ヘルシンキで最初に訪問したのは、重厚な雰囲気のウスペンスキー寺院です。
厳かなミサの最中でしたが、中も見学できました。
ヘルシンキ大聖堂の前に建っているのは、ロシアの皇帝、アレクサンドル2世の像です。
フィンランドが独立したときに、この銅像が取り壊されなかったのは、アレクサンドル2世が、統治下にあるフィンランドの人たちのために尽力してきたからだそうです。
白い大聖堂が青空に映えていました。
フリータイムのときに、中も見学。
紅葉のシベリウス公園へ。
市民の憩いの公園なのでしょうね。
フィンランドの作曲家、ジャン・シベリウスの顔面彫刻と、大きなモニュメントがあります。
大小のパイプが連なった、個性的なモニュメントです。
岩をくりぬいた中に造られた、テンペリアウキオ教会。
十字架は、赤い蔦の下辺りに紛れるようにしてあり、一目見ただけでは教会とはわかりません。
自然に溶け込むことを意識して造られているようです。
自然光が入って、ほどよい明るさでした。
音響効果がすぐれており、コンサートが開かれることもあるそうです。
この日は、ヘルシンキ大聖堂の前にあるレストランでランチでした。
地元のニシン料理など。
夜はポーク料理でした。
デザートのベリーのケーキを食べながら、ツアーで親しくなった方に、旅のエピソードを聞かせていただきました。
旅にアクシデントはつきものとはいえ、想像を超えたお話だったので、小説に使わせてもらおうかな、と思っています。
アクシデントは他人事ではありません。
海外旅行では、スリに財布を狙われたりなど、いろいろなことが起きていますが、今回は、ヘルシンキのホテルの部屋で、スーツケースを開けようと暗証番号を合わせたのに、鍵が開かないというアクシデントがありました。
添乗員さんは他の方と外出中だったので、ホテルのフロントに行くと、任せてくださいとばかりに工具箱を出してきて、中からペンチを取り出しました。
夫が、鍵を壊す前にもう少し試してみると伝えると、すぐ近くのショッピングセンターの中にカバン店があると教えてくれたので、早速、スーツケースをコロコロ押して行くことに。
カバン店の店員さんによると、スーツケースの暗証番号が、強い衝撃などで勝手に変わるのはよくあることだとか。
そんなときは、設定した番号を、ひとつずつ前後させながら試していくと開く場合が多いとアドバイスしてもらいました。
試してみると、2回目で無事に開きました。ほっ。
旅行が終わってから聞いてみると、身近にも、スーツケースの暗証番号が勝手にひとつ変わった方がいました。
本当によくあることなのですね。
アメリカと違って、ヨーロッパは鍵をかけたほうがいいと添乗員さんは言っていましたが、旅慣れているツアーのお仲間は、鍵どころか、フックをかませることもしないで、ベルトで留めているだけだと言っていました。
それほど、スーツケースの鍵のトラブルは多いようです。
次の旅行からは、スーツケースには着替えだけ入れて、鍵をかけないようにしようかな、と思っています。
長々書いている北欧旅行の日記ですが、あと一回で終わる予定です。
既刊本等はサイドバーにまとめています。
勝手ながら、コメント、トラックバック機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp
厳かなミサの最中でしたが、中も見学できました。
ヘルシンキ大聖堂の前に建っているのは、ロシアの皇帝、アレクサンドル2世の像です。
フィンランドが独立したときに、この銅像が取り壊されなかったのは、アレクサンドル2世が、統治下にあるフィンランドの人たちのために尽力してきたからだそうです。
白い大聖堂が青空に映えていました。
フリータイムのときに、中も見学。
紅葉のシベリウス公園へ。
市民の憩いの公園なのでしょうね。
フィンランドの作曲家、ジャン・シベリウスの顔面彫刻と、大きなモニュメントがあります。
大小のパイプが連なった、個性的なモニュメントです。
岩をくりぬいた中に造られた、テンペリアウキオ教会。
十字架は、赤い蔦の下辺りに紛れるようにしてあり、一目見ただけでは教会とはわかりません。
自然に溶け込むことを意識して造られているようです。
自然光が入って、ほどよい明るさでした。
音響効果がすぐれており、コンサートが開かれることもあるそうです。
この日は、ヘルシンキ大聖堂の前にあるレストランでランチでした。
地元のニシン料理など。
夜はポーク料理でした。
デザートのベリーのケーキを食べながら、ツアーで親しくなった方に、旅のエピソードを聞かせていただきました。
旅にアクシデントはつきものとはいえ、想像を超えたお話だったので、小説に使わせてもらおうかな、と思っています。
アクシデントは他人事ではありません。
海外旅行では、スリに財布を狙われたりなど、いろいろなことが起きていますが、今回は、ヘルシンキのホテルの部屋で、スーツケースを開けようと暗証番号を合わせたのに、鍵が開かないというアクシデントがありました。
添乗員さんは他の方と外出中だったので、ホテルのフロントに行くと、任せてくださいとばかりに工具箱を出してきて、中からペンチを取り出しました。
夫が、鍵を壊す前にもう少し試してみると伝えると、すぐ近くのショッピングセンターの中にカバン店があると教えてくれたので、早速、スーツケースをコロコロ押して行くことに。
カバン店の店員さんによると、スーツケースの暗証番号が、強い衝撃などで勝手に変わるのはよくあることだとか。
そんなときは、設定した番号を、ひとつずつ前後させながら試していくと開く場合が多いとアドバイスしてもらいました。
試してみると、2回目で無事に開きました。ほっ。
旅行が終わってから聞いてみると、身近にも、スーツケースの暗証番号が勝手にひとつ変わった方がいました。
本当によくあることなのですね。
アメリカと違って、ヨーロッパは鍵をかけたほうがいいと添乗員さんは言っていましたが、旅慣れているツアーのお仲間は、鍵どころか、フックをかませることもしないで、ベルトで留めているだけだと言っていました。
それほど、スーツケースの鍵のトラブルは多いようです。
次の旅行からは、スーツケースには着替えだけ入れて、鍵をかけないようにしようかな、と思っています。
長々書いている北欧旅行の日記ですが、あと一回で終わる予定です。
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