最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

北欧旅行(2)ストックホルム旧市街(ガムラスタン)

2016-10-08 | 旅(海外)
ストックホルム旧市街(ガムラスタン)のストールトリエット広場には、かわいい建物がたくさん建っていました。


建物を見ながら、お店をのぞきながらの楽しい街歩きです。




ドイツ教会。


風情のある石畳ですが、石に丸みがあって少し歩きにくかったです。
でも、おひとりでツアーに参加していらした80代の女性は、軽やかな足取りでした。


ガムラスタンの中にある王宮も見学しました。


時間が合えば、衛兵交代式を見ることができます。






王家の墓があるリッダーホルム教会。


ここまで透かしのある尖塔は珍しいのではないでしょうか。


リッダーホルム島から、メーラレン湖の向こうにあるストックホルム市庁舎が見えました。


ガムラスタンの街歩きが終わり、ストックホルムからタリンクシリヤラインでヘルシンキに向かいます。
北欧旅行の日記は、もう少し続きます。


  
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北欧旅行(1)ストックホルム市庁舎とノーベル博物館

2016-10-06 | 旅(海外)
紅葉が始まっている、スウェーデンのストックホルムとフィンランドのヘルシンキに行ってきました。
今回は個人旅行ではなく、福岡空港発のお得なツアーに参加です。
福岡空港からヘルシンキまでは約10時間。帰国時は9時間でした。日本から一番近いヨーロッパです。

ストックホルムでは、ノーベル賞の晩餐会も開催されるストックホルム市庁舎にも行きました。


高さ106メートルの展望塔。


光の当たっている場所と、陰の部分のコントラストが印象的でした。


市庁舎は、メーラレン湖に隣接しています。


しばし、湖の風に吹かれました。


ノーベル賞の晩餐会が開かれる「青の間」。ここに1300人が集まるとか。


晩餐会で使われる食器も展示されていました。


壁にアルフレッド・ベルンハルド・ノーベルの肖像が……。


広い階段をのぼってダンスパーティーが行われる「黄金の間」へ。


タイルに金箔が貼られており、きらびやかな印象です。


顔を近づけてみると、一枚、一枚、丁寧に貼られているのがわかりました。


中央にメーラレン湖の女王の肖像が描かれていますが、完成した当時は、斬新すぎて不評だったそうです。


船底を模した天井のある市議会議場。
ストックホルムの人たちの、男女平等というのではなく、人間はみな平等という考え方や、教育や医療、年金、結婚式や葬式などについての興味深いお話を、現地ガイドの女性に聞かせていただきました。


こちらはガムラスタン(旧市街)にあるノーベル博物館です。


博物館の中にあるカフェでは、晩餐会で出されるデザートのアイスクリームを食べることができますよ。


アイスクリームだけでなく、魚料理や、ブロッコリーのスープなどの食事も美味しかったです。


カフェを訪れた受賞者は、カフェの椅子にサインをするそうで、山中伸弥教授のサインのある椅子が展示されていました。
私が座った椅子には、2006年に受賞された、たくさんの海外の方たちのサインがありました。
先日、ノーベル医学生理学賞を受賞された大隅良典栄誉教授もサインされるのでしょうか。


ノーベル博物館のギフトショップでは、ここでしか買えない、ノーベル賞のメダルチョコレートが売られています。
記念に、メダルチョコと紅茶を買いました。


ガムラスタンなどの写真は、次にアップしたいと思いますので、よかったらお付き合いください。
楽しい出会いもあり、アクシデントもありで、書きたいことがたくさんあります。


そして、もうひとつお知らせが!
10月8日よる9時~11時10分放送 『世にも奇妙な物語』 秋の特別篇の、黒木メイサさん主演「シンクロニシティ」は、
仲良しの作家、新津きよみさんの短編集『彼女たちの事情』 (光文社文庫)の中の一編、「シンクロニシティ」が原作です。
すごく面白い作品ですが、ドラマではどんなふうに描かれるのかな。
『世にも奇妙な物語』は、すごく好きな番組なので、一層、楽しみです。ぜひ、見てくださいね。

  
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