝つか。
    
   イエスが神の子であると信じる者ではありませんか。


      この方は、水と血を通って来られた方、
        イエス・キリストです。

    水だけではなく、水と血によって来られたのです。

     そして、〝霊〟はこのことを証しする方です。
    〝    霊〟は真理だからです。』

         ヨハネの手紙Ⅰ 5章1-6節


  使徒パウロは、 『キリスト者』 とは 『誰』 かを再確認されました。

      キリスト者は、信仰によって、
             『世』、『死』 に打ち勝つのです。
    キリスト者は、イエス・キリストの言葉を守ることによって、
         自分の『信仰』を表わすのです。 『隣人愛』を守るのです。
     神は、御子イエス・キリストにおいて、
        私たちに『永遠の命』を与えてくださったのです。
      御子と結ばれている人には、
        『永遠の命』があるのです。 『死』に打ち勝っているのです。

  
 『キリスト者』とは、 神からの恵みによる『平和』が与えられた者、 『喜び』に満ちている者です。
           人は、 辛い日々の中、 それでも『信じる』ということで、 
                   祈りが生まれ、 希望が生まれ、
                日々、平和に暮らせるのではないでしょうか。


私たちも、
この世に打ち勝ち、
落着いた生活を送りたいものですね。


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『トマスよ、あなたはわたしを見たので信じた。
     見ないで信じる人は、幸いである。』
 アレルヤ、アレルヤ。
        ヨハネ福音書 20章29節


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
いよいよ明日12日から、新型コロナウイルスワクチンの高齢者接種が始まります。
接種が広がれば・・・医療体制の負担軽減、コロナ感染の軽減、への希望が湧きますね。 お元気で!

For All Wine Lovers・・・『No Wine No Life』  そして 不屈の信仰・・・『日本の信徒発見の聖母 祝日』・・・『見なさい。あなたの母です。』

2021-03-17 10:00:00 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
3月17日。水曜日。晴れ。

 For All Wine Lovers・・・

    いつもの・・・   『ワインの定期便』         
 
       私の人生・・・    『No Wine No Life』

    ワインのプロが厳選した『赤だけ10本 ワインセット』を月一回購入します。

               赤ワインが好きです。
         赤ワインの中でも大好きなのは、『Bordeaux Medoc』。
         サン=ジュリアン、 ポーイヤック、 シャトーマルゴー、
          力強くて、複雑な味わいのワインが好みです。


     厳選の『おまかせワイン』に合わせて、前菜や料理を考えるのが楽しい。
        ワイン原産国に合わせて、定番料理を食べるのも嬉しい。

      今日も、午後5時。 今日の仕事を終えて、オフの時間の始まりです。
          とりあえず・・・
       オリーブ、ナッツ、チーズ、ドライフルーツがあれば幸せ。
              『カクテル・アワー』
          私の人生が豊かになります。 感謝!感謝!
          

そして。

今日は3月17日。四旬節第四水曜日。

       『日本の信徒発見の聖母  祝日』
   
            『信徒発見のマリア像』

1865年3月17日。156年前の今日。 徳川幕府の鎖国政策がとかれ、
 キリスト教への迫害が少し緩やかになった時の1865年のこの日、
 十数名の男女が、建てられて間もない長崎の大浦天主堂を訪れ、
 プティジャン神父様に 「わたしたちは皆、あなたと同じ心です」 と、
     キリスト教の信仰を持っていることを告げました。

   彼らは、二百年以上にも及ぶキリスト教への激しい弾圧を、
    不屈の信仰をもって堪え忍んできた人々の子孫である。


2015年から  この日の名称は『日本の信徒発見の聖母』に変わり、
           日本固有の祝日として祝うことになった。
              『毎日の読書』より

  『日本の信徒発見の聖母』
 を安置する『大浦天主堂』の歴史

  1854年。 アメリカのペリーが日本と条約を結ぶ。
        続いてオランダ、フランスも日本と条約を取り交わしました。    
   そこで、ジラール神父(パリ外国宣教会)は、フランス領事と共に江戸に入り、
  1862年。   横浜教会を建てることができました。
       その結果を見て、
  1863年。 フューレ神父(パリ外国宣教会)長崎に行き、
     南山手に26聖人に捧げられた『大浦天主堂』の建築をはじめました。
       この天主堂の完成を見たのは、プティジャン神父(パリ外国宣教会)でした。

        プティジャン神父は、ジラール神父にあてた『手紙』で、
      『浦上の最初の信徒との出会い』についてのつづっています。

          『心からお喜びください。
   私たちは昔のキリシタンの子孫がたくさんいるすぐ近くにいたのです。
  彼らは、聖い信仰に関する事柄をよく記憶にとどめているように思われます。
    きのう12時半ごろ、男女子どもを合わせた12名ないし15名の一団が
         天主堂の門に立っていました。
    天主堂の門は閉まっていましたので、私は急いで開けに行きましたが、
 私が聖櫃の方に進むにつれて、しだいにこの参観者たちも私について来ました。
      私は、……ご聖体のみ前にひざまずいて……祈りました。
        私がほんの少しだけ祈ったあとでしたが、
 40歳ないし50歳くらいの女性が私のすぐそばに来て、胸に手をあてて申しました。
       『わたしたちは皆、あなたと同じ心です。』 と、
      キリスト教の信仰を持っていることを告げました。』


『今日の集会祈願』

     『いつくしみ深い神よ、 あなたの恵みに支えられて、
  日本のキリシタンは厳しい迫害に耐え、七代にわたって信仰を守り抜きました。
この日、サンタ・マリアの導きによって、
      長崎でその末えいが発見されたことを喜び祝うわたしたちも、
 聖母の祈りに守られて試練に耐え、 力強く信仰の道を歩むことができますように。』



『今日の福音 イエスの御言葉』 

   『そのとき、   イエスの十字架のそばには、
   その母と母の姉妹、クロパの妻マリアとマグダラのマリア
                 とが立っていた。

    イエスは、とそのそばにいる愛する弟子とを見て、
  母に, 「婦人よ、御覧なさい。あなたの子です」 と言われた。
 
  それから弟子に言われた。
       「見なさい。あなたの母です。」

そのときから、この弟子はイエスの母を自分の家に引き取った。』
        ヨハネ福音書 19章25-27節


          『聖母マリア』
   『マリアは言った。
      「わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。
     身分の低い、この主のはしためにも、目を留めてくださったからです。
      今から後、いつの世の人も、わたしを幸いな者と言うでしょう。」』
          『マリアの賛歌』より     ルカ福音書1章48&49節
     
イエス様は、 マリア様が示される深い信仰のうちに、 『マリア様の偉大さ』を啓示なさいます。
     以前。 弟子たちの方に手を差しのべながら、おっしゃいました。
        『見なさい。ここにわたしの母がいる。
  わたしの天の父の御心を行う人が、わたしの兄弟、姉妹、また母である。』 マタイ 12ー50

        マリア様こそ、『天の父の御心を行う者:母』 であると言われたのです。

     更に。
    今日。 十字架上から愛する弟子に向かって、おっしゃいました。
         『見なさい。あなたの母です。』

    『母マリア』は、すべての人の『霊的世界の母』であることを明らかにしたのです。
『生ける者の母』なるイブから、  『イエスの母にして人類の母』なるマリア様を経て、
 『信仰者の母なる教会』に至る『すべての人の模範の母なるマリア』の姿を明らかにされたのです。


         マリア様は、
         その人生は、嬉しいこと、悲しいこともありましたが、
     最後に十字架のもとまでイエスについていって、イエスを信じておられました。


 
          『受胎告知』             レオナルド・ダ・ヴィンチ作品 


                  『天使祝詞』
       『めでたし 聖寵充ち満てるマリア、 主御身とともにまします。
      御身は女のうちにて祝せられ、 御胎内の御子イエズスも祝せられたもう。
              天主の御母聖マリア、
       罪人なるわれらのために、 今も臨終のときも祈り給え。アーメン。』
            


私たちも、
喜びの時だけでなく
悲しみの時にも神の愛を信じて、
キリストへの信頼を深めたいものです。
天の父を御心を行う『母』となりたいですね。


『今日の祈願』

   『いつくしみ深い父よ、 
     わたしたちが、聖母マリアのように、
    信仰の喜びをあかしすることができますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
政府は、21日に期限を迎える1都3県の緊急事態宣言解除に踏み切るようですね。
私達は、更なる『自主自粛』の実行で、コロナ終息の日を目指しましょう。

サザンカの植え付け・・・『至福のワイン・アワー』 そして 『あなたがたの中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、いちばん上になりたい者は、皆の僕になりなさい。』

2021-03-03 07:00:00 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
3月3日。水曜日。晴れ。

2月も飲みました。

         『2月に飲んだワイン』
 
          『No Wine No Life』

珍しく『白ワイン1本』はアルゼンチン。  
   オーストラリアの『gb56』は5年前の『娘とオーストラリア2人旅』の思い出の『シラー』
       『ボルドーワイン:Mouton CaDet』はさすがのフランスです。
         ワインは国際色豊かなのも、味比べ、楽しい。

     鹿児島生まれの夫は『泡盛』 & フランス生まれの私は『ワイン』
      年を重ねた私にとって『赤ワイン』と『本』と『暖炉』があれば良い。   
       『暖炉』はいつになったら運び込まれるのでしょう。楽しみです。
                      

今日も『DIY・庭作り』

           『サザンカの植木2本』
   
             私の背丈よりも高い          昨日仕入れました

 

         サザンカの垣根の枯れた部分に植え込みました。

    桜の木がどんどん大きくなり、根を張り、垣根のサザンカを枯らしたのでしょう。
    沢山の根っこがはびこった場所に、二つの『苗床』を作るのは、一大作業でした。
           今回は枯れませんように・・・。


          今日も、7時~11時・4時間の造園作業。
      重労働の後の『ワイン・アワ-』は格別。 庭を眺めながら幸せです。 
                     感謝!感謝!   


そして。

今日は3月3日。四旬節第二水曜日。

『今日の入祭唱』

   『主よ、わたしを見捨てないでください。
      私の神よ、遠く離れないでください。
 私の救い、私の主よ、 すぐにわたしを助けてください。』
  
       詩編 38章22&23節   


『今日の福音 イエスの御言葉』

         『イエスはエルサレムへ上って行く途中、
         十二人の弟子だけを呼び寄せて言われた。
 

        「今、 わたしたちはエルサレムへ上って行く。
      人の子は、祭司長たちや律法学者たちに引き渡される。
         彼らは死刑を宣告して、異邦人に引き渡す。
      人の子を侮辱し、鞭打ち、十字架につけるためである。
         そして、人の子は三日目に復活する。」


そのとき、ゼベダイの息子たちの母が、
         その二人の息子
と一緒にイエスのところに来て、ひれ伏し、
               何かを願おうとした。
   
        イエスが、 「何が望みか」 と言われると、
彼女は言った。
        「王座にお着きになるとき、この二人の息子が、
    一人はあなたの右に、もう一人は左に座れるとおっしゃってください。」
イエスはお答えになった。
      「あなたがたは、自分が何を願っているか、分かっていない。
       このわたしが飲もうとしている杯を飲むことができるか。」

         二人が、「できます」と言うと、
イエスは言われた。
       「確かに、あなたがたはわたしのを飲むことになる。
   しかし、わたしの右と左にだれが座るかは、わたしの決めることではない。
      それは、わたしの父によって定められた人々に許されるのだ。」


ほかの十人の者はこれを聞いて、 この二人の兄弟のことで腹を立てた。
そこで、
イエスは一同を呼び寄せて言われた。

          「あなたがたも知っているように、
    異邦人の間では支配者たちが民を支配し、偉い人たちが権力を振るっている。
        しかし、あなたがたの間では、そうであってはならない。

    あなたがたの中で偉くなりたい者は、皆に仕える者になり、
     いちばん上になりたい者は、皆の僕になりなさい。


        人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、
   また、多くの人の身代金として自分の命を献げるために来たのと同じように。」』

               マタイ福音書 20章17-28節


今日。
    イエスは、12人の弟子だけを呼び寄せて、
  ご自分の『受難と復活』について、はっきりと話されました。


 ところが、
    弟子たちは、イエスが『王座』につかれるだろうと、考えていたのです。
そして、その時の、自分たちの『特別の席』について考えていたのです。 望んでいたのです。


 そこで・・・
  改めて、

    イエスは、『イエスの弟子である覚悟』 を、12人の弟子に、話しました。


  イエスご自身は、 先に『苦しみ』を受け、 それを通して『栄光』 に入るのです。
        同様に、
       弟子たちも、 先に『苦しみ』を受け、 それを通して『栄光』に入るのです。

イエス様は、御父に対して従順であり、 父の『お望み』を、生涯中、成就なさいました。
         同様に、
        弟子たちも、『イエスの従順』 に、その生涯、倣わなくてはなりません。

  イエスは、 人類の『罪の償い・身代金』として、 ご自分の『命』を捧げました
         同様に、
        弟子たちは、偉くなくなりたい者は、皆に仕える者になり、
          いちばん上になりたい者は、皆の僕になりなさい。 と、
               イエス様に教えられたのです。

     その結果・・・
        イエスの復活後、弟子たちは『イエスの弟子の覚悟』 を理解でき、
          『イエスの弟子の道』 を歩んだのです。
   イエスに倣って人に仕え、人の僕となって・・・最後には、イエスに支えられて殉教をしたのです。


私たちも、
イエスの受難と復活を知っています。
更に、
私たちは苦しみにおいても、
イエスに支えて頂けることも知っています。
私たちも、イエスに倣って、
お人のお役に立てることを励みたいものですね。  


『今日の集会祈願』

  『すべての人の父である神よ、
     あなたの家族が、いつもよいわざに励むよう導いてください。
   旅するわたしたちが恵みによって支えられ、 
       あなたの国の喜びに入ることができますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
3月になり洋服がすこし軽めのものになってきました。 心も軽くしてまいりましょう。