皆様こんにちは!
お盆期間中、弊社にも多くのお客様に来て頂き大変賑わっておりました
賑わっているといえば、8月からスタートしたセールも大好評でございます
まだ知らなかった!という方も下記リンクから是非チェックしていってください
おかげさまで毎日のようにオーダー頂いておりますので、ご購入迷われている方もお客様にご相談ください♪
・2019年8月~9月限定 ブレーキローター&パッドセール開催
・2019年8月~ 在庫売り切り40%OFF CABANAシートカバーセール開催
さて、ここからが本題ですが、こちらが何のパーツかご存知でしょうか?
正解はNA用ラジエターロアパイプ(マツダ純正)です。
しかし何やら様子がおかしい......もう少し拡大してみましょう
ご覧の通り端末部は錆びだらけでボコボコでございます。
図のように錆を落とした後にできた凹凸がスキマを作るわけですね!
ホースをつなぐ部分がこのような状態では冷却水が漏れだす原因となってしまいます。
これは通常の鉄製パイプで起こる現象です。
マルハモータースではこのパーツのオーダーが非常に多いことからとても拘ってつくっています。
それがこちらのマルハ製オールステンレスのパイプです
オールステンレス製にすることで錆びにくく、長く安定して使えるのが最大の特徴です!
それだけでなく、このパイプにはマルハの拘りがつまっています。
それがステー溶接時に使うバックシールド工法です
通常外側から溶接をするとパイプの内壁には溶接跡が出てしまい、肝心の内部がボコボコになってしまいます。
しかし、バックシールド工法では溶接時にパイプ内にガスを充てんすることで酸化を防ぎ、仕上がりにも影響は出ません。
内側はつるつるピカピカのままなので安心して使用できます!
簡単に表すと下のようになります。
いかがでしたでしょうか?
ステンレス製パイプは以前からマルハでも定番商品ですが、部品の劣化によるお問い合わせが多い今日この頃。
長く愛車に乗れるメンテナンスのお力になれるよう、改めてご紹介させて頂きました。
公式HPでも紹介中です。是非ご覧ください。