最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

アンジェロコート東京 ~ シチリア料理

2014-01-30 | Weblog
一年ぶりに東京へ。新しくなった東京駅も見てきました。


新刊の打ち上げをしていただき、推理作家協会の新年会にも出席しました。
井上雅彦さん、太田忠司さん、柴田よしきさん、水生広海さんとご一緒させていただいた2次会も、刺激的で楽しかったです。


翌日は、新津きよみさんとアンジェロコート東京へ。


シャンパンで乾杯です。


シチリアの郷土料理をベースにした料理を、量を少なく種類を多くという、私たちの年代には嬉しいコースです。
まずは、苺とフルーツトマトのサラダから。


イタリア シチリアで300年以上葡萄造りに携わる名門ワイナリー『PLANETA(プラネタ)』のワイン。
料理に合わせたワインではなく、ワインに合わせた料理を、というのがコンセプトだとか。
このワインに出会って、このワインを楽しめる店を作ろうと思われたそうです。


サーモンのマリネは、ウイキョウのピューレでいただきました。
ウイキョウは、地中海沿岸が原産とされ、古代エジプトや古代ローマでも栽培されていた記録があるそうです。


キンメとレンズ豆のタリオリーニ。


トマトのリゾット。


ベーコンで包んだアンコウのロースト。下に世界最小のパスタ、クスクスが隠れていました。


和牛サーロインのグリルは、柚子のヴィネグレットソースで。
これがたまらなく美味しかったのですが、物書きとしては、まだ食べたことがない、
鳩のローストをチョイスするべきだったかな。


ほかのおふたりは鳩のローストにされていました。


季節のフルーツのスープ。


シチリアの伝統菓子 カンノーリ。


酸っぱさと甘さの加減が絶妙だった、レモンとホワイトチョコのムース。


ポルトガルのポートワインを食後酒として。


デトックス作用があるというお茶も。お陰でシャンパンやワインをたくさん飲んだのに、翌日も爽やかでした。


料理とお酒と旅の話で盛り上がり、時間が過ぎるのが早かったこと。
個室でゆっくりさせていただきました。
心地よい接客と美味しい料理で大満足。ワイン好きの夫ともぜひ行きたいお店です。



2月6日に『キリコはお金持ちになりたいの』が幻冬舎文庫より発売されます。
白石書店本店にてサイン会をします。
☆日時:2月10日(月) 11時~12時
     2月11日(火) 16時~17時
☆場所:白石書店本店(北九州市八幡西区力丸町23−6)
お時間がある方は、立ち寄っていただけると嬉しいです。
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