米の大統領選挙の投票日を迎えた。
4年前、ケリーがブッシュに負けて、いよいよヒラリーの時代が到来するかのような情勢だった。
イリノイ州から元気のいい、若い、黒人の候補者がでてきた・・とニュースで見ていた。確かに、さわやかなイメージの候補者だと思った。でも、黒人の候補者に白人が投票するなんてあり得ないと確信していた。ヒラリーの強さは圧倒的だった。
いつかのデモクラッツノ討論会で、オバマの外交での経験の無さを、ヒラリーが指摘したことあがあった。オバマは、私が大統領になったら、君を副大統領にして、外交をお願いする と、いうようなことをヒラリーに向けて言った。ヒラリーは余裕で、高笑いをして、一蹴した。
その光景は、まさに、世論だったし、オバマはヒラリーに一蹴されるという存在ではあった。何言ってんの? 冗談?
ところが、どうだ。4年後、オバマが大統領になろうとしている。
これはまさに、私にとっては、歴史的瞬間というより、・・・夢はあきらめてはいけない
と、力強く背中を押されているような気持ちになる。わくわくする。しかし、もちろん努力を続けるなら・・・という、付帯項目付きではある。
粘り強い、そして、時に地道に努力を続ける。晴れた日も、雨の日もある。調子のいい日も悪い日も。でも、諦めないことだと・・・。続けることだと。
私の五年計画。諦めない心を持ち続けられるだろうか・・・。
オバマに大統領になって欲しい。なんだか元気になれそうだから。。。自分のことで申し訳ないけど。私のために是非。