ヘルシンキのハカニエミマーケットは、地元の人たちや観光客に人気の市場です。
ショーケースの中の料理を丁寧に説明してくれたお店で、お昼を食べることにしました。

ハーブが効いていたサーモン。

パンが添えられた野菜スープの美味しかったこと。

北欧で食べたサーモンは、どれもはずれがありませんでした。

スーパーで買ってきたおつまみもにもサーモンが……。

サラダと、サーモンを巻いたパイ。

ハカニエミ市場のサーモン。色がきれいです。写真は撮りませんでしたが、クマやトナカイの肉なども売っていました。

見ていると、あれもこれも食べたくなってしまいます。

2階には、雑貨店や衣料品店、マリメッコショップなどが並んでいました。
衣料品店で、冬の帽子を購入。頭が暖かいと、体がぽかぽかしてきますね。

ヘルシンキ駅の近くにある、木造の礼拝堂。

「カンピ静寂の礼拝堂」という名前のとおり、中は、緊張するほど静かでした。

祈りの儀式があるわけではなく、市民が心を落ち着けるための礼拝堂だそうです。

ヘルシンキ中央駅。

ホテルから近かったこともあり、駅前のトラムの停留所は、何度も利用しました。

駅の構内には、電車がずらりと並んで、出発を待っています。

ホテルの真ん前にあった自然史博物館。バルコニーでキリンがくつろいでいます。
動物たちの動きのある剥製が展示されているとか。
私は剥製が苦手なのでパスしましたが、子供たちに人気の博物館だそうです。

年に一度、マーケット広場で、数日間のみ開催されるニシンフェスティバルは、大勢の人たちで賑わっていました。

観光客より、この日を待ち望んでいた地元の人たちが多いのかな。

漁師さんたちが、手作りのニシン漬けなどを販売するために、自分の漁船でマーケット広場に集まっています。
漁船がそのままお店になるのですね。

旅行とニシンフェスティバルが重なった偶然に感謝しつつ、私たちも、ニシン漬けを買ってホテルで食べました。

本場のニシン漬けです。
かなりの量があったのに、ワインを飲みながら、夫がぺろりと平らげました。

港には船上レストランも停泊しています。

道路側に並んだテントのブースも人気でした。

人に慣れているのか、カモメも逃げません。

カモメと言えば、行きたかった場所のひとつが、映画『かもめ食堂』ゆかりの、アカデミア書店です。
エスプラナーディ通りを抜けると、そこにあるはず。

ベンチに座ってのんびり日光浴。いいですね。

通りを抜けたところに、ちゃんとありました。アカデミア書店です。

日本の本が見当たらなかったので、お店の方に聞いてみると、オーナーが変わって日本とのコネクションがなくなったので、もう置いていないとのこと。残念です。

せっかく来たので、アカデミア書店の二階にあるカフェ・アアルトでお茶をすることに。
『かもめ食堂』では、このカフェで、サチエ(小林聡美)とミドリ(片桐はいり)が出会いました。
思わず、きっかけになった「ガッチャマン」の歌を口ずさみたくなってしまいます。
レモネードケーキが、とっても美味しかったです。

こちらは、街歩きの最終日に入ったカフェ。
チョコレートケーキがあまりに美味しそうで……。

眼科医から、閃輝暗点の誘発原因と考えられるので、食べないほうがいいと言われているチョコレートに手を出してしまいました。
でも、半分は、夫に食べてもらいましたよ。
濃厚なチョコレートケーキでしたが、閃輝暗点の症状も出ませんでした。

たっぷりのカプチーノでほっとひと息。

ヘルシンキ国際空港に向かう前に訪問したのは、キアズマ国立近代美術館。
建物自体もアートなのでしょうね。

壺の中の香りを嗅ぐコーナーも。

出発前の天気予報では、晴れの日が少なかったのですが、最終日まで青空が広がってくれました。

今回の北欧旅行は、ほんのさわりの街歩きでしたが、それでも十分楽しめました。
森林散歩やオーロラも興味がありますが、寒さに弱いので無理かもしれません。
個人旅行は、自由に動けて、好きな場所に時間をかけることができるので楽しいですが、いつも私が計画して、チケットも手配しているので、ツアーだと楽だなあと思ってしまいました。
ツアーのお仲間の体験談も興味深いですし。
だらだらと書いてしまった北欧旅行の日記にお付き合いいただき、ありがとうございました。

既刊本等はサイドバーにまとめています。
勝手ながら、コメント、トラックバック機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp
ショーケースの中の料理を丁寧に説明してくれたお店で、お昼を食べることにしました。

ハーブが効いていたサーモン。

パンが添えられた野菜スープの美味しかったこと。

北欧で食べたサーモンは、どれもはずれがありませんでした。

スーパーで買ってきたおつまみもにもサーモンが……。

サラダと、サーモンを巻いたパイ。

ハカニエミ市場のサーモン。色がきれいです。写真は撮りませんでしたが、クマやトナカイの肉なども売っていました。

見ていると、あれもこれも食べたくなってしまいます。

2階には、雑貨店や衣料品店、マリメッコショップなどが並んでいました。
衣料品店で、冬の帽子を購入。頭が暖かいと、体がぽかぽかしてきますね。

ヘルシンキ駅の近くにある、木造の礼拝堂。

「カンピ静寂の礼拝堂」という名前のとおり、中は、緊張するほど静かでした。

祈りの儀式があるわけではなく、市民が心を落ち着けるための礼拝堂だそうです。

ヘルシンキ中央駅。

ホテルから近かったこともあり、駅前のトラムの停留所は、何度も利用しました。

駅の構内には、電車がずらりと並んで、出発を待っています。

ホテルの真ん前にあった自然史博物館。バルコニーでキリンがくつろいでいます。
動物たちの動きのある剥製が展示されているとか。
私は剥製が苦手なのでパスしましたが、子供たちに人気の博物館だそうです。

年に一度、マーケット広場で、数日間のみ開催されるニシンフェスティバルは、大勢の人たちで賑わっていました。

観光客より、この日を待ち望んでいた地元の人たちが多いのかな。

漁師さんたちが、手作りのニシン漬けなどを販売するために、自分の漁船でマーケット広場に集まっています。
漁船がそのままお店になるのですね。

旅行とニシンフェスティバルが重なった偶然に感謝しつつ、私たちも、ニシン漬けを買ってホテルで食べました。

本場のニシン漬けです。
かなりの量があったのに、ワインを飲みながら、夫がぺろりと平らげました。

港には船上レストランも停泊しています。

道路側に並んだテントのブースも人気でした。

人に慣れているのか、カモメも逃げません。

カモメと言えば、行きたかった場所のひとつが、映画『かもめ食堂』ゆかりの、アカデミア書店です。
エスプラナーディ通りを抜けると、そこにあるはず。

ベンチに座ってのんびり日光浴。いいですね。

通りを抜けたところに、ちゃんとありました。アカデミア書店です。

日本の本が見当たらなかったので、お店の方に聞いてみると、オーナーが変わって日本とのコネクションがなくなったので、もう置いていないとのこと。残念です。

せっかく来たので、アカデミア書店の二階にあるカフェ・アアルトでお茶をすることに。
『かもめ食堂』では、このカフェで、サチエ(小林聡美)とミドリ(片桐はいり)が出会いました。
思わず、きっかけになった「ガッチャマン」の歌を口ずさみたくなってしまいます。
レモネードケーキが、とっても美味しかったです。

こちらは、街歩きの最終日に入ったカフェ。
チョコレートケーキがあまりに美味しそうで……。

眼科医から、閃輝暗点の誘発原因と考えられるので、食べないほうがいいと言われているチョコレートに手を出してしまいました。
でも、半分は、夫に食べてもらいましたよ。
濃厚なチョコレートケーキでしたが、閃輝暗点の症状も出ませんでした。

たっぷりのカプチーノでほっとひと息。

ヘルシンキ国際空港に向かう前に訪問したのは、キアズマ国立近代美術館。
建物自体もアートなのでしょうね。

壺の中の香りを嗅ぐコーナーも。

出発前の天気予報では、晴れの日が少なかったのですが、最終日まで青空が広がってくれました。

今回の北欧旅行は、ほんのさわりの街歩きでしたが、それでも十分楽しめました。
森林散歩やオーロラも興味がありますが、寒さに弱いので無理かもしれません。
個人旅行は、自由に動けて、好きな場所に時間をかけることができるので楽しいですが、いつも私が計画して、チケットも手配しているので、ツアーだと楽だなあと思ってしまいました。
ツアーのお仲間の体験談も興味深いですし。
だらだらと書いてしまった北欧旅行の日記にお付き合いいただき、ありがとうございました。



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