珍しく定時で会社を終わり病院へ。
6時過ぎなのに、もう、山道は真っ暗。
今日は女性の先生、鼻涙管の洗浄をしてもらう。
指、きれいですねぇ・・・、
思わず、うさぎを押さえている丸々の自分の指と見比べる・・・
いやいや。
たるたるのうさぎは、おとなしいですねと誉められて、
機嫌よく家に帰る。
病院に行っても、ストレスなさそうでいいね。
それにしても、
目のまわりは相変らず涙でガビガビだし、
お尻には、食糞がこびりついているし、
耳垢は、穴から飛び出てくるし、
皮膚には得体の知れないものができているし、
ほんと、今まで暮らしたうさぎの中で一番汚い。
年のせいもあるけれど、
来たときから、やっぱり、汚かったねぇ。
そういえば、
あんまり、汚い汚いと言ったものだから、
院長先生が、
こういう子(ホーランドロップ)は、
しわがたくさんあって汚くなりやすい。
自然では生きていけないから、
ケアしてあげないと、とかばっていた。
そうだね。
汚いところも含めてショコラだから、
汚いからって、別に、嫌いじゃないよ。
ほんっと、きったないけど!
・・・
だから、
食糞のこびりついたお尻の手入れぐらいは、
人間が、ぜひぜひ手伝ってあげようと強く思う。
・・・
あ、嫌ですか?
そんなに、身をよじって抵抗するほど、嫌なんですね?
・・・
ふふふ
・・・
でも、
絶対、やめません。