最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

マレーシアの風景(2)

2012-06-17 | 旅(海外)
マレーシアで見かけた珍しい花。スパイダーリリー。
蜘蛛の足状に伸びた細長い花被片が特徴です。


国家記念碑の前にあったハイビスカス。


椰子の小さな実は、パームオイルの原料に。
昔はゴムの木が多かったそうですが、採算がとれず、現在はパームオイルが主な産業とのこと。


夕方の散歩で出会った白いプルメリア。向こうに高層ビルが見えます。


サンチャゴ砦の近くで見た赤いプルメリア。


よく見かけたサンダンカ。


プディカ。


高原のキャメロンハイランドでは、イチゴの栽培が盛んに行われているそうです。


搾りたてのイチゴのジュースを注文。
イスラム教の国ということで、アルコール類は他のものに比べて割高です。
ビール一杯450円くらいでした。


パフェも注文してみました。イチゴは、日本のように甘くはありませんが、程よい酸味があり、
アイスクリームも甘さ控えめで美味しかったです。
あまり感じることができなかった物価の安さですが、このパフェが200円くらいだったので、やっと実感できました。
余談ですが、マレーシアの現地ガイドさんは、日本旅行したときに、百均のお店で3万円分も買い物したとか。
安くていいものが多くてびっくりしたと言っていました。


マレーシアでイチゴ栽培についで盛んなのがトマト栽培と聞き、トマトのスープも飲んでみました。
酸味が勝ち過ぎていない、まろやかな仕上がりで美味しくいただけました。


真ん中にかたまって見えるは肉ではなく麺です。
料理の味つけは、全般的に薄味で、日本人の口に合う気がしました。


イスラム教国なので、ホテルの朝食は豚肉が使われておらず、シューマイも鶏肉で作られていました。
南国のフルーツがたっぷりあったのが嬉しかったです。


旅行中、唯一、食べた豚肉料理。
どの国に行ってもチャイナタウンがあり、一度は中華料理を食べている気がします。


あと1回、マレーシアの風景にお付き合いください。

  

既刊本などは、サイドバーにもまとめています。
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『鈍色の家』(光文社文庫)
『終わらせ人』(角川ホラー文庫)
『恨み忘れじ』(角川ホラー文庫)
『幸せのかたち』(双葉文庫)

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