どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

本当の値段?

2008-07-13 09:47:14 | なっとくる

息子がスーツがいるという。ずっと、言われ続けていた。実はUSでも相当探したが、息子たちの体型に合うスーツを見つけることができなかった。

おおむね細すぎる。だいたいにして、体型は柴犬とコリー犬くらい違うのだから無理もない。日本にいる間に購入することにする。

差し迫って必要な長男のスーツを買いに出かけた。すると、二着目は1000円ですと、お店の人が勧める。え?1000円なの?

そこで、思うでしょう。そうすると、この一着目のスーツに価格が上乗せしてあるに違いない。いくら売ろうとするからといって、原価われをするような価格設定を、企業がするわけがない。婦人服など、実は4割で売っても、儲けがあるという。(つまり60%オフでも利益があるという話)

ふむ。。。。それなら、二着目を買わないともっと損することになるような気がしてきた。次男を呼び寄せ、二人分のスーツを買った。

棚から牡丹餅が落ちてきたような次男は、なんとも幸せな顔をしている。二歳違いの長男は、なんで次男はこんなに早く買ってもらえるの?と、不服そうな顔をしている。仕方ないじゃない、二着目が1000円なんだから・・。

話はまったく変わって、私は実はNHKのラジオ第一放送が大好き。手を動かしながら、情報を聞けるし、声だけの世界は想像力の世界とも言える。

ジェロという話題の演歌歌手が登場していた。そこへ日ごろ冷静沈着、物忘れはするが、感情の起伏もあまりない次男がえらく興奮して、何気なくラジオを聴いている私のところへやってきた。彼にも聞こえたのだろう。

彼、曰く、この人、つまりジェロさんは、言葉にまったく訛りがないという。パックン(パトリックーハーラン)が、日本語が一番うまいアメリカ人だと思っていたけど、この人はそれ以上にうまいと・・・。

確かに、ジェロさんはアメリカ人だと思っているが、聞いていて、アメリカ人が話しているような感じはしなかった。

しかし、子供たちは相当に訛り、発音、アクセントの違い  を友達に指摘されたり、笑われていたから・・・私とは関心のレベルが違うなあと、感心してしまった。

コメント (1)
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