最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

ショートクルーズ寄港地 金沢

2019-08-02 | 旅(国内)
コスタネオロマンチカのショートクルーズ。次の寄港地は金沢です。


ミス加賀友禅や加賀友禅大使の皆さんが出迎えてくれました。


シャトルバスで金沢駅へ。
「鼓門」は、金沢で昔から盛んだった能の鼓をモチーフにしているそうです。


「もてなしどーむ」


訪れる人に差し出す雨傘をイメージしているのだとか。おもてなしの気持ちの表れなのですね。
そういえば、バス停で道を訪ねた女性に、とても親切にしてもらいました。


しっとりした風情のある「ひがし茶屋街」。


石畳の道にお茶屋の建物が並んでいます。






文政3年(1820)に建てられたままの姿で残っている、お茶屋「志摩」を見学しました。


現在はお茶屋としての営業はしておらず、記念館として一般公開されています。




「志摩」のほかにも、金箔のお店などを見学して、「きんつば中田屋」へ。


ひとつひとつ丁寧に作っているところを見せていただきました。


出来たてのきんつばを2階の喫茶部門「和味」で食べることができます。
中田屋のきんつばは、通常、北海道大納言小豆を使っていますが、和味で提供されるきんつばは、「赤い宝石」と呼ばれている能登大納言小豆を使っているそうです。


きんつばと一緒に、夫は「氷あずき」を注文しました。


確かにあずきの粒が大きいです。


私は、「あずきの抹茶スムージー」を……。こちらも能登大納言小豆が使われています。
雰囲気もよく、近くにあったら通いたい、好みのお店でした。


ひがし茶屋街から近江町市場に移動です。


市場の中にある回転寿司店に入りました。


のどぐろのお寿司の美味しかったこと。


あぶりでも……。

ひがし茶屋街と近江町市場にしぼっての散策でしたが、心地のよい時間を過ごすことができました。
船に戻ってショーターイムに突入です。
ショートクルーズのブログは、あと少し続きます。


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