自分の命に限りがあるとしたら、どうするか。
たとえば、明日、命がなくなるとわかっていたら。
短すぎるね。
短すぎて、何をしてよいかもわからないので、
普通に仕事をしているような気がする。
もしも、
1年間だけ時間があったならどうするだろう。
とりあえず、手持ちのお金を数えて、
1年分なんとかなりそうだったら、
今の仕事には未練もないので、すっぱりやめる。
それから、
行きたいと思っていたところに、行き、
見たかった景色をすべて見る。
それで、適当に終わる。
別に、誰に残すものもないし、
誰の面倒をみる必要もないので、かなり気楽に。
生き続けたいというほどのものは何もない。
生きなければいけないというほどの理由もない。
今の仕事も、生活の糧でしかないし、
守らなければいけないものといえば、
たったの、うさぎ1匹だけ。
なかなかね。
明日を生き続ける理由がなかったりする。
だから、
明日も生きたいと思う人が、まぶしかったりする。
でも、体は丈夫だし、逃げ足は速いし、
痛いこと怖いことは苦手だから、
なんとなく、何があっても、ついうっかり、
生き残ってしまいそうな気がしてる・・怖いね。