明治41年、三池港の開港に合わせて開館した三井港倶楽部を見学してきました。
三井財閥の社交場であり、迎賓館として利用されていたそうです。
三井港開設の立役者である、團琢磨の胸像。
ロビーには、シックなクリスマスツリーが飾られていました。
いくつかの部屋を見学させてもらいました。
カーテンや椅子も素敵ですね。
天井のシャンデリア部分の漆喰は、職人さんがコテ一本で仕上げたものだとか。
こちらの写真のほうが、漆喰の模様がわかりやすいですね。
伊藤博文の書「浦潤山輝」がかけられていました。
昭和天皇が、三井三池炭鉱を巡幸された際のお写真。
伝わっているところでは、崩落事故など万一のことがあってはならないので、写真撮影のために仮の炭鉱をつくり、そこで写真撮影が行われたのだとか。
天皇陛下も入られたということで、炭鉱夫たちの士気が高まったそうです。
エチオピア皇帝来日の際に贈られた、12代今泉今右衛門作の陶器。
昭和天皇が休憩に使われたソファなどが展示されていました。
大牟田市にある三井港倶楽部は、現在、レストランや披露宴会場として使用されています。
館内を見学したあと、友人たちとランチでした。その後、大野城市でアフタヌーンティーを……。
ずっと会えなかった分を、一気に取り戻したような一日でした。
既刊本等はここにまとめています。
勝手ながら、コメント機能はOFFにしておりますので、
ご意見などは、下記のメールアドレスまでお願いします。
hiromi20050115@yahoo.co.jp
三井財閥の社交場であり、迎賓館として利用されていたそうです。
三井港開設の立役者である、團琢磨の胸像。
ロビーには、シックなクリスマスツリーが飾られていました。
いくつかの部屋を見学させてもらいました。
カーテンや椅子も素敵ですね。
天井のシャンデリア部分の漆喰は、職人さんがコテ一本で仕上げたものだとか。
こちらの写真のほうが、漆喰の模様がわかりやすいですね。
伊藤博文の書「浦潤山輝」がかけられていました。
昭和天皇が、三井三池炭鉱を巡幸された際のお写真。
伝わっているところでは、崩落事故など万一のことがあってはならないので、写真撮影のために仮の炭鉱をつくり、そこで写真撮影が行われたのだとか。
天皇陛下も入られたということで、炭鉱夫たちの士気が高まったそうです。
エチオピア皇帝来日の際に贈られた、12代今泉今右衛門作の陶器。
昭和天皇が休憩に使われたソファなどが展示されていました。
大牟田市にある三井港倶楽部は、現在、レストランや披露宴会場として使用されています。
館内を見学したあと、友人たちとランチでした。その後、大野城市でアフタヌーンティーを……。
ずっと会えなかった分を、一気に取り戻したような一日でした。
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