マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『ピカソ展』・・・ピカソの絵の変貌はピカソの日記でした。 そして 『新しいぶどう酒は、新しい革袋に入れるものだ。』

2016-07-02 19:52:10 | 絵画。写真。

 天才ピカソ 23歳


外目にも、好男子だったのですね。知りませんでした。

天才の秘密を解く鍵・・・そのⅠ『名前がユニーク』

洗礼名が、パブロ、ディエゴ、ホセ、フランシスコ、デ・パウラ、ファン・ネオムセノ、
マリア・デ・ロス・デメディオス、クリスビン、クリスビニアノ、デ・ラ・サンティシマ、トリニダーノ、11個。
そして 父方の姓・ルイス と 母方の姓・ピカソ。 熱心なキリスト教徒でした。
天才といえども、自分の名前のすべては覚えられなかったとか?


『ピカソ、天才の秘密』  -ピカソ芸術の根幹に迫るー
『ピカソ絵画展』に行ってきました。

天才・ピカソの秘密を解く鍵…そのⅡ『その創造の秘密』


皆様!天才ピカソの絵というと、皆様はどんな絵を思い浮かべますか?

①色々の形がパズルのように組み合わさった絵。
②まるで福笑いのように、目や鼻や口がおかしな位置についている絵。

そんなイメージがあるかもしれません。
天才だから、普通の人には分からない絵が描けるのだ。という人もいるでしょう。
でも、ピカソは最初からそのような絵を描いていたのではありません。


皆様!
今日は、『年代順ピカソの世界』をお楽しみ下さい! 
  『The Secret of Picasso's Genius ピカソの天才の秘密』 『本』を参考にしました。

第1章:『少年時代』:1874年~1901年:13歳~20歳

美術教師だった父の手ほどきで、みるみるうちに早熟の才能を発揮したピカソ。


『自画像』     1896年(15歳)作品 

美術学校の教育に飽き足らず、美術館で先達の作品に学びながら成長していく。
10代にして、多彩な作風、人や社会への鋭敏なまなざし。 驚嘆するほかありません。

ピカソ曰く:
『私は子供らしいデッサンを描いたことが全くない。決してね。どんな幼い時もだ。』


天才・ピカソの秘密を解く鍵…そのⅢ『私の作品は日記のようなもの』

ピカソの創造の秘密は、『ピカソの日記』を読み解くようなものです。

ピカソは、子どもの頃から、早熟な才能を発揮はしていましたが・・・
天才が天才と呼ばれるようになるまでには、人生の様々な道のりがあり、
そのつど一人の人間として、悩み、苦しみ、歓び、そして挑戦するという日々の積み重ねがあったのです。


第2章:『青の時代』:1901年~1904年:20歳~23歳

1901年、ピカソの『青の時代』が始まります。

親友の自死によるショックや、無名画家としての貧しい生活は、
ピカソのカンヴァスを、メランコリックな青い色調で覆います。


『青い肩掛けの女』   1902年(21歳)作品 

同時に、
社会的弱者へと目を向けさせ、『人間に対する深い洞察力』を培っていきました。


『海辺の人物』  1903年(22歳)作品
痩せ細った家族。目が見えないのか?息子の頭に手を任せる父親。

『青の時代』の作品からは、
ピカソの制作の原動力というべき、
『人間への共感』そして『生へのあくなき関心』 が伝わってきます。

ピカソ曰く:
『カザンジェマスの死について考えながら青色の絵の具で描くようになったんだ。』


第3章:『バラ色の時代』:1905年~1906年:24歳~25歳

1904年の春から、ピカソはパリに住み、技術仲間と共同生活を送り始めます。
美しい恋人もでき次第に心の安定を取り戻したピカソの絵は、
ピンクを主調色としたものに変わり、
道化師や市井の人々を、繊細な叙情性をもって、描くようになりました。


『青の時代』から、『バラ色の時代』へ。
『技法』も『被写体』も変わって行くのです。


『扇子を持つ女』  1905年(24歳)作品

『バラ色の時代』の初期の作品は、
色彩は女性の服の青緑が一番強く、全体的に青っぽい印象を受けます。
『青の時代』の作品と見間違いがちです。
しかし、
同じ女性像であっても、描かれる対象は、
『青の時代』を特徴づけていた社会の下層に生きる女性ではない。


『パンを頭にのせた女』   1906年(25歳)作品
恋人・フェルナンドとピレーネ山脈の小村・ゴゾルに滞在。
『恋人が村の衣装を着た作品』。

『バラ色の時代』の作品に・・・
自らの人生のリアルな体験や感情を制作の本質とし続けた
『人間』ピカソの足取りをみることができます。

ピカソ曰く:
『私の内面は、否応なく私の絵画に表れる。』


第4章キュビズム時代』:1907年~1920年:26歳~36歳

1907年、ピカソのとどまるところを知らない創作意欲は、
美術界を震撼させる『新たな作風』を誕生させます。 『キュビズム』の始まりです。


『頭部』   1909年(28歳)作品

描く対象を、さまざまな視点から分析・解体して、再構成した奇妙な絵。
しかし、
それもまた、ピカソにとっては必然であり、生涯続く挑戦のワンステップでした。


『ブルゴーニュのマール瓶、グラス、新聞紙』  1913年(32歳)作品

人生の新たな展開とともに、ピカソの作品はその後も、更なる変貌を遂げていったのです。

ピカソ曰く:
『あらゆる創造活動は、まずなによりも破壊活動である。』

そんな中・・・


『オルガ・ピカソの像』  1918年(37歳)作品
美しいロシアの貴族の娘と結婚。

幸せな結婚生活の中で・・・『新古典主義の時代』へと向かうピカソ。
画法が、又、進歩していきます。


『母子像』   1921年(40歳)作品

第5章:その後・・・ピカソは91歳に至るまで、変貌の創作活動をつづけました。

以上。
楽しみいただけましたか? 長々と。お粗末様でございました。

色々の形がパズルのように組み合わさった絵。とか
福笑いのように、目や鼻や口がおかしな位置についている絵。等。
と、考えていた私の『ピカソへのイメージ』が、まるで間違っていたことに気づいた感動を、
皆様にお伝えしたかった次第でございます。 

『ピカソ、天才の秘密』をお知らせしたかった次第でございます。
ありがとうございました。


そして。
今日は、7月2日。年間第十三土曜日。
 『今日の福音書 イエスの言葉』

『新しいぶどう酒を古い革袋に入れる者はいない。
そんなことをすれば、革袋は破れ、ぶどう酒は流れ出て、革袋もだめになる。

新しいぶどう酒は、新しい革袋へ入れるものだ。
そうすれば、両方とも長もちする。』  
マタイ福音書 9章14-17


 こういうことでしょうか?

キリストは、
それまでのユダヤ教を、更に進展させて、新しい精神、新しい考え方をもたらしました。
それは、救い主の到来がもたらした、『救い主の時代の喜び』です。

私達は、
キリストのもたらした『新しい救い主の時代の喜び』を受け容れるためには・・・

今までの精神や考え方に捕らわれれていては、
イエスの考えは私達の理解を超えているので、私達の心は破れてしまうのです。

全く、新しい気持ちで、イエスの良い知らせを受け容れなければなりません。

ピカソも、
自分の今までの心の在り方を変えて、新しい自分になった時に・・・
『新しい日記』が生まれ、『新しい技法』が始まったのです。

私達も、
新しい自分になるために・・・
今までの考え方を否定するのではなく、
『新しい心の定規』を持つことが問われるのではないでしょうか? 頑張りましょう!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は、美術館や博物館の訪問がお好きですか?
私は大好きです。
そこで、自分の感性や美意識が高まり・・・『新しい心の定規』が育っていくのが分かるのです。

*****
本日のランニング:8㎞    7月ランニング合計距離:8㎞


初めての『嫁入り』 そして 『憐れみと祈りの霊を注ぐ。』

2016-06-19 23:24:16 | 絵画。写真。

初めての嫁入り。

私のつたない絵が嫁入りです。

友人のご主人様が、体調を崩されて入院中。
友人は、
ご主人様の病棟を毎日訪問なさって、おしゃべりしたり、

病院の昼食を召し上がるご主人様と、友人は持参の昼食で、『昼食会』をしたりの日々です。

そんな友人が、
私のつたない『ヒメジオン』の絵を見て・・・

「お分けいただけないかしら?
藻草の研究者だった夫は、ヒメジイオンが大好きな花なの。
病室の壁に飾ってあげたいの。」 と言われました。

6月5日の『1時間絵画』

少し手直しして。額に入れて。

今日、私の絵が、初めて、お嫁入りいたしました。 有難く嬉しいことでした。


そして。
今日は6月19日。年間第十二主日。
  『今日の第一朗読 ゼカリアの預言』

『主は言われる。
「わたしはダビデの家とエルサレムの住民に、憐れみと祈りの霊を注ぐ。」』  
    
ゼカリア書 12章10-11


友人が、病気の夫の回復を願って・・・
ひたすらに、ご主人様に憐れみを注がれ、ご主人様のために祈っておられるお姿は、
高貴で美しい。

人が人のために憐れみ祈れるのは、神から頂いた霊のお蔭様で、最高の行為ですね。

私も、友人のご主人様の回復を願って、今朝の教会でお祈りしましたよ。

 
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
自分の『仕事』が、お人のお慰みの一端となれるのは、嬉しいですね。 
二枚目のお嫁入りはいつかな? ないかな?


『仮装したフランス人形』 そして 『人がなすべき善を知りながら行わないのは、その人にとって罪です。』

2016-05-18 22:52:42 | 絵画。写真。

 カーニバルへ行くの?


優しい目。
今にも話しだしそうな、フランスの男の子。
私の感動を伝えることのできる絵を描きたい。


今日は、我が家で絵画教室。
私は、『仮装したフランス人形』。まだ未完成。

描く者に任せて、あれこれとは教えない先生が、
「限られた時間で描き上げることも大切です。」
そして
「限られた時間なので、描き終わる前に背景を塗るのですか?」とも言われた。

描くことが目的の私。
ていねいにていねいに、絵に命を与えていきましょう。
今日も無心に、自分自身に戻る楽しいけれども苦しいひと時でした。
今日もまた、力足らずの我が身を思い知ります。


そして。
今日は5月18日。年間第七水曜日。

   『今日の第一朗読 使徒ヤコブの言葉』 厳しく そして正しい言葉です。

『(愛する皆さん、)よく聞きなさい。
あなたがたは誇り高ぶっています。そのような誇りはすべて、悪いことです。

人がなすべき善を知りながら、それを行わないのは、その人にとって罪です。」』
                           ヤコブの手紙 4章13-17

厳しく・・・
愛するがゆえに、
『あなたがたは自分の命がどうなるか、明日のことは分からないのです。
あなたがたは、わずかの間現れて、やがて消えていく霧に過ぎません。』
(同4-14)


手遅れにならないように・・・と。

人々に警告する・・・   『ヤコブ』

             エル・グレコ作品。ニジニ・ノヴゴロド美術館

ヤコブ自身は、
ユダヤ人の歓心を買おうとしたヘロデ・アグリッパ1世によって捕らえられ、44年に殉教。  


絵が上手になるためにも、人生の達人になるためにも、
先生や師との忠告を、
我が身に言われたことと自覚し、素直に忠実に聞き従うことが大切なのですね。

 
『熊本地震』の被害に遭われている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
上野の国立西洋美術館が、世界文化遺産登録の推薦を受けたようですね。 
そんなに素晴らしい建築物だったとは知りませんでした。
世の中知らないことばかり。手遅れになる前に、再訪の日が楽しみです。


絵画教室の開室・・・『クリスマスローズ』 そして 『御父の御心は、皆を終わりの日に復活させること。』

2016-04-13 13:00:00 | 絵画。写真。

   制作中。          『クリスマスローズ』


高齢化の現状が見えてくる。

長年日本画を描いている友人 そして 水彩画の友人。 私よりちょい年上の友人達です。
「沢山の画材を教室に持ち込むのが大変になってきた。日本画技法が大変になってきた。」
「あなたがなさっているパステル画は、画材は少くない、画法も簡単のようなのでパステル画を始めたい。」 
等と言われる。

友人たちの高齢化による変化を受け止めなければなりません。おせっかい性の私です。
パステルの先生に相談して、出前教授を願って、快諾して頂いた。
てことで・・・
       今日から、我が家で・・・『絵画教室の開室』 お部屋提供のみですが…。

それにしても、友人たちはお上手です! 
やはり、全ては長年の努力の積み重ねが花咲くのですね。


そして。

今日は4月13日。復活節第三水曜日。

    『今日の福音 イエスの言葉』 イエスは『神の御心』を行う人です。

『イエスは人々に言われた。
わたしが、天から降って来たのは、自分の意志を行うためではなく、
わたしをお遣わしになった方の御心を行うためである。

私の父の御心は、
子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、
わたしがその人を終わりの日に復活させることだ。」』
                             ヨハネ福音書 6章38-40節

イエスを信じるとは、
イエスが神から遣わされた方。 そして 神の業をなさっている方。であると認めることです。

つまり。

私達がイエスを信じるのは、
イエスの教えが素晴らしいからだけではなく、イエスが神から遣わされた方だからです。
そして、イエスが、『神の御心』・『神の愛』を示して下さったからです。

    神は、イエスを通して、『御自分の心・愛』を示して下さったのです。
    そして。
    私達は、イエスを通して、『神への信仰』ができるのです。
   
     
私達は『神の心・愛』を知って・・・『希望』が持てるのです。
    信仰によって頂いた『永遠の命』を、復活させて頂けるのです。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
絵も信仰も、大事なことは地道な学びですね。 皆様は何の道で花咲かせておいででしょうか?


竹かご  そして  『神の言葉を聞き、それを守る人』

2014-10-11 20:51:22 | 絵画。写真。
    半年振りの市民講座: 『絵画教室』。 参加しました。
       非常に緊張しての参加でした。

半年前。
自分の絵画が好きな気持ちとは裏腹に…日々絵を描いて絵の練習をしない自分は、『絵を描く資格がない』 と、強く悩みました。
    "好きなら、描くはず!” と。 単純にまじめに思いました。 そして 『絵画教室』 をやめました。
やめた後の半年間。
まったく筆を持ちませんでした。 筆を持たない私は、確信して、思いました。 『絵を描く資格がない』 と。
    ”でも、描きたい!” との思いは消えませんでした。  迷う心は…あっちへこっちへと・・・。
そして6ヵ月後の今日。
絵を描くことへの憧れを忘れられない私がいました。 ”私は描くべきだ!” と、自分に言い聞かせました。

   見たものを客観的に描くことには、興味がない。 
      写実に興味はない。
  これだけが、私のはっきりした、『私の絵への思い』 です。
      こんな思いを、私は実現できるだろうか? 描けるだろうか?

そして。
今日。
午前中。 絵の道具を、きれいに取り揃えて、準備しました。
午後。  心に鞭打って、緊張して、『絵画教室』 に参加しました。

    題材: 『竹かごに入れられたドライフラワー』
     

新しい先生でした。
先生は、私の描いた下絵を違う紙で描き直おすようにと、私の技法の基礎からひっくり返しました。 直されました。きびしい。 それが有難い。
 『全体を平均に描かないように。』 『自分が一番描きたい部分だけを強調しなさい。』 『強調で奥行きを表現しなさい。』
              ・・・『私の絵への思い』 が実現する。 そんな思いでした。 でも難しい。

    非常に緊張して描きました。 緊張した時間でした。

帰宅後。
クラスで2度描き直した作品を、再び、全部消して、描き直し始めました。 
   まだまだ未完成です。 出来上がったら見てくださいね。
 
そんなこんなで、今日は疲れ果てました。 
   今日のブログを、書きかけでUpしてしまい、寝てしまいました。 失礼いたしました


今日・10月11日。土曜日。
               『今日の御言葉』
    『イエスは言われた。
「むしろ、幸いなのは神の言葉を聞き、それを守る人である。」』
                          ルカ福音書 11章28節

     幸いと分かっていても・・・
   御言葉を聞き、それを守ることは、難しいことです。 

そこで、他の御言葉を、思い出しました。

『イエスのところに母と兄弟が来たが、群衆のために近づくことができなかった。
そこでイエスに、「母上と兄弟たちが、お会いしたいと外に立っておられます」との知らせがあった。
   するとイエスは、
「わたしの母、わたしの兄弟とは、神の言葉を聞いて行う人たちのことである」とお答えになった。』
                                ルカ福音書 8章19~21節

     これって不思議なイエスの言葉ですよね。
  「あなたに会いたい」 という母に 「神の言葉を聞いて行う人たちが私の母です。」 と答えます。
           わけ分からない 『母への返事』 ですよね。


    お互いに、顔と顔を合わせて、本物に出会うことがなくとも・・・
   『神=息子・イエスの言葉を聞いて、そのとおりに受け止めるマリア』 と 『息子』 は、心と心で強くつながっていますよ
           ということでしょうか?  イエスの母マリアへの 『愛情深い返事』 ということでしょうか?
      それは、
       同時に、私たちへの、『愛情深い返事』でもあります。
   お互いに、顔と顔を見合わせなくとも・・・
   『僕の言葉を信じて守る皆様』 と  『僕イエス』 は、兄弟です。親子です。 心と心でがっちりつながっていますよ!
                         と。キリストからの 『愛のメッセージ』 ですよね!

    こんな御言葉もあります。
   『エリザベトは聖霊に満たされて、声高らかに(母マリアに)言った。
   「主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」』
                                          ルカ福音書 1章45節 
    
    つまり。
        『幸いなのは神の言葉を聞き、それを守る人である。』
      幸いなのは
        マリアに倣って、マリア同様に、
      神の言葉は真実である。神の御言葉は必ず実現する。 と信じて・・・御言葉を守れるようになった人。 なのでしょうね!


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
皆様は、自分の力を出し切る緊張の時間をお持ちですか? どんなお時間ですか? 穏やかな週末をお過ごしください!
 

『写真講座再開』 そして 『明日のことまで思い悩むな』

2014-06-21 22:52:37 | 絵画。写真。
皆様! こんばんわ!
突然ですが・・・
今日撮影した、下の二枚の写真をご覧ください。 よろしくお願いいたします。

どんな風に違うか??
左の写真は『普通の写真』ですよね。  右の写真は『ピンボケ写真』?と思いますよね。

種明かしをしますね。                        我が家のバラ。次々と咲いてかわいい
左は普通に撮影。 右は、カメラレンズをサランラップでおおい 更に ラップにクリームを塗って、撮影です。
    右は、写真教室の先生の、「面白い写真になりますよ。試してみて下さい」、言葉通りに撮影しました。
        皆様! いかがですか? 確かに面白い! どちらがお好みですか?


私は、腕は伴わないのですが、写真好きです。
2007年と2008年と二年間。 写真撮影が少しでも上手になりたいと、『写真講座』に通いました。

そして・・・
今日。
思いついて、6年ぶりに、『写真講座』に参加しました。 以前と、同じクラス。同じ先生です。
   デジカメや携帯で簡単に写真が撮れる。写真を簡単に楽しめる。写真ブームです。
 クラスは満席。皆さん高級カメラ持参で、熱気に満ちています。 20台の若い人も一人。

当時の2007年。写真教室の課外授業。     『雨の日のバラ』

                                   いかがでしょうか? 
次の二枚は・・・
2008年1月。 寒い夕方~夜の課外授業。   『明石海峡-1』

           明石海峡に浮かぶ『飛ぶ鳥と船』です。

もう一枚。              『明石海峡ー2』

           幻想的な 『六角堂』です。

以前の写真教室から、8年が流れました。  8年間で…写真の腕は上がったのだろうか?
再び、写真教室に入部。 写真教室入部で…私の写真の腕は上がるのだろうか?  大いなる疑問です。

久しぶりに・・・
入部すべきか否か?   
『教室代金』でワンランク上の写真機を買って毎日100枚位撮影するほうが、写真教室より、腕が上がるのでは??
   今日も、先回同様に、カメラの専門用語が並びます。 覚えられるだろうか?
     『To be or not to be, that is the question.』  悩む私です。


6月21日。土曜日。     『今日の御言葉』
             『明日のことまで思い悩むな。』

       『イエスは弟子たちに言った。
「だれも、二人の主人に仕えることはできない。
一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。
あなたがたは、神と富に仕えることはできない。

何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。
そうすれば、必要なものはみな加えて与えられる。
だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。
その日の苦労は、その日だけで十分である。」』
                      マタイ福音書 6章24&33&34節

今日の御言葉。
慣れ親しんだ、どなたもご存知の言葉ですよね。 
     『明日のことまで思い悩むな。
明日のことは明日自らが思い悩む。 その日の苦労は、その日だけで十分である。』

   その通り。 神にゆだねて思い悩むな! 私もそう思います。

  『野の花は、働きもせず、つむぎもしない、しかし、言っておく。
栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。』
                       マタイ福音書 6章29節   
  『髪の毛一本すら、あなたは白くも黒くもできない。』
                        マタイ福音書 5章36節

    神が、必要を満たしてくれると信じなさい。と。

 あなたにとって、一番価値ある物、信頼できる物は何ですか?
   価値が少なくなっていくのを恐れる 財産ですか?  
     それとも
 野の花のように、あなた様を必ず着飾らせてくれる、神に信頼をおきますか?

イエスは言うのです。
   神を信頼し、神に希望を置いて・・・ 
      『明日のことまで思い悩むな』。 と。
     大いなる そして 価値ある チャレンジです!

私は何を悩むのやら??
  『To be or not to be, that is the question.』  

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
思い悩む時って…すでに自分の中に答はあるのかもしれません。誰かに自分の意見の後押ししてもらいたいのですよね! きっと!


****************
記録  
今日・21 日の ラン距離:12km

早朝ランでも汗汗  熱中症対策をお忘れなく! 
  6月走行合計距離:26km

諸先輩方の教訓  そして 『僕は主人にまさらず』

2014-05-24 16:00:00 | 絵画。写真。
土曜日は絵画に親しむ日。
絵画教室はなし。 長谷川義史の『絵本原画の世界』に行きました。

優しさがあふれる。   『ウーー ワン!』

独特の世界が良い。好き。          Paperホルダー 378円                             

 会場の大きなパネルに長谷川氏の自筆で書かれてあった。
  『忘れられない小学校の時の絵の先生の教訓』
             今の私を育てた教訓です。

 チマチマのテクニックで描くな。
 ぬるのでなく描く。
 大きくきもちを描け。
 きもちを画面にのせる。
 小さなこまかい所も大きな筆でこまかい気持になって描くこと。

         なるほどね~!
  しっかりメモして・・・私への『教訓』としました。  
   犬も歩けば棒に当たるワン!  大収穫でした。


5月24日。復活節第五土曜日。
                『今日の御言葉』
『イエスは弟子たちに言われた。
「『僕は主人にまさりはしない』と、わたしが言った言葉を思い出しなさい。
人々がわたしを迫害したのであれば、あなたがたをも迫害するだろう。」』
                                ヨハネ福音書15章20節 
復活後に帰点する前に、弟子たちに言われた今日の御言葉。 こちらも『教訓』です。
  ”私にも迫害がおよぶのか!”と。 弟子たちは怖かったことでしょう。

御言葉を理解させるために・・・
イエスは言います。
『僕は主人にまさりはしない』と、わたしが言った言葉を思い出しなさい。』 と。

以前に…イエスの言った言葉を思い出すことにしましょう!
で・・・
聖書を繰ってみると
三つ見つけました。 もっとあったのかな? 

①今日の御言葉と同様に、最後の晩餐での言葉。 弟子たちの足を洗った後での言葉です。

『主であり、師である私があなたがたの足を洗ったのだから、あなた方も互いに足を洗い合わなければならない。
わたしがあなたがたにしたとおりに、あなた方もするようにと、模範を示したのである。
はっきり言っておく。
僕は主人にまさらず、遣わされた者は遣わした者にまさりはしない。
このことが分かり、そのとおりに実行するなら、 幸いである。』
           ヨハネによる福音書13章14~17節
そして
②最後の晩餐よりも以前。12人の弟子を選んだ時の言葉もありました。

『「わたしはあなた方を遣わす。
それは、狼の群れに羊を送り込むようなものだ。
だから、蛇のように賢く、鳩のように素直になりなさい。
人々を警戒しなさい。あなたがたは地方院に引き渡され、会堂で鞭打たれるからである。
弟子は師にまさるものではなく、僕は主人にまさるものではない
弟子は師のように、僕は主人のようになれば、それで十分である。」』
                             マタイ福音書 10章16&17&24節
この言葉には続きがあります。

『人々を恐れてはならない。
体を殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。』   

③イエスは、弟子達と共に生活する時には、弟子達を励ましました。

『イエスは、たとえを話された。
「盲人が盲人の道案内をすることができようか。 二人とも穴に落ち込みはしないか。
弟子は師にまさるものではない。
しかし、だれでも、十分に修行を積めば、その師のようになれる。」』
                               ルカ福音書 6章39&40節

   イエスは、死を迎える時の最後に・・・
愛する弟子たちを、これから弟子に振りかかる苦しみを思って、励ましたかったのではないでしょうか?
   幸いである十分である恐れるな師のようになれる。  と。
    イエスの優しさのこもる言葉ですよね。 大丈夫だよ! と。


    イエスは、最後の晩餐を終え・・・
 弟子たちとゲッセマネに来て祈り、『死ぬばかりに悲しい。』と。
そこへユダと大勢の群集が来てイエスを捕らえます。その夜にローマ帝国の第5代ユダヤ属州総督:ピラトに逮捕され。
   翌日には、御自分の予告通りに、十字架上での死を遂げられました。


    イエスは知っていたのです。
 イエスが迫害を受けるように、弟子達も、同様に、迫害を受けることを。

  イエス亡き後宣教に向かう弟子達に、イエスは言い遺したのです。
        『必ず、伝道は迫害を招く。』 
師であるイエスが迫害を受けたのなら、その弟子たちもまた迫害を覚悟しなさい。
          それでも
   体は迫害を受けて殺されても、魂は滅びることがない。 
天の父は、師である主人イエスを守る 同様に必ず 僕である弟子たちをも守る と。

    イエスの弟子たち。
 最初の12人。→マティアの選出。→ステファノ。→サウロの改心。 その後も次々と・・・。
    そして今となって・・・あなた様も私もイエスの弟子です。 僕です。

 師である主人のイエスに倣って・・・私達も、何事も恐れずに、主の道を歩いていきましょう!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 土曜日はいかがお過ごしでしたか? 日曜日も良い日でありますように! 
私は明日は登山月例会です。

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高山登山訓練記録 
まじめに続けています。 5階ビルのSogo階段の10往復。 登山時に使う筋肉の鍛錬です。

      昨夜TVで、ヒマラヤ制覇登山家の『教訓』
『どんなに厳しい斜面を上る時も、地球の中心に向かって、体をまっすぐに、一歩ずつ。
     決して、何かにつかまったりして、体を傾けないこと。
   地球の中心に向かってまっすぐを確かめてから、一歩前進です。』
 早速・・・今日の訓練は、体幹を意識して、地球に向かってまっすぐに。
       明日は・・・山で、実地訓練です!  

『まず愛されている』   そして 日本人形

2014-05-10 05:00:00 | 絵画。写真。
5月10日。復活節第三土曜日。

5時。
久しぶりの早朝ラン。 日が長くなってすっかる明るい。 やはりこれに限る!

いつものプロテスタント教会の掲示板。 『今週の一言』。 
           『まず愛されている』。 でした。

       『まず愛されている』 を読んで考えました。
     人は  ”まずは愛さなくちゃあ!” と分かっていても。  
       ”まずは愛されるのが先!” そう願いますよね。
     神様は  違うんです。 『まず愛する』 お方なのです。 

『神は独り子を世にお遣わしになりました。その方によってわたしたちが生きるようになるためです。
ここに、神の愛がわしたちの内に示されました。
私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。
ここに愛があります。』                       ヨハネの手紙Ⅰ 4章9~10節


           神の愛は、愛される前に、まず愛する愛。 
       無条件で、見返りも求めず、人間を愛してくださるのです。                 
            『無償の愛』 『本物の愛』 です。
       人間は、神に『まず愛されている』のです。 確かな事実です。


続けて聖書は語ります。

   『愛する者たち、
神がこのようにわたしたちを愛されたのですから、わたしたちも互いに愛し合うべきです。  
いまだかって神を見た者はいません。
わたしたちが互いに愛し合うなら、神はわたしたちの内にとどまってくださり、神の愛がわたしたちの内で全うされているのです。』
                                   ヨハネの手紙Ⅰ 4章11~12節

          人は、誰かに愛されていることが分かると、強くなりますよね。 
         お人を愛する強さが、体の中からモリモリと湧いてきますよね!  
                 愛の連鎖反応です!

           ”あの人の愛が足りない!” なんて。 
         神の愛に満たされて・・・贅沢は言わないことに致しましょう!
                   頑張ってみましょう。

          私たち人間は、『神にまず愛されている』 のを知っているから
            人を愛せるのです。 それで良いのです。


午後は・・・
久しぶりの絵画教室。
愛を一身に受けて・・・愛らしい   『日本人形』

                                  先輩が描けば・・・『愛くるしい』
  
                    まず自分の好きなことが出来ると・・・心が満たされて、愛せるかもしれませんね!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 『愛の連鎖反応』で、世界を明るくしてまいりましょう!

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記録  
今日・10日の ラン距離:15km

今朝も走っているのは、Myラン師匠たちと私だけ。 本当に走るのが好きな仲間たちです。
  5月走行合計距離:37km

『御父の御心は永遠の命を得ること』 そして 女流画家二人

2014-05-07 10:30:00 | 絵画。写真。
5月7日。復活節第三水曜日。

今朝も・・・
一日の始まりは、  『今日の御言葉』 からです。

  『イエスは人々に言われた。
わたしが天から降って来たのは、わたしをお遣わしになった方の御心を行うためである。
わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることである。」』
                             ヨハネ福音書 6章38&40節
2000年程前。
神:私達の御父は、『御自分、神の御心』を行わせるために、御自分の大事な独り子:キリストを、この世に派遣しました。
現代でも。
人が、自分の意向を伝えるために、だれかをある所に、派遣する。 ということは多々ありますよね。 ミッションです。

アメリカ・ケネディー大使。
3月28日。東京ドームでの読売巨人軍開幕戦で・・・  
         『始球式』

アメリカ・ケネディー大使は、
アメリカオバマ大統領の意向を行うために、日本に派遣されました

   キリスト大使 も ケネディー大使 も責任重大です。
     大使たちは、派遣者:ボスの御心や意向を、間違えては大変です。

キリスト大使は・・・
キリストをこの世に遣わした方・神の『神の御心』を行うために、この世に派遣されました。
しかし
人間が、『神の御心』=『皆が永遠の命を得ること』をなかなか理解しないので、『任務遂行』のために自分の命を捧げました。任務完結です!
  キリストは、派遣の任務完結のために・・・人間が、『永遠の命』を得て そして 終わりの日に『復活する』ための、『道』を築きました。
ケネディー大使は・・・
日米の2国間協力の幅広さを築くために、何をなさるのでしょう? これから手腕の見せ所です。 お手並み拝見ですよね!
大使達を迎える私達は・・・
信仰が出来たのは、派遣されたイエス様のお陰。 派遣した神様 と 派遣された神様・イエス 両者からの恵みです。 感謝するのみです。
         皆で・・・感謝!感謝! ありがとうございます!


昼前から・・・    
GWが終わって、今日は美術館もすいているでしょうと、出かけてきました。

まずは.一つ目。
         『香雪美術館』

朝日新聞社の創業者・村山龍平が、昭和48年(1973)開館。
神戸御影の住宅街の一角の  『玄関口』   そして    会館へ続く  『中庭』

村山龍平が蒐集した日本,東洋の古美術コレクションなどを収藏する美術館として開館。

いつも・・・
”どんな絵かしら?”  『美術館入り口』           期待に胸高鳴なりますよね! 

                                開催中 『森田りえ子:花らんまん展』

舞妓。花。着物。髪飾り。 等等。    一つ一つに命を感じます。             感動に、
  
                                            同行した友人とは離れて…只一人で。 それしかない!                
                     日本の美しさです。

    

                     58歳の女流画家です。

  


優しい絵に心を満たされて出て来ると・・・
庭に咲いていました。     『椿:花大臣』    そして     『アメリカ岩南天』

                                    絵もそして自然も、美しい!

    小学校卒業まで私の遊び場だった『御影』。  懐かしい!

そんな見慣れた場所で。二つ目。
                『世良美術館』

ピアノ教授でもあった世良臣絵(せらとみえ) 
自宅を改造。   『個人美術館入り口』  そして   『ピアノリサイタルも行われるロビー』          

世良臣絵
6歳: 大正6年。 現在進行中のNHK 朝ドラ主人公『花』が勉強する『東洋英和女学院』に入学。 卒業後~亡くなるまでピアノ教師として生きる。
29歳: 結婚。
37歳: 小磯良平氏と知り合う機会があり、本格的に画業を開始。
56歳: 一人一年間フランス遊学。 一人・・・ひたすら 描く! そして 描く!
71歳: 夫死去。
                   『アザミ』    


81歳: 平成4年。 長年の夢は、 ヨーロッパで数多く見た、『小さなかわいい個人美術館』 設立でした。
    そして夢を実現しました。       
     自宅を提供して…来館者が日常を忘れて、”ほっ!”とする、『世良美術館』 を開設。

   『バラ』               景色画も多い。

『自然光』があふれる館内。                      窓からの『緑』        
        世良臣絵 の希望だった『ゆったりとした時間』が流れます。      私も大好き!

98歳: 夫の死去から27年間。 『世良美術館』の中で・・・一人で住み。ピアノを弾き絵を描き。 ピアノを教え絵を教える。 
        ピアノ教師。 妻。 画家。 絵教師。 美術館経営者。 そして…人生を終える。 死去。

以上。
”絵をもっと描きたい!” "着物をもっと着て日本文化を大切にしたい!” ”いくつになっても夢を忘れないで!” と。
      背を伸ばして。 凛として。 気高く。 豊かな人生を。 と。 心を燃やした一日でした。     諸写真はネットから拝借です。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 いくつになっても・・・心に夢を! 心に情熱を!

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記録  
今日・7日の ラン距離:5km

お出かけ前の一ト走りです。
GWが終わりお仕事の人たちが駅に向かいます。仕事を卒業したシルバーアスリートのラン時間です。

  5月走行合計距離:22km

『絵画教室』・・・師とのお別れ

2014-02-22 13:00:00 | 絵画。写真。
   『よろしいでしょう。サインしなさい。』

                                    先生の『最後の言葉』を頂きました。
今日は、三年間ほど教えを頂いた先生の『絵画クラス』、最後のクラスでした。
『師』に学んだ絵の中の未完成の作品を数点を持参して、先生の最後のクラスで、完成させました。

今日・2月22日。土曜日。 『土曜絵画・市民講座』。 
来週で、「高齢となり遠路通うのがしんどくなりました」、神戸市西区市民会館での『先生のクラス』は最後となります。
私は、来週は欠席なので、今日が最後のクラスとなりました。 『師』とのお別れとなりました。 

私にとって、始めての絵の『師』でした。
全くの絵の素人の私を、初歩から教え導いてくださいました。
鉛筆の持ち方の技術の初歩から・・・毎回のクラスで『お言葉』を頂きながら・・・『絵』を描く『目的』に至るまで、教えられました。

83歳の先生は、私の心を『強く』してくれました。 心に『芯』を植えつけてくれました。 
  感謝あるのみです。  3年間の御教授を心から感謝申し上げます

人は、
数知れない『師』との出会いがありますよね。 『師』との出会いが、その人の人生を決める。 と言えるかもしれません。

まずは・・・

最初の『師』 は 『両親』 ですよね。
私の場合は、
『両親』には、私は3人に男の後の女一人で貴重?だったのか、無償の『愛』で、愛されるばかりでした。
      両親から・・・無償の『愛』を学びました。 ありがたいことでした。
『母親』は、毎朝、仏間に置かれた、両親と兄弟姉妹のお位牌が入った仏壇に線香と食事をあげ、色々の報告をしながら、手を合わせていました。
      両親・特に母親から・・・先祖に対する『感謝』 と 先人との『通交』を学びました。 ありがたいことです。
そして今
私も、毎朝、祭壇に入ったキリスト像と私達夫婦の両親の写真に、色々の報告をしながら、手を合わせます。
    両親・特に母親から・・・今は亡き愛する人たちを、私の心の中によみがえらせ、共に生きることを学びました。 ありがたいことです。

そして・・・
私の今を支えているのは、『ランニング』からもらう、私の健康生きる喜び自信挑戦心と・・・・とです。
そのランニングのすばらしさを教えてくださったのは、『Myランニングの師』と『ラン仲間の皆様』 との出会いです。
   『Myラン師匠』から・・・生きる喜びを学びました。 ありがたいことです。

人は、
『一期一会』の縁で、出会うすべてのお人が、『師』となりますよね。 教えていただくことばかりです。

忘れらない・・・ 
今は亡き、でも今も私と共に生きている、二人の『師』には、
『40年間の長き霊的指導』  と 『25年間の長き聖書指導』 を頂きました。
    私の信仰生活は、大切な二人の『師』なくしては、存在しえない。  ありがたい出会いでした。

以上。
今日、『絵画教室』・・・師とのお別れをして、
私の沢山の『師』を思い出し、 私も子供の『師』になれるだろうかと思い巡らした、 ありがたい一日でした。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 
私のブログをお読み下さる皆様からも沢山を教えられております。 皆様も私の『師』です。 有難いことでございます。 ありがとうございます。