白ウサに踏まれた日

うさぎと人間のこと
うさぎブログ

それでも、目薬は挿したりする。

2014-08-20 01:46:10 | うさぎのこと

土曜日に、蜂に刺されて以来、

微妙に、左手が不自由になっている人間だが、

うさぎの目薬だけは、挿していたりする。

相変らず、油断している隙をうかがい、

首ねっこを摘んで、持ち上げてつれてくる。

もともと、力には自信があるので、

右手一本でも、うさぎ1匹くらい、軽く持ち上がる。

運ぶのは、脇固め抱っこだしね。

極力、左手をかばいつつ・・・

とはいえ、赤剥けの目の周りを弄られるのも、

よだれか水で濡れた顎の下を拭かれるのも、

うさぎにとっては耐え難い苦痛らしい。

必死で、前足を振り回して抵抗する。

痛いっ・・・

腫れた左手に爪先が当たる。

もちろん、その程度でやめるわけにはいかないので、

とりあえず、なかったことにして、目薬を続ける。

・・・

 それにしても、ショコラは仰向け抱っこが嫌いだ。

 もしかしたら、仰向け抱っこになると、

 少し呼吸が苦しいのかもしれない。

 今度病院で、相談してみようと思う。

・・・

さて、蜂に刺されて4日、

最強のステロイド剤のおかげで、人間の左手は、

クリームパンから、かなり人の手らしくなってきた。

なのに、先ほどのショコラの爪跡が、軽いミミズ腫れになっている。

ステロイドで免疫が弱まっているに違いないと、さすがに心配になる。

よく洗ってから、とりあえず、化膿止めを塗ってみる。

今晩は、ステロイドもやめてと。

・・・

ショコラの目の周りもなかなか治らないが、

人間の手は、早く治ってくれないと、さすがに困るんだけどな。