小倉昭和館PRESENTS 特別上映『バケモン』

立春の今日は、小倉昭和館PRESENTS 特別上映第4弾　笑福亭鶴瓶ドキュメンタリー映画『バケモン』を観に行ってきました。


今回の会場は、小倉井筒屋新館９階 パステルホール。
映画上映のあとで、鶴瓶さんの落語が楽しめるとあって、チケットはすぐに完売したそうです。


17年間も鶴瓶さんを撮り続けてきた山根真吾さん。
２時間のドキュメンタリー映画は、ぐっと引き込まれて、短く感じました。
映画を観終わって、タイトルの「バケモン」の意味がわかります。
驚くような長年の勘違いも、鶴瓶さんらしくて笑えました。
17年間も鶴瓶さんを撮り続けてきた、そして今も撮り続けている山根真吾さんこそがバケモンだという鶴瓶さんの言葉が印象的でした。

映画のあとで、鶴瓶話をたっぷり楽しませてもらい、いよいよ落語「癇癪（かんしゃく）」です。
ドキュメンタリー映画のあとで、ご本人の落語が聴けるというのは贅沢ですね。
時間はかなり超過したのではないでしょうか。
1時間半、ときにはほろりとしながらも、会場はずっと笑いに包まれていました。

会場の前では、昭和館ブレンドやシネマキャラメル、人気のポップコーン、マドレーヌなどを買うことができました。
次の会場も決まっているようですよ。

旦過市場付近の火災で全焼した昭和館ですが、12月に再建が決定、という嬉しい報告を聞くことができました！


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