タイガースが最後に来て、失速したのにはガッカリしましたが、 それより頭にくるのは、ジャイアンツ。
セリーグ覇者が、CS決戦で4タコですよ。
”SMバーには行っておりません”などと釈明する大臣よりもガッカリですな。
阿部チャンは来期1塁手との報道がありましたが、キャッチャーはどーするんですかねぇ?
西武のアノ高校生ルーキーを取っておけば良かったんすよ。
大阪桐蔭出身、森 友哉 選手。 今後も注目ですな。 数年後は、レギュラーで出そうな感じですな。
楽しみっす。
ハイ、27MS&MARUHAが送るブログの時間です。
日本プロ野球のドラフト会議は終了したばかりですが、ドラフト制度の駆け引きを描いたアメリカ映画も中々面白かったですぞ。
”ドラフト・デイ”、日本では2015年1月上映決定。 私は、先日の海外出張中に飛行機の中で観ました。
ケビンコスナーも配役からすると、すこし年を取った感が出てしまっていますが、それでもまだまだ色男の魅力はタップリ出ています。
ちょっと、日本人には真似できそうにない駆け引きの応酬合戦ってとこですな。
こちら、是非ご覧あれ。
さて、本題。
兎に角、キャリパーピストンが売れています。
毎日の様にオーダーが入りますな。
NA.NBともにキャリパーのOHは必ず行わなければならない箇所。 NAで言えば、2回位は実施されても当たり前の年式ですからな。
ちょっと、コレ見てください。
先日MARUHAで行ったOHの時のR側キャリパーピストン。
”おっエ~!!”って位にサビが凄まじく。 完全にキャリパーはアウト!!!!!
ディーラーさんなら、ASSY交換となるわけですが・・・MARUHAではオリジナルピストンを使ってOHです。
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これはリヤ新品ASSY。
高いですぞ~! MARUHAでは常時在庫アイテムなので、場合によってはASSYで対応することも可能。
先ず、ボディー側は、特殊形状のブラシを使って、サビ易い淵周りを洗浄。
脱脂後に、丁寧にペイントをします。 これでまた暫くは十分使えますな。
ピストンは、当然交換。 MARUHAのピストンは、一味違うのだ。
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シルバーに光るボディ部はステンレス製。
だから、サビには滅法強いのだ。
ピストンボディは、ステンレススリーブを使ったハイブリッド。
だから錆びない。 つまり純正ピストンよりも耐久性があるという事だな。
OHを目的にしていなくて、単純にブレーキパッドの交換を考えていたユーザーにも心得て頂きたい点がありますぞ。
パッド交換とは、薄くなったパッドに代わり、新しいパッドを取り付ける作業。つまり厚いパッドを入れるのですな。
このパッドの厚みの差はまさしくピストンの出っ張り具合で調整されるわけでして。
今まで薄くなったパッドを使っていた、という事はその分ピストンはキャリパーボディから飛び出していたという事だね。
ピストンの錆びるポイントは、ちょうどキャリパーから飛び出した付近。
その部分をボディー側に押し込める作業になるわけだから、さらに無理が出るのだな。
で、この画像の様にピストンは錆びているから、思うように動かない。
だから作業ができない。 ・・・という事です。
じゃぁ、どーするのが良いのか?
簡単なことです。 早くOHを実施するのですよ。
一括作業で、エアブリーダーの確認もお忘れなく。
これも大事なアイテムですな。 こう言った細かな部分も見逃してはなりません。
今回、ブログで敢えて取り上げた理由は、まさにその必要性を改めてみなさんにお伝えしたいからなのですな。
皆さん、なんとなく分かっていても、でもやらない。
車検が来てもやらないし、ディーラーさんではやりたがらない。
車検は、安く、回転よく、が今の整備業界の流れですからな。 ユーザーもできればお金を掛けたくない。
よ~く分かりますなぁ・・・・しかし、機械ものは傷むのですよ。
古い車ほど、手間も時間も掛かる。 当たり前の事なのですな。
相手が錆びてくるのだから、避けて通れない作業メニューと心得よ。
ではでは