10月21日。金曜日。快晴。
今日は、
金曜日。
聖書100週間・聖書通読会です。
『聖書100週間・聖書通読会 オンラインクラス』
今日の『聖書100週間・聖書通読会』クラスは、
2018年10月19日に『説明会』を開催して、
参加者10人が決定しました。
その後、
新クラスがスタートして、
今日で3年10か月が過ぎました。
今日で3年10か月が過ぎました。
途中からコロナ流行が始まり、『オンラインクラス』となりました。
今日を含んで、残り3回で、全聖書完読となります。
聖書完読の達成感の喜び、と共に
今日を含んで、残り3回で、全聖書完読となります。
聖書完読の達成感の喜び、と共に
仲間との最後が近く、さみしさでいっぱいです。
4年近く、毎週金曜日には顔を合わせて、
自分の思いや考えの丈を話す。
それは、
💕聖書全体の流れが理解でき、聖書の知識が深くなる日々でした。
💕仲間との深い心のつながりを経験する日々でした。
💕参加者一人一人の教会共同体意識も深まり、
教会の『奉仕者』として成長する日々でした。
今日も、仲間全員のお元気でお優しいお姿に、癒されます。
感謝!感謝!
そして。
今日の通読範囲は、『ヨハネによる福音書 7章~12章』です。
『ヨハネによる福音書』の著者
『福音記者ヨハネ』
ヨハネは、
ヨハネは、
イエスの最初の12人の弟子の中で、唯一人殉教することなく、
長寿を全うしました。
80歳近くなって、
キリストの人格やキリストの使命、キリストの復活の意味などを
相当深く悟っていました。
そこで、
それまで思いめぐらしてきた
『主イエスの受難、復活』
についての考えを『ヨハネによる福音書』に書き遺しました。
今日の通読範囲の冒頭で、
キリストの人格やキリストの使命、キリストの復活の意味などを
相当深く悟っていました。
そこで、
それまで思いめぐらしてきた
『主イエスの受難、復活』
についての考えを『ヨハネによる福音書』に書き遺しました。
今日の通読範囲の冒頭で、
イエスは語ります。ヨハネ 7章1-7節
『ユダヤ人の仮庵祭が近づいていた時、
イエスを信じていない兄弟たち(親戚)が質問をします。
「ユダヤに行き、あなたのしている業を見せてやりなさい。
公に知られようとしながら、ひそかに行動する人はいない。」』と。
そこで、イエスは兄弟たちに言われます。
『「わたしの時」はまだ来ていない。
しかし、「あなた方の時」はいつでも備えられている。』と。
『仮庵祭』は、
過越しの祭り、五旬節、に並ぶユダヤの三大祭りの一つでした。
それは、彼らの先祖がエジプトを出た時、
仮の庵、仮庵に住んだことを覚えるために、
七日間、仮小屋か木の枝を張って造った天幕に住み、
主の前で喜ぶように定められていたものです。
「エルサレムに攻めて来たすべての民のうち、
生き残った者はみな、毎年、
万軍の主である王を礼拝し、
仮庵の祭りを祝うために上って来る。」ゼカリヤ14:16
すなわち、
メシヤがエルサレムから全世界を支配するようになる時、
異邦人たちはメシヤを礼拝するために、
この祭りに上って来るということです。
そこで、
イエスの兄弟・親戚の人たちが、イエスに、
「仮庵の祭りの期間にエルサレムに上り、
自分をメシヤとして世に示すように。
自分がメシヤであることを示す絶好の機会になるのではないか。」
と言ったのは、こうした慣習があったからです。
その時に、
イエスは答えられたのです。
『「わたしの時」はまだ来ていない。
しかし、「あなた方の時」はいつでも備えられている。』と。
『イエスの時』とは、
『神の御心』が成就される時。
『人類の救い』の『十字架』の『時』です。
そして。
今日の通読範囲の最後で、
イエスは語ります。ヨハネ 12章23-32節
『人の子が栄光を受ける「時」が来た。
はっきり言っておく。
一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。
だが、死ねば、多くの実を結ぶ。
わたしはこの「時」のために来たのだ。
今こそ、この世が「裁かれる時」。』
イエス様は、『時が来た』と、
『死』:『十字架』に向かって、エルサレムに上られるのです。
メシヤ・イエス様がエルサレムから全世界を支配する『時』が来たのです。
それにしても、
イエス様は、『御自分の時』の前に、
『しかし、あなた方の時はいつでも備えられている。』
『光の子となるために、光のあるうちに、光を信じなさい。』と。
人々に、沢山の『神の働き』:『奇跡』を見せ、
”私を信じなさい!”と、
人々に改心を呼びかけたのです。
それでも。
イエス様の一番近くにいた兄弟たちも、
イエスは神、メシアである。とは信じられなかったのです。
家族であればいつも一緒にいて、
互いの言葉なり、行動というものをつぶさに見ています。
ですから、
彼らはイエス様のことを見て、よく知っていたはずなのに、
信じていなかったのです。
ユダヤ人たちも、
多くのイエス様のなさる『しるし』を見ても、
イエスは神、メシアである。とは信じられなかったのです。
わたしたちキリスト者は、
イエス様から派遣されたものです。
イエス様に倣って、『神の愛』を示すことが求められています。
祈りましょう。
今日も、
仲間と共に、聖霊に満たされて、
聖ヨハネに示された『イエス様の時』を、嬉しく有難く読みました。
正しく読み取ることができるように、励ましあいました。
感謝!感謝!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
朝昼夜の寒暖の差が大きいこの頃です。
どうぞご自愛の日々で、穏やかな週末をお過ごしください。 お元気で!
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