最初の一冊~松村比呂美

自著の宣伝のために始めたブログですが、今では、風景や食べ物の写真が主になっています。

『キリコはお金持ちになりたいの』Kindle unlimited

2021-12-10 | 小説
北九州市の小倉を舞台にした悪女の物語『キリコはお金持ちになりたいの』(幻冬舎文庫)が、Amazonの電子書籍読み放題 Kindle unlimitedの対象になっています。

本日、12月10日から2022年2月28日の3カ月間ですので、ぜひ、この機会に読んでみてくださいね。

『黒いシャッフル』(光文社文庫)は、Kindle本 冬のキャンペーンの対象になっており、50%還元中です。こちらは12月16日までのようです。


『11の秘密 ラスト・メッセージ』(ポプラ社)刊行記念プレゼントクイズキャンペーン「#ここだけの12番目の秘密」に、もう応募されましたか?
ショートショートを読んで、その作者を当てるというものです。
正解者の中から抽選で3名様に、執筆者11名全員のサインが入った『11の秘密 ラスト・メッセージ』をプレゼントします。
ショートショートはどなたでも読むことができますが、ご応募にはTwitterのアカウントが必要です。
すでにたくさんの方が応募してくださっているようで、嬉しいです。

正解するコツは、『11の秘密ラストメッセージ』を読んでいただくことでしょうか。
作者の作風がわかると思います。
当選した場合のプレゼントである、作者全員のサイン入り『11の秘密 ラストメッセージ』は、記念にお手元に置いていただければ
詳しくは、ここでご確認くださいね。


既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp

『くじらびと』【監督 石川梵】  

2021-12-09 | Weblog
小倉昭和館で上映されている『くじらびと』(石川梵監督)を観ました。
【映画『くじらびと』予告編】


インドネシアの 人口1500人のラマレラ村。
400年にわたって、モリ一本で命がけの鯨漁を続け、村民の命を繋いできました。
命をかけた鯨漁の撮影は、漁と同じく命がけだったと思います。
鯨に直撃されたらひとたまりもなさそうな小さな舟での漁です。
スクリーンを観ながら、その迫力に何度も身を縮めました。のけぞりそうになったことも……。

ラマレラ村の人々は、鯨に感謝しつつ、命をいただいているのだということが伝わってきました。
カメラを意識していないその表情は、撮り手を信頼しているからこそのものでしょう。
『くじらびと』は、小倉昭和館で12月17日(金)までの上映です。
胸に迫る映画でした。

昭和館は小倉の旦過市場の近くにある、レトロで趣のある映画館です。
居心地の良さが気に入って、すっかり昭和館のファンになりました。


小倉に行くときは映画を観て帰りたいです。


今回は、『くじらびと』と『ハニーランド 永遠の谷』の2本立てでしたが、近日上映の映画も魅力的なものばかり。


一番うしろの席に座ったときに、館内放送で、世界一の焙煎「昭和館ブレンド」の案内が流れたので、早速、注文しました。
淹れ立てのコーヒーを席まで運んでもらえます。


世界一に選ばれたこともある焙煎士の後藤直紀さんが、昭和館の昔ながらの懐かしさをイメージしてブレンドしたのが「昭和館ブレンド」です。


美味しかったので、豆を購入するために一号館のほうに入ると、そちらの待合室には色紙がたくさん展示されていました。


原田マハさんの色紙も……。
キネマの神様、きっといますよね。



12月3日に発売されたアミの会(仮)のアンソロジー『迷ーまようー』(実業之日本社文庫)
昨日、12月8日に発売されたアミの会(仮)のアンソロジー『11の秘密 ラスト・メッセージ』(ポプラ社)
手に取っていただけたら嬉しいです。
既刊本等はここにまとめています。
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『11の秘密 ラストメッセージ』プレゼントクイズキャンペーン #ここだけの12番目の秘密

2021-12-07 | 小説
『11の秘密 ラスト・メッセージ』(ポプラ社)刊行記念プレゼントクイズキャンペーン「#ここだけの12番目の秘密」のお知らせです。


ポプラ社のサイトにアップされた3本のショートショート、「スマイルの値段」「幼なじみ」「怒りの理由」を読んで、作者を当ててください。
正解者の中から抽選で3名様に、執筆者11名全員のサインが入った『11の秘密 ラスト・メッセージ』をプレゼントします。
ショートショートはどなたでも読むことができますが、ご応募にはTwitterのアカウントが必要です。
詳しくは、ここでご確認ください。
作者を当てるのはちょっと難しそう、と思われるかもしれませんが、ちゃんとヒントがありますよ。
4つの中から、正解と思う組み合わせを選ぶだけです。
A 1新津きよみ 2矢崎存美 3光原百合
B 1大崎梢 2近藤史恵 3松村比呂美
C 1福田和代 2柴田よしき 3光原百合
D 1篠田真由美 2永嶋恵美 3松尾由美
皆さまのご応募、お待ちしています!


アミの会(仮)のアンソロジー『11の秘密 ラスト・メッセージ』の収録作品は下記の通りです。
(収録順 敬称略)
大崎梢   「もうひとつある 鷹宮家四訓」
近藤史恵  「孤独の谷」
篠田真由美 「扉を開けて」
柴田よしき 「猫への遺言」
永嶋恵美  「キノコ煙突と港の絵」
新津きよみ 「十年日記」
福田和代  「そのハッカーの名は」
松尾由美  「みきにはえりぬ」
松村比呂美 「青い封筒」
光原百合  「黄昏飛行 時の魔法編」
矢崎存美  「たからのちず」

明日、12月8日発売です。(地域によっては書店に並ぶのが前後するかもしれません)
さまざまなラスト・メッセージは、読み応えがあると思います。


既刊本等はここにまとめています。
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大掃除を始めました

2021-12-06 | Weblog
今日は、半年ごとの歯科クリニックの定期検診の日でした。
問題なしということで、クリーニングだけしてもらい、半年先の予約をして帰宅。
大掃除も今日から始めました。毎日一カ所ずつ掃除していきます。

青空の中、すっくと立っていた皇帝ダリア。

名古屋に住んでいる友人から、糸貫の富有柿を送っていただきました。


大きくてしっかりした味の、とっても美味しい柿です。
富有柿は夫の好物なので、みるみるなくなっていきました。


夫の好物と言えば、こんな素敵な贈り物もいただきました。
黒龍の大吟醸と奥井海生堂の昆布です。
最初に開けたのは、ゆずが効いている「ゆず昆布」。
夫はおつまみに、私はごはんのお供にしています。


いただいた日本酒を、その日に開栓するのは珍しいです。
黒龍は夫が大好きなお酒なので、すぐに飲みたかったようです。おつまみも夫が自分で作っていました。


私には、こんなリンゴのスイーツを作ってくれました。
最近の我が家のシェフは夫かもしれません。


カボチャのスイーツも夫の手作りです。


手作りといえば、いつも手作りのパンをお裾分けしてくださる友達から、いろいろな種類のパンをいただきました。
初めてトマトジュースパンも作ってみたとか。
いつもありがとうございます。


今月発売されたばかりのアミの会(仮)のアンソロジー『迷ーまようー』(実業之日本社文庫)
12月8日発売予定のアミの会(仮)のアンソロジー『11の秘密 ラスト・メッセージ』(ポプラ社)
手に取っていただけたら嬉しいです。


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『迷ーまようー』実業之日本社文庫 本日発売です!

2021-12-03 | 小説
アミの会(仮)のアンソロジー『迷ーまようー』実業之日本社より文庫化されて、本日発売です!

ぜひ、お近くの書店で探してみてくださいね。(地域によっては店頭に並ぶのが少し遅れるかもしれません)


オンライン書店でも発売になっています。

迷うをテーマにした短編集です。
豪華な執筆陣に私も加えていただき、「置き去り」という短編を書いています。
単行本で発売になったときに、ある作家さんから「私が主人公だったら、諦めてそこで土になります」という感想をもらいました。
実業之日本社の公式Twitterでも、「置き去り」のあらすじを紹介してもらっています。
〈本日発売! アミの会(仮)のアンソロジー 『迷 まよう』あらすじ紹介❽ 松村比呂美さん『置き去り』 ひとりで参加したジャングルトレッキングツアー。おなかを壊してしまい、途中休憩でトイレに行って戻ってくるとバスの姿はなく、ひとり置き去りになってしまい……。 〉

文庫化されて手に取りやすい価格(760円+税)になっていますので、未読の方はぜひ!
【収録作品(作者名敬称略)】
大沢在昌「覆面作家」
乙一「沈みかけの船より、愛をこめて」
近藤史恵「未事故物件」
篠田真由美「迷い鏡」
柴田よしき「迷蝶」
新津きよみ「女の一生」
福田和代「迷い家」
松村比呂美「置き去り」


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アミの会(仮)アンソロジー『11の秘密 ラスト・メッセージ』ポプラ社

2021-12-01 | 小説
アミの会(仮)のアンソロジー『11の秘密 ラスト・メッセージ』(ポプラ社)の見本が届きました。
ラストメッセージをテーマにした11編すべて書き下ろしのアンソロジーで、12月8日に発売予定です。


表紙の質感も、ぬくもりが感じられます。


雰囲気のあるイラストを描いてくださったのは日下明さん
クリスマスプレゼントにもぴったりの素敵な装丁です。

読者参加型の企画も着々と進んでいますので、お楽しみに♪


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