旅立ちました

未唯は、青森から福岡までの飛行機での移動にも耐えてくれ、
「新居で一緒に暮らせますように」という私の願いを叶えてくれたあと、永眠しました。
福岡でお世話になった獣医さんにも、この血液の数値と状態で、よくもちましたね、と驚かれました。
未唯は、私の心残りがないようにと、頑張ってくれたのでしょうね。
大好きなおばあちゃん（私の母）たちにも会いたかったのだと思います。

同じ病気と闘っている犬友さんからお花をいただきました。未唯は幸せだったと思います。
でも、それ以上に幸せだったのは、未唯と１８年近くも一緒に暮らすことができた、
私たち夫婦ですね。
これからも、ときどき、未唯の思い出話をさせてくださいね。

【追記】
なんとか家の中も落ち着いてきましたので、写真を追加しました。


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ジョルダン株式会社　乗換案内読書の時間にて、恋に落ちる瞬間　アンソロジー配信中。
私は、第２弾の動物編で、「見つめられて」を書いています。未唯の話です。
（動物編の無料版のほうは終了しています）

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【既刊本】
ふたつの名前　　　幸せのかたち　　　女たちの殺意　　　アンソロジーふたり。

　　

★ショートショート掲載本。
　　　　　

携帯メール小説（小学館）　掲載作「スカートの中」
ショートショート「しあわせな生活」（フェリシモ）　掲載作「子連れ」
ショートショートの広場１４（講談社文庫）　掲載作「学歴詐称」
ショートショートの広場１７（講談社文庫）　掲載作「うそでしょう！」

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