マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

10月に飲んだお家ワイン・・・『赤ワインと暖炉』 そして 『聖アンデレ・ジュン・ラク司祭と同志殉教者 記念日』・・・『忍耐によって、あなたがたは命をかち取りなさい。』

2021-11-24 12:51:08 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
11月24日。水曜日。快晴。


気候良く・・・
緊急事態宣言も解除され・・・
私はⅠ年半ほどの長き冬眠状態STAY HOMEから
少しずつ動き出した先月・10月でした。


      『10月に飲んだお家ワイン』 
 
 
 
      10月は、酒量を時々は200ccまでひかえまして、赤9本。
         チリ(3)フランス・ボルドー(1)イタリア(4)アルゼンチン(1)

        毎夕・5時からの『カクテル・タイム』
      欠かすことなく、毎日、『赤ワイン』を楽しむ私です。

   
     10月は、毎年の『健康診断』の結果発表で、ちょっと頑張った月でした。
    総合判断の医者の『アドバイス』は、『毎日のワインは200ccまでに』でした。
    そこで、
    『休肝日』と称して、週に何日か、医者の『アドバイス・200cc』に従った私でした。
      お陰様で、
      10月の『お家ワイン』を、『9本』に押さえることができました。


          私たち夫婦は、酒の好みがはっきりしています。
      夫は、蒸留を繰り返すことでより高いアルコール度数を得ることが可能な、
           超スッキリの『蒸留酒』、『焼酎や泡盛』がお好みです。
      私は、原料を酵母によりアルコール発酵させただけの酒、
           土の香りの残る『醸造酒』、ワインや日本酒、
           中でも『赤ワイン』と『純米吟醸』が大好きです。


        もう一つ。好きなもの。
        老いた私に必要なものは、赤ワインと暖炉。
       
       カクテルタイムを楽しむ『暖炉』大好きです。
        我が家には いつ? 実現できるかな?


      今日も、私は、走って、歩いて、労働して、一日を過ごし、
    一日の終わりには、健康に感謝しながら、ワインを楽しみましょう!
                   感謝! 感謝!


そして。

今日は11月24日。年間第三十四水曜日。

  『聖アンデレ・ジュン・ラク司祭と同志殉教者 記念日』
   

     ベトナムにおけるキリスト教の迫害は、
   十七世紀初めから十九世紀末にかけて行なわれた。

  1923年。 アンデレ・ジュン・ラクが司祭に叙階する。
        国内各地で牧者として働いたが、
  1839年。  斬首刑に処せられて殉教する。

  ~1886年。 117人が殉教した。
        
     そのうち、96人のベトナム人司祭、カテキスタ、第3会員。
     21人の外国人は、ドミニコ会やパリ・ミッション会の司教、司祭でした。
     1847年に殉教した信徒17人のなかには、9歳の子どももいました。
     殉教者の117人は、8人の司教、50人の司祭、59人の信徒でした。

  1988。 教皇ヨハネ・パウロ2世よってローマにおいて全員が列聖されました。
          『毎日の読書』より

『今日の集会祈願』

   『諸国民に父である神よ、 ベトナムの百十七殉教者は、
 自らの血によって御子のキリストの十字架に最後まで従う信仰をあかししました。
    殉教者の取り次ぎを祈るわたしたちも
 神の愛を隣人に伝え、神の子どもとして成長することができますように。』


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
  
 「人々はあなたがたに手を下して迫害し、会堂や牢に引き渡し、
    わたしの名のために王や総督の前に引っ張って行く。

    それはあなたがたにとって証しをする機会となる。
    だから、
    前もって弁明の準備をするまいと、心に決めなさい。
   
 どんな反対者でも、対抗も反論もできないような言葉と知恵を、
     わたしがあなたがたに授けるからである。


   あなたがたは親、兄弟、親族、友人にまで裏切られる。
        中には殺される者もいる。
 また、わたしの名のために、あなたがたはすべての人に憎まれる。

  しかし、あなたがたの髪の毛の一本も決してなくならない。
   忍耐によって、あなたがたは命をかち取りなさい。」』
            ルカによる福音書 21章12-19節


    今日のイエス様は、
    『迫害』は、『信仰を証しする機会』となる
              と、弟子たちに話します。

   
    イエスは、
       人々には理解されない、人々から反対され、
       最後には、人々から棄てられました。
    『イエスの仕事』を続ける弟子たちも、
       同様な『迫害』を経験するでしょう。
               と、イエスは弟子たちに話したのです。

   同時に、  
        イエス様は弟子たちを※励まし※ました。
    ※どんな時にも、イエスは共にいます。
    ※迫害されたときも、イエスが何を話すかを教えます。
    ※どんな反対者でも、対抗も反論もできないような言葉と知恵を、
        イエスがあなたがたに授けます。
    ※『迫害』は、弟子たちにとって、イエスを『証しする機会』となります。
           


       弟子たちは、人々の迫害をうける度に、
     その地を離れて、別の国へ行き『宣教』を続けました。

        それは、旧約の『神の言葉』が実現したのです。
  『わたしは知恵ある者の知恵を滅ぼし、賢い者の賢さを意味のないものにする。』 
                    イザヤ書 29章14節
   
        使徒パウロも言いました。
    『そこで、神は宣教という愚かな手段によって信じる者を救います。』
               コリントの信徒への手紙Ⅰ 1章18-21節

           神の『救いの計画』は、
         どんな時にも人々の中で働かれる神と、
           弟子たちの『忍耐』によって、
            実現していくのです。


     私たちも、『福音宣教』の歴史の1ページを埋めるために、
        神に信頼していきたいものですね。
          祈りましょう。
  
    
『今日のアレルヤ唱』

アレルヤ、アレルヤ。
『あなたがたは死に至るまで忠実であれ。そうすればわたしはあなたに命の冠を授けよう。』
     ヨハネの黙示録 2章10節  アレルヤ、アレルヤ。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様の毎日の『お楽しみタイム』は、何をなさいますか? 何かをお食べになりますか?
お目当ての喫茶店で『お汁粉』というのも、寒い冬には素敵ですね。 お元気で!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿