仲間の差し入れで・・・ 『お茶タイム』
ツマガリのクッキー。 疲れた頭が、生き返ります。 おいしい!
今日・金曜日は聖書通読会。
週一回の100回で、旧約聖書と新約聖書を完読する、『聖書100週間』でした。
実際には、
旧約聖書を76回。 新約聖書を45回。 合計121回、約3年半かけて、全聖書の完読です。
今日は、
旧約聖書第51回目。 始まりから約1年半が過ぎ、旧約聖書の2/3ほどを読み終えました。 有難いことです。
旧約聖書の2/3は、『イザヤ書53章』
新約聖書が語るイエス・キリストの前表と言われる、『苦難の僕』が出てきました。
『彼が刺し貫かれたのは わたしたちの背きのためであり
彼が打ち砕かれたのは わたしたちの咎のためであった。
彼の受けた懲らしめによって わたしたちに平和が与えられ
彼の受けた傷によって わたしたちはいやされた。』 イザヤ書 53章4節&5節
『神の僕』。
『神の意志=裁きでなく赦しの徹底』を、身をもって具現化する人ですよね。
平和といやしをもたらすために、人類の罪の償いを、自らの生と死で償いました。
人は、お人の救いのために、信仰を持つ時、自分の命を捧げることができるのですね。 驚きます。
もう二人。
お人の平和といやしのために、自らの命を捧げた二人。
今日は、10月28日。 『聖シモン 聖ユダ使徒 祝日』
『聖シモン』 エル・グレコ作品
聖シモンは、熱心党と呼ばれ、信仰に篤いのですが、過激派的な性格だったのでしょうか?
聖ユダと共に旅をして、福音を伝えました。
そして。
『聖ユダ』 ジョルジュ・ド・ラ・トゥール作品
聖ユダは、
殉教のシーンに関連する『棍棒』を持っています。
人の平和といやしのために、『棍棒』の刑を受け、ペルシャで殉教しました。
もう一回。
『聖シモン』 『のこぎり』を持って描かれます。 ジョルジュ・ド・ラ・トゥール作品
聖シモンは、平和のために、『のこぎり』で体を二つに裂かれて、殉教したのです。
イエスは、
その宣教活動の早い時期に、聖シモンと聖ユダを含む、十二使徒を選びました。
それは、
『彼らを自分のそばに置くため、また、派遣して宣教させ、悪霊を追い出す権能を持たせるため』でした。
マルコ福音書 3章14&15節
『そばに置いて』・・・弟子たちを教育し、御自身の手本を見せたのでしょう。
『権能を与える』・・・遣わされて、イエスの代わりに『イエスの救いの業』を行う、のが使徒ということでしょう。
人は、お人の救いのために、師匠・イエスと共に過ごし教えを受けた時・・・
『イエスの救いの業』に倣って、自分の命を捧げることができるのですね。 驚きます。
私達も、イエスに倣って祈りながら、イエスの本当の弟子になれるかもしれませんね。 頑張りましょう!
皆様!
御訪問に感謝申しげます。
いかがお過ごしの金曜日でしたか? 明日の土曜日を素敵な一日にしてください!
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