どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

言葉とマナー

2010-07-13 04:47:51 | なっとくる
先週の土日から、思うところがあって、学生になった。
まさか、学生だけできる身分でもないので、パートの講師をこなしながら、ボランティアでNPOの活動に加わりながら、家族の理解を得て、土日を利用して、一年間、学びたい分野を学ぶことにした。

初日は、まさに借りてきた猫。どうにもこの人見知りの性格は・・・。
ただ、なぜかものすごーく、仲の良いクラスのようで、お昼を一緒に食べましょう と誘われたり、飲み会がありますよ と、誘われたりした。

最初の授業は、日本語。日本語を国際基準の言語として、分析する授業。
早口の先生は教科書を使わず、自分の作成したプリントで、授業を進めていく。日本語の最小単位の言葉は、それが単独で、文節を作れるか、作れないかから分類されていく。

聞いたことがある品詞が、気持ちよく分類されていく。名詞化辞 なんて聞いたこともなかった文言も出てくる。

早口の女性講師は、年齢的には私と同じくらい・・・最近太り気味の私と違って、知的労働にかかわっている分、脳からのエネルギーの消費が激しいのだろうか・・・とてもやせていらっしゃる。
ドレッシーでありおしゃれでいらっしゃるが、決して流行を追うわけではない、主張のある服装にも好感がもてる。つまり、なんだか私と似ている。体の大小を除くならば・・・・・・・だ。ただ、彼女は独身ではないのかなあ・・・・三人の息子をもつ、肝っ玉かあさんの私とは現実的ナ生活感が違っているようなきがする。

驚いたことは、彼女は企業と契約をして、社員研修のマナー講座を開いているというところ。え?

言葉は規則ではありません。なぜなら罰則がないからです。言葉は相手に対する配慮、思いやりでなりたっています。これはつまり『マナー』です。

なるほど・・・・。確かにそうかもしれない。言葉、どんな言葉を選ぶかは、人間関係を大きく背景に持っている。
なんだか、わくわくする緊張感を伴って過ごした、初日の二日間だった。




コメント
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