マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

断捨離・・・Book Off そして 『聖フランシスコ・サレジオ司教教会博士 記念日』・・・『イエスはサタンを追い出す。』

2022-01-24 22:24:43 | 大学。大学院。本。コンサート。ラジオ。映画。
1月24日。月曜日。晴れ。

孫娘が、
両親の新居への引っ越しをひかえて、
新居の自分の部屋を『理想の部屋』にするためにと、
今の自分の部屋の断捨離を始めました。

そんな孫の本棚に・・・

 2代で読み続けた愛読書・・・   『日本の歴史 学習漫画』
 

        我が長女が小学生になった時に、
      私が買い与えた『日本の歴史 学習漫画』です。

  第一巻:『日本のはじまり 旧石器時代・縄文時代』
  第二巻:『イネと国づくり 弥生時代・古墳時代』
  ・・・・
  第九巻:『室町幕府と一揆の世 室町時代Ⅱ』
  第十巻:『戦国大名の戦い 室町時代Ⅲ・戦国時代』
  ・・・・
  第十九巻:『戦後日本の歩み 昭和時代Ⅱ』
  第二十巻:『新しい国際社会と日本 昭和時代Ⅲ・平成時代』


       全二十巻の『日本の歴史シリーズ』です。

   第一代目愛愛読者。
        私の娘 そして その弟・私の息子。

        我が子供たちは、本の表紙が取れるほどに読み込み、
     小学校4年生の頃には、『日本の歴史博士』?になっていました。
     その後、学校で歴史を学ぶ年になった頃には、
        『日本の歴史』は、子供たちの『日本歴史辞書』となっていました。


そして、


   第二代目の愛読者。
         私の孫娘と その弟・私の孫息子。

          孫娘が小学生になった頃に、
      私は、我が子供たちが読み続けてきた『日本の歴史』を、
           孫たちに送りました。
     すると、
         孫たちも、本の表紙が取れるほどに読み込み、
       私は、読めないほどに痛んでしまった『日本の歴史』を、
         順次、一冊づつ、新しい『日本の歴史』に買い換えました。

     孫たちも、小学校4年生の頃には、『日本の歴史博士』?になっていました。
         その後、学校で歴史を学ぶ年になった頃には、
         孫たちの『日本歴史辞書』となっていました。

    
昨夜・日曜日。
『NHK大河ドラマ 鎌倉殿の13人 The 13 Lords of The Shogun』
    登場人物全員の詳しい『人物像』
その人物像の解説を『日本の歴史博士』の孫たちに教わった次第です。
    大好きな番組を、倍も楽しく観ることができました♡♡
    
 


何十年も、何百年モ続く『古典』は素晴らしいものです。
『日本の歴史 学習漫画』も、『古典』の一つではないでしょうか?
私の孫たちは、
『シリーズ』の中の好きな『時代』の本を、
各自の好みに合わせて分け合って、自分の本棚にしまっています。


次には、
孫の本の断捨離で・・・

  とりあえず30冊の・・・  『Book Off』
   
         
    初めて訪ねてみて驚きました。
    客も多い、本も多い、活気にも満ちています。

    孫娘は、
    昔に読んだ、子供用の『小説』を30冊、処分しました。
     ”ただ捨てるより、誰かに読んでもらえるのは嬉しい”
            との気持ちでした。

       その売値は、30冊で300円でした。
    孫娘は、その300円で、お気に入り『本』を買いました♡♡


私は、
本の断捨離をしたときは・・・
図書館に持って行きました。
図書館から、三条件を言われました。
①図書館の本にふさわしく、美しく、書き込みのない本であること。
②自分で運び込むこと。 ③無料。
私は、孫娘同様に、
”ただ捨てるより、誰かに読んでもらえるのは嬉しい” との気持ちでした。


     ※Book Offに持って行く本。 図書館に持って行く本。
       どれもこれも、大好きな本ばかりです。
       自分が好きだからこそ、誰かに読んでもらいたい。
            そんな気持ちです。
    
     ※Book Offにも、図書館にも、持って行けない本。
       どれもこれも、大好きで、いつも手元に置きたい本ばかりです。
        『生涯の友』として、折りにつけ開きたい。
          そばに居てくれる喜びにしたりたい。
             そんな気持ちです。


       今日も、大好きなそれぞれの『本』をかかえて、
       孫娘と私は、二人並んで、ソファーで読書です。
               感謝!感謝!


そして。

今日は1月24日。年間第三月曜日。

  『聖フランシスコ・サレジオ司教教会博士 記念日』
   

 1567年。 フランス、サヴォアの貴族の家にまれる。
       パリ大学とパドバ大学に学んで、法学博士となり、
       周囲からの期待も大きかったが、世の道を望まず、
       司祭となることを選んだ。
  
 1593年。26歳。 司祭に叙階され、ジュネーブ教区の司牧にあたった。
           当時は、宗教改革以来の混乱の中にあり、
           祖国のカトリック教会の復興のために尽力した。

 1602年。35歳、 ジュネーブの司教に選ばれると、
           教区の聖職者や信者たちの指導に全力を尽し、
           著作と活動によって彼らの信仰を育て、
           すべての人にとって模範となった。

 1610年。43歳。 聖ヨハンナ・フランシスカ・ド・シャンタを指導し、又 協力して、
          「聖母訪問修女会」を創立した。

 1622年。55歳。 リヨンでし、遺体はアンネシーに埋葬された。
              『毎日の読書』より


『今日の集会祈願』

   『いつくしみ深い神よ、
 あなたは人々の救いのために聖フランシスコ・サレジオを選び、
   すべての人の友となる恵みを注がれました。
 聖人の模範に励まされて、わたしたちも人々に仕える者となり、
   あなたの愛と寛容をあかしすることができますように。』


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、 エルサレムから下って来た律法学者たちも、
      「あの男はベルゼブルに取りつかれている」 と言い、
    また、
      「悪霊の頭の力で悪霊を追い出している」  
                  と言っていた。
       
         そこで、
         イエスは彼らを呼び寄せて、
          たとえを用いて語られた。

     「どうして、サタンがサタンを追い出せよう。
      国が内輪で争えば、その国は成り立たない。
      家が内輪で争えば、その家は成り立たない。
      同じように、
    サタンが内輪もめして争えば、立ち行かず、滅びてしまう。
      また、
         まず強い人を縛り上げなければ、
 だれも、その人の家に押し入って、家財道具を奪い取ることはできない。
      まず縛ってから、その家を略奪するものだ。

          はっきり言っておく。
    人の子らが犯す罪やどんな冒涜の言葉も、すべて赦される。
    しかし、
   聖霊を冒涜する者は永遠に赦されず、永遠に罪の責めを負う。」

       イエスがこう言われたのは、
 「彼は汚れた霊に取りつかれている」 と人々が言っていたからである。』
           マルコによる福音書 3章22-30節


   イエスは、
   病人の病気を癒やされたとき、
   その病気の原因と思われていた『悪霊』を追い出されておりました。
   しかし、
   イエスは、それを理由に、反対者から訴えられるのです。
     ※イエスは罪人の仲間となって、悪霊の仲間となっている。
     ※イエスは「悪霊の力」を得て悪霊を追い出している。
              ・・・と、訴えられるのです。
   すると、
   イエスは、反対者に、訴えるのです。
     ※反対者の考え方は矛盾している。
     ※悪霊を追い出すことができるのは、悪霊より力を持つ者だけです。
     ※悪霊を追い出す力を持つイエスの中では、
        神の霊・聖霊が働いているのです。
      

   聖霊は、すべての人の中で、働いておられるのです。
   聖霊は、イエスに反対する人の中でも、働いておられるのです。
     聖霊の働きは、人に『改心』を呼びかけることです。


  私たちは、
  自分の理解の浅さ、足りなさを認め・・・
  改めて改心し、聖霊の働きに感謝いたしましょう。
         祈りましょう。


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
 『わたしたちの救い主イエス・キリストは死を滅ぼし、
    福音を通して不滅の命を現してくださっった。』
       テモテへの手紙Ⅱ 1章10節    アレルヤ、アレルヤ。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
本にしても、お人にしても・・・
長い人生を輝かしてくれる『素晴らしい出会い』がありますよね。
それぞれの出会いを大切にして、育てていきましょう。 お元気で!

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