ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市農業者トレーニングセンターで、ニホンサクラソウ園芸種を観賞しました

2015年04月16日 | 季節の移ろい
 さいたま市緑区大崎の大崎公園の中にある、さいたま市農業者トレーニングセンターに展示中のニホンサクラソウ(日本桜草)の園芸品種を見に行った話の続きです。

 毎年4月の今ごろに、さいたま市農業者トレーニングセンターでは、ニホンサクラソウの園芸品種の展示会が開催されます。

 ニホンサクラソウの園芸品種の愛好家の方が育てている園芸種です。各園芸品種には、由緒を感じさせる和名の名前が付いています。



 ニホンサクラソウらしい明るい桃色の花を咲かせている園芸種「心意気」(ココロイキと読むようです)です。



 同じように明るい桃色の花を咲かせている園芸種「初烏」(ハツカラスと読むのでしょうか)です。



 清楚な白色に少し紫色が入った花を咲かせている園芸種「蛇の目傘」(ジャノメカサと読むようです)です。


 
 同じように清楚な白い花を咲かせている園芸種「駒止」(コマドメと読むようです)です。


 
 同様に白い花を咲かせている園芸種「雪月花」(セッゲツカと読むのでしょうか)です。


 
 清楚な雰囲気のほんのりとピンク色の花を咲かせている園芸種「花の筏」(ハナノイカダと読むようです)です。


 
 花を下向きに咲かせています。
 
 こうしたニホンサクラソウの園芸品種を拝見すると、日本ではニホンサクラソウの園芸品種を江戸時代から丹精込めてつくりあげてきたようです。