犬の介護

友人が飼っている１１歳になる大型犬が、はじめてケイレンを
起こし、友人が驚いて近づくと、足を噛まれてしまったそうです。
もちろん、普段はそんなことをする子ではなく、ケイレンの発作で
興奮状態にあったために、わけがわからずしたことです。
それでも、思い切り噛まれたことが、心にも体にも大きな傷と
なったようです。

薬は処方してもらったそうですが、いつ発作が起きるか
わからないと言われているので、犬に顔を近づけてこられると、
怖いと思うようになってしまったとか。それがなにより悲しいと
言っていました。

足腰が弱くなった、という介護なら、まだ頑張れると思いますが、
むやみに噛むようになってしまったり、誰が誰だかわからなく
なってしまったら、介護は、一層、つらいものになりますね。
その子の発作が出なくなり、友達の恐怖心もなくなって、
また、顔をくっつけて眠れる日がくるよう願っています。

写真は、お土産にいただいた「ごまたまご」。
そうか、上から読んでも下から読んでも「ごまたまご」なのか、
と写真を見て、ようやく気付きました。

くろごまたっぷりで健康にも良さそう。
１５個のうち、１４個は私の口に入るのだろうなぁ……。
そうなると、健康にいいのを通り越して、やっぱり
よくないよなぁ。

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