マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

庭仕事・・・前庭の手入れ。  そして  『そうすれば、来年は実がなるかもしれません。』

2015-10-24 21:34:17 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

   玄関先の     『野菊』
 
今年も間違えることなく・・・         摂理に従って、自分の咲き時を知っていました! 感動です

    秋空の下。
      金木犀の香りも終わり・・・野菊の時期が巡ってきました。

    朝の5時から12時まで。
    朝食と昼食の準備時間の1時間を除いて、たっぷり時間のある今日の6時間。
    前庭の手入れ・・・枯葉を取り除き、冬花の床づくり、花と木々の剪定。
          
                          ゴミ袋5つ分頑張りました。 

  そして。
  今日は10月24日。年間第二十九土曜日。
                 『今日の福音 キリストの御言葉』

        『イエスは次のたとえを話された。
 「ある人がぶどう園にいちじくの木を植えておき、実を探しに来たが見つからなかった。
          そこで、園丁に言った。
 『もう三年もの間、このいちじくの木に御を探しに来ているのに、見つけたためしがない。
      だから切り倒せ。なぜ、土地をふさがせておくのか。』

        園丁は答えた。
    「ご主人様、今年もこのままにしておいてください。
木の周りを掘って、肥しをやってみます。 そうすれば、来年は実がなるかもしれません。」』
                                
              ルカ福音書 13章1~9節

 

     庭仕事をしていると・・・
     驚かされることが多々あります。
     
 全く姿がなくなっているのに、夏になると必ず、香り豊かな紫蘇は、その芽を出し実をつけるのです。
”切り取ろうかしら?”と迷う、数年花をつけない薔薇の花が、突然に、美しい花をつけることがあるのです。

 

     キリスト様も・・・
     公生活を初めて以来、3年間、人々に『神の愛』について話をなさいました。 
        が・・・改心する人が少なかったのです。
           それでも。
     人々が大好きなイエスは、忍耐強い方で、”もう一回改心を勧めましょう!” と言われました。
                                         イエス様といちじく園の園丁はそっくりですね。

                  更に。
       公生活開始後3年目
  
     キリストは・・・
     大好きな民の『忍耐の花』の代わりに、自ら、『忍耐の花(全人類の贖罪のための十字架上の死) を咲かせて、
                                 自ら、『神の愛』 を具体的に全人類に示されました。


     私達も・・・・   
     
花を育てる時も。 子育ての時も。 お人が理解してくれない時も。

        花が忍耐して咲き続けるように・・・7イエス・キリストが人を信じて忍耐強く待って下さったように・・・
             私達も忍耐強く、実がなるのを待てる人になりましょう!
         
見て頂くだけでお人の楽しみになるような 『私の花』を咲かせましょう! 

皆様!   
ご訪問に感謝申し上げます。
何事もあきらめては負けですね。 忍耐強い人って恰好良いですよね。