最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

アミの会 アンソロジー『竜と蚕 ― 大神坐クロニクル』

2025-02-05 | 小説
アミの会のアンソロジー『竜と蚕 ― 大神坐クロニクル』(原書房)の見本が届きました。
不思議な伝説を持つ架空の「大神坐(おおかみくら)」を舞台にした、全作書き下ろしのアンソロジーです。
竜と蚕のイラストが印象的な、美しい装丁ですので、書店さんで見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。


執筆者(五十音順 敬称略)
大倉崇裕、大崎梢、佐藤青南、篠田真由美、柴田よしき、図子慧、柄刀一、永嶋恵美、新津きよみ、福田和代、松尾由美、松村比呂美、矢崎存美。
ご近所の図書館で予約していただけると嬉しいです。


【オビの言葉】
本作は、大神坐市という架空の場所の物語です。
日本のどこかにあるはずのこの場所で繰り広げられて来た、それぞれの物語。
百五十年余りにわたる歳月の中で、どんなことが起こって、人々が何を思い、次の世代に何を残したのか。
それぞれの作者ごとに違う物語観を楽しみ、この場所の歴史を想像し、そして大神坐市を好きになっていただけたら、我々一同、とても幸せに思います。
(あとがきより)



そして今日は、同じく、アミの会のアンソロジー『これが最後のおたよりです』ポプラ文庫)の発売日です。

秘められた想いが届くとき、驚きと感動に包まれる―。

アミの会の新刊アンソロジー2冊、よろしくお願いします。

===
既刊本等はこちらにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp