マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

芸術の秋・・・『街角ピアノ』 そして 『ロザリオの聖母 記念日』・・・『わたしが神の指で悪霊を追い出しているのであれば、 神の国はあなたたちのところに来ているのだ。』

2022-10-07 17:30:00 | 音楽
10月7日。金曜日。雨のち曇り。

芸術の秋。
秋真っ盛りです。

                『駅ピアノ』 

            🎵力強いピアノ曲が流れてきます🎵

           私の最寄りの駅に設置された「駅ピアノ」
        🎵今日は下校時の女学生二人が美しく奏でています🎵

            なんと素敵な時間でしょう。
        立ち止まって聞きほれる私に女学生が笑いかけてくれます♡♡


『街角ピアノ』:『ストリートピアノ』
 街中・街角などの公共の場所に設置されたピアノ。
誰でも自由に弾ける状態のピアノの通称です。

テレビで放映される『街角ピアノ』
世界中の
鉄道駅に設置された「駅ピアノ」
空港に設置された「空港ピアノ」
ピアノを奏でる人たちの人生や、
ピアノが設置された街の紹介もあり、
私の大好きなテレビ番組です。
音楽を通して、世界中の人々とつながるのです。
録画しながら、繰り返して世界を巡り、楽しむ私です♡♡


             『芸術の秋』
          今日も、『駅ピアノ』で素敵な音楽を聴きながら、
              心癒され、
          私もいつか『駅ピアノ』を弾いてみたいと、
              前向きになる私です。
                感謝!感謝!


そして。

10月7日。年間第二十七金曜日。

         『ロザリオの聖母 記念日』
            
       『ロザリオの聖母』

  1571年。レパントの海戦でキリスト教徒がオスマントルコに対して勝利しました。
      このことを記念して、ピオ五世教皇によって定められた記念日です。

       この勝利は、ロザリオの祈りによってもたさられた
        聖母の助けによるものであると信じられていた。

   今日の祝日は、
   神の御子の受肉、受難、復活に特別に結ばれたマリアに導かれて、
     『キリストの秘儀』について黙想するよう励ましている。
            『毎日の読書』より

『今日の入祭唱』

   『おめでとう、恵まれた方、主があなたと共におれれる。
 あなたは女の中で祝福された方です。胎内のお子さまも祝福されています。』
        ルカによる福音書 1章28&42節


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
   『今、この世の支配者が追放される。
  わたしが地上から上げられるとき、すべての人をわたしのもとへ引き寄せよう。』
           ヨハネによる福音書 12章32-33節    アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは悪霊どもを追い出しておられたが、
    
    人々の中には、
   「あの男は悪霊の頭ベルゼブルの力で悪霊を追い出している」
                      と言う者や、
    イエスを試そうとして、
         天からのしるしを求める者がいた。

      しかし、イエスは彼らの心を見抜いて言われた。
      「内輪で争えば、
      どんな国でも荒れ果て、家は重なり合って倒れてしまう。

    あなたたちは、わたしがベルゼブルの力で悪霊を追い出している
                  と言うけれども、
   サタンが内輪もめすれば、どうしてその国は成り立って行くだろうか。

       わたしがベルゼブルの力で悪霊を追い出すのなら、
        あなたたちの仲間は何の力で追い出すのか。
       だから、彼ら自身があなたたちを裁く者となる。

     しかし、わたしが神の指で悪霊を追い出しているのであれば、
        神の国はあなたたちのところに来ているのだ。

       強い人が武装して自分の屋敷を守っているときには、
           その持ち物は安全である。
       しかし、もっと強い者が襲って来てこの人に勝つと、
       頼みの武具をすべて奪い取り、分捕り品を分配する。

       わたしに味方しない者はわたしに敵対し、
       わたしと一緒に集めない者は散らしている。」
 
      「汚れた霊は、人から出て行くと、砂漠をうろつき、
        休む場所を探すが、見つからない。
      それで、『出て来たわが家に戻ろう』と言う。

    そして、戻ってみると、家は掃除をして、整えられていた。
      そこで、出かけて行き、
      自分よりも悪いほかの七つの霊を連れて来て、
      中に入り込んで、住み着く。
     そうなると、その人の後の状態は前よりも悪くなる。」』
          ルカによる福音書 11章15-26節


     今日のイエス様は、
     悪霊を追い出します。
     そして、『神の国は近い』と言われました。


              イエス様は、
    ※『たとえ』※を使って、話されるのです。
    ※強い人に勝つためには、もっと大きな力が必要です。
    ※悪霊に勝つためには、悪霊より大きな力が必要です。
    ※イエス様が悪霊を追い出すなら、
       イエス様において『神の力』が働いている証拠です。
    ※イエス様が、悪霊を追い出すのは、
       『神の国』は近いことの証拠なのです。


    私たちも、
    心の中に『小さな悪魔』が住んでいます。『自己愛』が強いのです。
    やらなくてはならないことをやらず、後回しにして、
        後回しでいいことを始めてしまいます。
    たとえ、
    やらなくてはならないことをし終えて、心の中をきれいにしても、
        また「自己愛」が戻ってきます。


       私たちは、いつも心を新たに、決心して、
        改心しなくてはならないのです。
       一方、
       神様の『愛』は、私たちの『自己愛』より、大きいのです。
        いつでも、私たちを赦し、癒してくださいます。


    私たちは、  
    私たちの弱さに直面する毎日です。
    それでも、
    イエス様の神の力が働いて、私たちを助けてくださることを信じて、
    自分の弱さを認めて、
    少しづつでもよい生活ができるようになりたいですね。
            祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
明日から3連休です。
皆様もいろいろの『秋』を楽しみながら、穏やかな連休をお過ごしください。 お元気で!

DIY・・・『独学のすすめ』 そして 『聖フランシスコ(アシジ)修道者 記念日』・・・『マルタはイエスを家に迎え入れた。マリアは良い方を選んだ。』

2022-10-04 15:57:24 | 家のこと DIY
10月4日。火曜日。快晴。

今日も、
DIY。

 午前中。
 DIYの第一弾。

     柄選びも・・・  『居間壁紙 張替え』
   
   
     破れたり、汚れたり、長年の歴史を証しする壁の汚れです。
     そこで、
       壁紙張替え、壁全体でなく、壁の一部分のDIYです。


        壁紙選びから、壁紙を張る前の壁の補修から、
           壁紙張りに至るまで、
        自分の発想を大切にして、一人でこなします。
        だからこそ、
        DIYは、その出来上がりに、充実感、大満足があります♡♡

そして。

 午後。
 DIYの第二弾。

     参考書はご法度・・・  『独学のすすめ』
  

        聖書100週間・聖書通読会 金曜日の予習です。
   
      『聖書1000週間』は、正に、『学問のDIY』のようです。

         学者の定説をうのみにするのではなく、
           『WHY』、『なぜ』
         どうして歴史はそうなるのか?
           神の御心・本心は何か?

         自分で、自分なりの考えをまとめていく。
        『学問のDIY』、『独学のすすめ』なのです。

              ※通読の助けとするのは、聖霊のみです。
          聖書の解説書や聖書についての本、等、
           たくさん出版されていますが、
              それらを読むことはご法度です。必要ないとされています。

         一人で聖書を読み進めるうちに、次第に訓練されて、
            『御言葉』に対する心と耳が開かれ、
           歴史を通して絶えず語られる『神の言葉』を
            聴き取ることが出来るようになるのです。

              『神の啓示と発展と流れ』
          全聖書を通して、把握できるようになるのです。


           聖書100週間は、
           正に、『学問のDIY』、『独学のすすめ』です。
             単なる勉強や頭の体操でなく、
              自分で聖書を読み、
           手探りで、自分の発想を大切にするのです。


          DIYは、どの分野でも、
          その出来上がりに、充実感、大満足があります♡♡

          今日も、
          午前と午後で、二種類の『DIY』でした。
           『行動と瞑想』の二種類の『DIY』。
            すばらしい一日が過ごせました。
                 感謝!感謝!


そして。

今日は10月4日。年間第二十七火曜日。

   『聖フランシスコ(アシジ)修道者 記念日』
       

 1182年。イタリア中部のアシジの裕福な織物商の家にまれた。

       青年時代は放蕩生活を送ったが、
       騎士になりたいと望み、戦場に赴いた。
       そこで病気にかかって、回心する。

       父親から譲り受けた遺産をすべて放棄し、
       持ち物をすべて貧しい人びとに与え、
       神に固く結ばれることを志した。
       
       自らは粗末な服をまとい、
       貧しさを選んで福音に従って生活し、
       神への愛をすべての人に説いた。

  1209年。27歳。同志のために優れた会則を作り、
       やがて教皇インノセント3世から許可を得て、
       「小さき兄弟会」、後の「フランシスコ会」を創立した。

    また、「女子修道会」や、在俗信徒のための「第三会」などを設立し、
        未信者へも福音を宣べ伝えた。
    クリスマスの夜に「馬小屋」を飾って祝った最初の人であり、
       その習慣を広めた。

  1224年。42歳。 キリストの「聖痕」を受けたといわれている。
  1226年。44歳。  死去。
    

『今日の入祭唱』
 
  『神の人フランシスコは家を出て、財産を捨てて、貧しい人となった。
       神が彼を養ってくださった。』

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『幸いなのは神の言葉を聞き、それを守る人である。』
       ルカによる福音書 22章28節   アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスはある村にお入りになった。
    すると、
    マルタという女が、イエスを家に迎え入れた。
    
     『マルタとマリアの家のイエス』
             アレッサンドロ・アッローリ作品

      彼女にはマリアという姉妹がいた。

       マリアは主の足もとに座って、
        その話に聞き入っていた。
     
     
 マルタは、いろいろのもてなしのためせわしく立ち働いていたが、
      そばに近寄って言った。
   
   『マルタとマリアの家のキリスト』 
              フェルメール 作品

   「主よ、
   わたしの姉妹はわたしだけにもてなしをさせていますが、
      何ともお思いになりませんか。
    手伝ってくれるようにおっしゃってください。」
 
  主はお答えになった。
    マルタ、マルタ、
     あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。
     しかし、
       必要なことはただ一つだけである。

        マリアは良い方を選んだ。
       それを取り上げてはならない。」』
          ルカによる福音書 10章38-42節

    
   今日のイエス様は、
   給仕するマルタと、主の言葉を聞くマリアとの、二人の話で、
     『二つの徳』を際立たせました。


   マルタは、
   『活動的な女性』の象徴とされます。

      マルタは、イエスを『主』と呼ぶ、『強い信仰心』の持ち主です。
      また
      イエスが来るや、すぐに迎えに出たり、
      宴の準備や給仕を行ったりと、率先して働き、
      イエスに対しても物怖じせず、率直な発言をする、
          『行動的な徳』の持ち主です。

  一方、

   マリアは
   姉におもてなしを任せても、
   イエスの足元で、『イエスの話』を聞き逃すまいと聞き耳を立てる、
           『瞑想的な徳』の持ち主です。


      『行動』と『瞑想』
       マルタとマリアは、『2つの徳』の持ち主です。
        どちらも、信仰生活において欠かせない、
          『信仰生活の二本柱』です。


後の伝承によれば、
イエスさまに生き返らせていただいた弟ラザロは、
  司教になり、
マルタとマリア姉妹は、
  キリスト教布教に活躍したそうです。

      
      私たちキリスト者も、
      イエス様の『模範』に倣って、
      瞑想と祈り そして 行動で、自分の信仰を表したいものです。
               祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様はDIYがお好きですか? 
自分好みに、より便利に、行動的にDIY。又、独学の時間で、瞑想的にDIY。
良い気候の時のDIYを楽しみましょう。 お元気で!

芸術の秋・・・ヴァイオリン・チェロ発表会 そして『もしあなたがたにからし種一粒ほどの信仰があれば、この桑の木は言うことを聞くであろう。』

2022-10-02 14:00:00 | 大学。大学院。本。コンサート。ラジオ。映画。
10月2日。日曜日。快晴。

今日は、
故郷・東京での旅、
5日目となりました。
明日は神戸に戻ります。

旅行最終日の今日。

   友人の・・・    『ヴァイオリン・チェロ発表会』
   
                       写真掲載禁止でイラストです。

        ♪ シューベルト:第15番カルテット
        ♪ モーツアルト:魔笛序曲
        ♪ シューベルト:第5番シンフォニー


       素人といえども、プロではないだけで、すばらしい♡♡

        自分から求めて、食らいついていく意欲。
        それが人を進歩させ、その人を高める。
           道が開ける。


       素人といえども、プロではないだけで、お上手です♡♡

        日々の努力、頑張ったことが、血と肉となり、 
        勉強の日々、力となる実感が、その人を作り上げる。
        年齢に関係なく、継続は力となり、大きなことを成し遂げ る。
           勝利が開ける。

  
      今日は、
      友人の奏でる音楽の調べに、感動し、よいしれました。
      友人の堅実で沈着で着実な姿に、教えられ、感動しました。
                  感謝!感謝!

そして。

今日は10月2日。年間第二十七日曜日。

『今日の入祭唱』

   『あなたは天と地、それに、天の下すべての驚くべきものを造られたました。
    あなたは万民の主、だれも主であるあなたに逆らうことはできません。』
           エステル記(ギリシャ語) C-3-4節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ  
  『あなたがたに宣べ伝えられた福音は、
     永遠に変わることのない主の言葉なのです。』
        ペトロの手紙Ⅰ 1章25節   アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『使徒たちが、
    「わたしどもの信仰を増してください」
                  と言ったとき、
    主は言われた。
    「もしあなたがたにからし種一粒ほどの信仰があれば、
       
      この桑の木に、『抜け出して海に根を下ろせ』
                   と言っても、
         言うことを聞くであろう。」』
           ルカによる福音書 17章5-6節


     今日のイエス様は、
     「わたしどもの信仰を増してください」という弟子たちに、
     『からし種一粒ほどの信仰があれば、桑の木が言うことを聞くであろう。』
           と、答えました。


       人は、
       ※偉大な信仰を持っているから、
          大きなことを成し遂げるわけではないのです。
       ※からし種ほどの信仰もないのですが、
          信仰の力の源であるイエスを信頼して、一歩踏み出せば、
          『神の力』が働いて、
          大きなことを成し遂げさせてくださるのです。
          
   使徒ペトロも言いました。     

       『イエスの御名が、
        その御名を信じる信仰のゆえに、
          人を強くしたのです。』
           使徒言行録 3章16節

   弟子たちは、
   「信仰を増してください」、と師・イエスに頼みました。
   『信仰』とは、『イエスの御名を信じること、イエスの神の力を信じること』
          である。とイエス様は答えました。


   私たちも、
   少しでもイエスに対する信仰があれば、
   すべてが変わっていくことを経験するのです。
   私たちの中で『神の力』が働いてくださるように、
      神を信頼したいものです。
       祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
お人の努力するお姿には、感動すると同時に、刺激をいただきます。
私たちも、何事も一日にしてならずですので、
修行の後に生まれる『個性』を磨きたいものですね。
『芸術の秋』を楽しみましょう。 お元気で!