ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

東京都新宿区にある新宿御苑では、多彩なヤエザクラの花が満開です

2015年04月11日 | 季節の移ろい
 東京都新宿区にある新宿御苑(環境省傘下の一般財団法人が管理法人)に、約2週間ぶりに出かけました。

 曇り・小雨の寒い日が続く中で、晴れ間が出た時間帯に出かけました。たぶん、サクラの花を見るために、大勢の方が来園していました。外国人の方も多く来ています。

 新宿御苑の北側にある新宿口から入り、中央部のイギリス風景式庭園に向かいます。

今回は、ソメイヨシノ(染井吉野)の並木の花が葉桜になり、芝生の広い広場の周辺に植えられたヤエザクラ(八重桜)の花がよく咲いています。



 新宿口付近の並木から、カンザン(関山)というピンク糸の八重桜の木が次々と続きます。





 ピンク色の花が美しいです。

 代表的なヤエザクラであるイチヨウ(一葉)の木も花が見ごろを迎えています。



 八重桜ではない、一重ですが白い花が集まって咲いているアラシヤマ(嵐山)というサクラの木が、人気があります。





 花がたくさん付いた枝が垂れていて、目の前で咲いているからです。
 
 一気に咲き誇るソメイヨシノの花とは異なり、ヤエザクラの木々は種類が多様なので、花の咲く時期が少しずつ異なるために、カンザンやイチヨウなどを中心に多彩なサクラの花があちこちで咲いています。

 ヤエザクラの花はソメイヨシノに比べて、濃いピンク色が多いので、華やかさを感じさせます。

埼玉県ふじみ野市の天和庵に、すずしろ蕎麦を食べに行きました

2015年04月11日 | グルメ
 埼玉県ふじみ野市に店を構える蕎麦屋の天和庵(てんなあん)に、すずしろ蕎麦を食べに行きました。このお店は、東武東上線のふじみ野駅の東口から徒歩5、6分の場所にあります。

 今回いただいた、すずしろ蕎麦は、ソバの上に、千本切りに細切りしたダイコンがのせてあり、そばつゆをかけて、ソバと一緒にいただきます。


 
 千本切りのダイコンとソバを混ぜると、その下にあるソバが出てきます。


 
 千本切りしたダイコンがシャキシャキして清楚な味わいです。ソバと合う食感です。食感は暑い夏に合う感じです。オオバの細切りも薬味として効果を上げています。
 
 今回、ふじみ野市の天和庵にすずしろ蕎麦を食べに行った理由は、栃木県佐野市に行った時に、佐野市の名物として“ダイコンソバ”があることを知ったからです。佐野市には、万葉自然公園かたくりの里にカタクリの花を見に行きました(2015年3月29日編をご参照)。
 
 佐野市内にある多くの蕎麦屋では、このダイコンソバを提供しているそうです。今回は残念ながら、このダイコンソバを食べる時間がありませんでした。

 ある“食べ物”系ブログを拝見した時に、佐野市のダイコンソバと同じ志向のソバを出すお店が、埼玉県内にもあることを知りました。

 そのお店の一つがふじみ野市の天和庵でした。よく考えたら、以前に天和庵に行った時に、そのメニューを見たことがあると思い出しました。
 
 天和庵はお店の正面に和風のお庭があります。そして、駐車場の横に美しいサクラの花がよく咲いています。




 
 残念ながら、このサクラの種類は分かりません。