ナント、171km/h。
キューバ出身の23歳。
シンシナティ・レッズのアロルディス・チャップマン!!
すげぇ~ 見たい!!!・・です。
バッターも怖いけど、キャッチャーも怖いと思いますよ。
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ハイ、27MS&MARUHAのブログの時間です。
スーちゃんが亡くなってしまいまして、非常にショックですな。
同世代ですから・・。
ご冥福をお祈りいたします。
さてさて、今日も27MS関連から。
BMW MINI53用の小径プーリーのTESTがほぼ終了し、いよいよ生産に入ります。
正式発売にはもう少しだけ、お時間をください。
今から、R53??なんて思う方、いますか??
それは、完全業者側からの考えですな。 既に56ターボの時代ですから、53は旧型。
確かに
しかし、市場の価格も下がっています。
これからMINIの市場に入り込む若い世代も増えていますので、ここは27MSがガーンっとバックアップしたいじゃぁありませんか!
小径プーリーで、ちょこっと過給アップ。
これが,俄然面白い。
でも、過激な小径サイズはダメですな。
1)S/Cの過度な高回転は本体やベルト周辺トラブルの元。
2)S/C軸上にW/Pも有りますので、冷却水の圧力上昇も出てしまいます。
など、やはり性能安定を考えながら、チューニングを”楽しむ”方向に導くのが、プロの役目。
27MSらしい設定を提案していきます。
画像の様に2分割になっています。
インナー =ステンレス製
アウター =ジュラルミン+硬質アルマイト
で、軽量化。耐久性。装着性。など結構頑張っています。
互いのテーパーを使って、インナーをS/Cシャフトに食い込ませる方法ですから、これは中々設計が難しい。
で、画像は、仮のシャフトをマシニングで削り出し。
状態をチェックする為のものです。
さらに、シャシーダイナモで性能安定性を再度確認しております。
勿論、当社お得意のDMEチューニングのプログラムも再度念入りに確認を取っています。
さて、今日のメインディッシュ。
小径プーリーの落とし穴について・・。 (心配でしょ?)
<R53 A/Fの観点>
赤=標準R53
黄= +小径プーリー(DME・純正のまま)
↑になるほど、リーン(燃料が薄い)
↓になるほど、リッチ(燃料が濃い)
大事なデーターなので、概要だけ、チョコット。
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分かります?? 後半になると、小径プーリーをつけた車両は、リッチが進み、最後の方はガーンっと落ち込みますね。
これ、A/F値が測定外になるほどに、濃くなってしまうってこです。
何%プーリー付けて、過給が上がって、HAPPY♪ って人ばかりですが、こんなデーターを追及している所は少ないと思います。
ヤッパ、DME(ECU)をしっかりと煮つめて、チューニングパーツに合ったプログラムを使わないと、意味がないのですね。
もっと詳しいデーターはWEBで正式にページを近々UPしますので、そちらをご参考ください。
ご心配な方は27MSに是非ご相談ください。
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奥深いですぜ、チューニングってのは!
デハデハ。