玄関先の 『野菊』
今年も間違えることなく・・・ 摂理に従って、自分の咲き時を知っていました! 感動です
秋空の下。
金木犀の香りも終わり・・・野菊の時期が巡ってきました。
朝の5時から12時まで。
朝食と昼食の準備時間の1時間を除いて、たっぷり時間のある今日の6時間。
前庭の手入れ・・・枯葉を取り除き、冬花の床づくり、花と木々の剪定。
ゴミ袋5つ分頑張りました。
そして。
今日は10月24日。年間第二十九土曜日。
『今日の福音 キリストの御言葉』
『イエスは次のたとえを話された。
「ある人がぶどう園にいちじくの木を植えておき、実を探しに来たが見つからなかった。
そこで、園丁に言った。
『もう三年もの間、このいちじくの木に御を探しに来ているのに、見つけたためしがない。
だから切り倒せ。なぜ、土地をふさがせておくのか。』
園丁は答えた。
「ご主人様、今年もこのままにしておいてください。
木の周りを掘って、肥しをやってみます。 そうすれば、来年は実がなるかもしれません。」』
ルカ福音書 13章1~9節
庭仕事をしていると・・・
驚かされることが多々あります。
全く姿がなくなっているのに、夏になると必ず、香り豊かな紫蘇は、その芽を出し実をつけるのです。
”切り取ろうかしら?”と迷う、数年花をつけない薔薇の花が、突然に、美しい花をつけることがあるのです。
キリスト様も・・・
公生活を初めて以来、3年間、人々に『神の愛』について話をなさいました。
が・・・改心する人が少なかったのです。
それでも。
人々が大好きなイエスは、忍耐強い方で、”もう一回改心を勧めましょう!” と言われました。
イエス様といちじく園の園丁はそっくりですね。
更に。
公生活開始後3年目。
キリストは・・・
大好きな民の『忍耐の花』の代わりに、自ら、『忍耐の花(全人類の贖罪のための十字架上の死)』 を咲かせて、
自ら、『神の愛』 を具体的に全人類に示されました。
私達も・・・・
花を育てる時も。 子育ての時も。 お人が理解してくれない時も。
花が忍耐して咲き続けるように・・・7イエス・キリストが人を信じて忍耐強く待って下さったように・・・
私達も忍耐強く、実がなるのを待てる人になりましょう!
見て頂くだけでお人の楽しみになるような 『私の花』を咲かせましょう!
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
何事もあきらめては負けですね。 忍耐強い人って恰好良いですよね。